2013年05月07日
ヴィクトリアマイル 2013 展望
古馬牝馬マイル女王決定戦！G１ ヴィクトリアマイル 2013 の展望です！
本命不在の混戦も好メンバーが勢揃い！
それではどうぞ！
第8回 ヴィクトリアマイル（GI）
東京芝1600mで行われる古馬牝馬限定戦です。
先週行われたＮＨＫマイルカップと同じ舞台。
よって、同じ傾向で決着することも多々あります。
過去のヴィクトリアマイル結果を見てみると、ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネと名牝がずらり。
ですが堅い決着ばかりでなく、紐荒れも多い比較的荒れやすいＧ１レースです。
ＮＨＫマイルはとばす馬がいて、早めのペースから差し決着でした。
今回のメンバーを見ても、クイーンズバーンという飛ばし屋に、
ヴィルシーナという有力先行馬が控えているので、決して落ち着いた流れにはならなさそう。
天候が少し気になるところですが、基本的にはノーマルな傾向として予想していきます。
このレースは血統傾向がはっきりでているレースで、
父サンデー系、ロベルト系、母父ノーザンダンサー系がかなりの複勝率を誇っています。
実際、先週のＮＨＫマイルも勝ったマイネルホウオウ、4着、5着馬がこの血統です。
また、父クロフネ、母父サンデーという血統も好調で、
昨年の勝ち馬ホエールキャプチャ、2009年2着のブラボーデイジーもその血統。
ＮＨＫマイルでは2着だったインパルスヒーローもこの血統です。
というわけでシンプル登録馬からこの血統を抜き出すと…
[父サンデー系、ロベルト系、母父ノーザンダンサー系]
サウンドオブハート
ジョワドヴィーブル
トーセンベニザクラ
ドナウブルー
フミノイマージン
マルセリーナ
レインボーダリア
[父クロフネ、母父サンデー]
ホエールキャプチャ
アラフネ
過去にこのヴィクトリアマイルで馬券になっているリピーターもいますが、
なかなか面白そうな穴馬も交じっていますね。
トーセンベニザクラ、アラフネあたりは穴として面白そうなんですが、
どうやら除外対象の当落線上。
前走阪神牝馬Ｓを勝ったサウンドオブハートは人気必至ですね。
実際強いと思いますし、好位で競馬できるので軸としてはいいと思います。
ドナウブルー、マルセリーナは昨年の2、3着。
どちらの馬も最近振るいませんが、
マルセリーナは叩き二走目ですし、調教もいいようなので変わり身あるかもしれません。
もちろんいつ走るかわかりにくいドナウブルーの軽視も禁物。
昨年勝ち馬ホエールキャプチャはここの所ずっと振るわず。
ここもよほど調教でおおがけしない限りちょっと厳しいでしょう。
フミノイマージンもイマイチ調子が上がりませんし、
マイルがベストとも思いにくいですね。
出れるかどうかわかりませんが、ジョワドヴィーブルは正直悪くないと思います。
前走中日新聞杯も見せ場はありましたし、上がり2位の光る脚は健在でした。
マイルは適していると思いますし、チャンスかと思います。
あと、やはり天候を気にするとレインボーダリアも気になりますね。
逆に馬場が軽ければ、マイルは短いでしょうし、キレる脚はないので
切ってもいいと思います。
さて、次に先ほどの血統を無視して有力馬を見てみると、
やはりヴィルシーナの存在が大きくレースを左右しそうです。
前走はトップレベルのレースだったので負けといえど、よくやった方だと思います。
牝馬ではトップレベルというのは間違いないですし、マイルはベスト距離のはず。
普通に考えて、掲示板には入ると思います。
次に、福島牝馬を快勝したオールザットジャズ。
昨年はこのレース惨敗しましたが、
タニノギムレット産駒自体はよく来ているので相性はいいはず。
マイルは短いのかもしれませんが、調子は確実に上向きですし、
軽視は禁物ですね。
あと、阪神牝馬Ｓでは4着に敗れたものの、
その前のマイル2戦で勝利しているハナズゴール。
やはりベストはマイルだと思います。
ただ、東京が合っているかは微妙なところ。
取り捨てが難しい馬です。
あと、アロマティコは前走いい脚で伸びて府中に合いそうな切れ味のある馬ですし、
マイネイサベルも府中は得意。捨てがたい馬です。
うーん…、かなり混戦で予想は難しいですね。
どの馬が勝ってもおかしくない、そんなレースになりそうですね。
気になる中穴党・大穴党ランキング！
当サイトは大体1〜3位のどこかにいます。
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本命不在の混戦も好メンバーが勢揃い！
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第8回 ヴィクトリアマイル（GI）
東京芝1600mで行われる古馬牝馬限定戦です。先週行われたＮＨＫマイルカップと同じ舞台。
よって、同じ傾向で決着することも多々あります。
過去のヴィクトリアマイル結果を見てみると、ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネと名牝がずらり。
ですが堅い決着ばかりでなく、紐荒れも多い比較的荒れやすいＧ１レースです。
ＮＨＫマイルはとばす馬がいて、早めのペースから差し決着でした。
今回のメンバーを見ても、クイーンズバーンという飛ばし屋に、
ヴィルシーナという有力先行馬が控えているので、決して落ち着いた流れにはならなさそう。
天候が少し気になるところですが、基本的にはノーマルな傾向として予想していきます。
このレースは血統傾向がはっきりでているレースで、
父サンデー系、ロベルト系、母父ノーザンダンサー系がかなりの複勝率を誇っています。
実際、先週のＮＨＫマイルも勝ったマイネルホウオウ、4着、5着馬がこの血統です。
また、父クロフネ、母父サンデーという血統も好調で、
昨年の勝ち馬ホエールキャプチャ、2009年2着のブラボーデイジーもその血統。
ＮＨＫマイルでは2着だったインパルスヒーローもこの血統です。
というわけでシンプル登録馬からこの血統を抜き出すと…
[父サンデー系、ロベルト系、母父ノーザンダンサー系]
サウンドオブハート
ジョワドヴィーブル
トーセンベニザクラ
ドナウブルー
フミノイマージン
マルセリーナ
レインボーダリア
[父クロフネ、母父サンデー]
ホエールキャプチャ
アラフネ
過去にこのヴィクトリアマイルで馬券になっているリピーターもいますが、
なかなか面白そうな穴馬も交じっていますね。
トーセンベニザクラ、アラフネあたりは穴として面白そうなんですが、
どうやら除外対象の当落線上。
前走阪神牝馬Ｓを勝ったサウンドオブハートは人気必至ですね。
実際強いと思いますし、好位で競馬できるので軸としてはいいと思います。
ドナウブルー、マルセリーナは昨年の2、3着。
どちらの馬も最近振るいませんが、
マルセリーナは叩き二走目ですし、調教もいいようなので変わり身あるかもしれません。
もちろんいつ走るかわかりにくいドナウブルーの軽視も禁物。
昨年勝ち馬ホエールキャプチャはここの所ずっと振るわず。
ここもよほど調教でおおがけしない限りちょっと厳しいでしょう。
フミノイマージンもイマイチ調子が上がりませんし、
マイルがベストとも思いにくいですね。
出れるかどうかわかりませんが、ジョワドヴィーブルは正直悪くないと思います。
前走中日新聞杯も見せ場はありましたし、上がり2位の光る脚は健在でした。
マイルは適していると思いますし、チャンスかと思います。
あと、やはり天候を気にするとレインボーダリアも気になりますね。
逆に馬場が軽ければ、マイルは短いでしょうし、キレる脚はないので
切ってもいいと思います。
さて、次に先ほどの血統を無視して有力馬を見てみると、
やはりヴィルシーナの存在が大きくレースを左右しそうです。
前走はトップレベルのレースだったので負けといえど、よくやった方だと思います。
牝馬ではトップレベルというのは間違いないですし、マイルはベスト距離のはず。
普通に考えて、掲示板には入ると思います。
次に、福島牝馬を快勝したオールザットジャズ。
昨年はこのレース惨敗しましたが、
タニノギムレット産駒自体はよく来ているので相性はいいはず。
マイルは短いのかもしれませんが、調子は確実に上向きですし、
軽視は禁物ですね。
あと、阪神牝馬Ｓでは4着に敗れたものの、
その前のマイル2戦で勝利しているハナズゴール。
やはりベストはマイルだと思います。
ただ、東京が合っているかは微妙なところ。
取り捨てが難しい馬です。
あと、アロマティコは前走いい脚で伸びて府中に合いそうな切れ味のある馬ですし、
マイネイサベルも府中は得意。捨てがたい馬です。
うーん…、かなり混戦で予想は難しいですね。
どの馬が勝ってもおかしくない、そんなレースになりそうですね。
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