中穴狙いの競馬予想

日曜日メイン、冬の古馬ハンデ戦日経新春杯 2013 の展望です！

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京都芝2400mで開催されるこのレース、
ハンデ戦ですが本命サイドの信頼はそこそこあるレースです。
ただし、記憶に新しいテイエムプリキュアの激走など、
軽ハンデ馬のつっこみも注意です。

今年のメンバーですが、例年に比べて少し小粒感のあるメンバーですね。

トップハンデは57.5kg、昨年、同コースの京都大賞典を勝ったメイショウカンパク。速い上りが武器である馬なので京都は合っているんだと思います。
前走ジャパンカップは相手になりませんでしたが、今回は相手が相手なので
それなりに勝負になるでしょう。
あとは理想的な展開になるかどうか。

逆にもっとも軽ハンデは50kgのエナージバイオ。
この馬も上がり勝負が得意な馬ですが、後ろから勝負するのはなかなか難しい
メンバーですね。とはいえ、トップハンデと7.5kgと差がある馬。注意はします。

先週から京都は内伸び、先行有利の馬場。
１枠１番に入ったムスカテールはかなり気になりますね。
前走アルゼンチン共和国杯はルルーシュの圧勝の陰に隠れましたが、
３着に2.1/2の差をつけてしっかり２着。
中団、好位の馬なので、この枠であればそこそこ前目で競馬するでしょう。
包まれず直線前が空けばチャンスですね。

同じく内枠２枠に入ったトウカイパラダイスも
先行でき、粘れる馬。成績も安定しているので抑えておきたいですね。

外目の枠でいえば、ロードオブザリングは京都得意の馬。
最近は目立ってないですが、良馬場で勝負できればチャンスあり。

調教でいいと聞いたのが外目を引いてしまったダコール。
22戦して掲示板を外したのが1回だけと素晴らしい安定感。
ディープインパクト産駒ということもあって切れ味ある差し馬。
過去京都2400mの烏丸Sで、ロードオブザリングやカフナを抑えて勝利しています。
今の京都で外枠なので頭は厳しいかと思うんですが、
無理せず差し競馬をしてくれればいい感じにのびると思ってます。

実力拮抗で難しいですが、内枠を中心に抑えたいですね。

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