中穴狙いの競馬予想

１着　サンカルロ　〇
２着　ガルボ
３着　ファイナルフォーム　×

５着　クラレント　◎
７着　アドマイヤセプター　▲
１１着　フラガラッハ　△
１５着　オリービン　×

まさに〇サンカルロのレースでしたね。見事な連覇。
最近調子が良くないと思っていましたが、さすがの勝利でした。
一頭違う切れ味の脚を使っていましたね。

展開は川田シルポートはやはり無理はせずテイエムオオタカに前を譲る展開。
ただ、3コーナー前からは先頭に立って粘りこむ作戦でした。
結果差し馬有利に働き、基本的に予想通りの展開になりましたね。

そんな差し有利の競馬で、先行から粘りこんだのは2着ガルボ。
この馬は寒い時期は本当に強いですね。
たぶん冷蔵庫の温度より高いと溶けちゃうんでしょう(笑)
前走負けすぎただけで、ちょっと評価を落としすぎましたね。

3着には×ファイナルフォーム。
スタートがちょっとおかしかったですが、
うまくコースどって最後の直線前が空いて伸びました。
もともとこのぐらいの実力はある馬。

本命にした◎クラレントは中団で終始ごちゃついている
一番外を周らされることになり、直線いまいち伸びきれませんでした。
悪くない展開だったのですが…。

一番人気の▲アドマイヤセプターですが、
やはり前走の1200mは展開利でうまくいっていて、
1400mでも忙しいような気がするんですよね。
今回はやや先行した結果、
直線で短距離独特のスタミナというか持久力が問われました。
マイルぐらいがあっていると思うんですが…。

今回気になったのは4着に入ったオセアニアボス。
阪神は合っていると思っていてて、
本当は印をつけたいぐらいの馬だったのですが、
あまりにもここのところ調子が悪かったので印をつけませんでした。
ですが走ってみればうまくインをついて直線で見せ場をつくりました。
先行したので、差し馬にはかないませんでしたが、
元々外を周ってもサンカルロのようにパワフルに差せる馬。
調子が戻ってきたようですので、7歳馬ですがまだまだ今後に期待したいです。


さて、今年の中央重賞がすべて終わりました。
残すは地方最後のダート祭典、東京大賞典 2012
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