中穴狙いの競馬予想

ダートスプリント重賞！G3 カペラステークス 2013 の展望です！

1番人気は未だ未勝利！難解必至なダートレース！

それではどうぞ！

第6回 カペラステークス（GIII）

第6回 カペラステークス 2013 です。

舞台は中山ダート1200m。
基本は逃げ、先行有利ですが、
前が速すぎる、あるいは前が遅すぎると差し、追い込みも決まることもあるレース。
第1回と前回はまさに追い込み競馬でした。

今年はメンバーを見渡すと、前に行きたい馬がチラホラばらけていますので、
スローペースになることは無いでしょう。
少なくとも昨年より前半は速くなると思われます。

血統的には、父系は圧倒的にミスプロ系が得意としており、
次にパワーのあるＳＳ、ロベルト系、ほぼ同じぐらいでノーザンダンサー系。
母系はノーザンダンサー系とナスルーラ系が相性が良さそうですね。

さて、これらを踏まえて注目馬をピックアップしましょう！！


まず、このメンバーなら圧倒的に実績があるのはセイクリムズン。
地方、中央ともに安定した成績を残しており、
3年前はこのレースを制しています。
ただ、この馬のベスト距離はどう考えても1400mで、1200mはやや短い様子。
それでもこの相手ならという感じもありますし、
想定ペースもこの馬が勝利した時のものに近いと思います。
普通に考えると頭でいいのではと思いますが…。


次に、気になったのはスイートジュエリー。
ダート→芝→ダート→芝→ダートといろいろ使われていますが、
近走芝一戦を含めて3連勝中。
それもダート1200mの二戦は圧勝ともいうべき内容。
川田Ｊとの相性がピッタリだったのでしょうが、
今回は残念ながらさすがにハープスターの優先度に勝てず乗り替わり。
それでも父キングカメハメハ×母ノーザンダンサー系は理想の血統ですし、
これは絶対狙いたい馬ですね。


穴っぽいところで面白そうなのはケビンドゥ。
父サウスヴィグラスはミスプロ系ですし、母もノーザンダンサー系。
逃げ馬で、中山での成績が安定していないのが玉にきずですが、
勝っている実績もあるので可能性もあります。
おそらく馬場が湿った方がいいんでしょうが期待はできませんし、
外からうまく逃げれればといったところでしょう。


あとは昨年王者のシルクフォーチュン。
ここ近走は結果こそ出てないものの、上がりの速さは衰えていません。
ダート1200mは7戦ぶりで、最も得意としている舞台。
その７戦前が去年のこのレースですので得意意識はあるでしょう。
鞍上もその当時と同じ横山Ｊですし、メンバーを考えても力は上位でしょう。


あとは二年連続二着のじっせきのあるティアップワイルドあたりも注目ですね。

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