中穴狙いの競馬予想

日曜日の2歳G1朝日杯フューチュリティステークスの傾向を見ていきたいと思います!

【コース傾向】
ご存知の通り中山競馬場は内枠有利。1600mももちろん内枠有利。
その傾向が知れ渡りすぎているせいか、
実力・実績的にはそこそこなのに、大外8枠の二頭、
ノウレッジとマイネルエテルネルがかなり人気を落としていますね。

内枠、特に先行馬にとって有利なこのコース。
複勝率が高い１、２枠で注目なのは、先行できるネオウィズダムとゴットフリートですね。

３、４枠は１番人気のコディーノ、ラブリーデイ、クラウンレガーロが先行できるでしょう。


【展開傾向】
基本的に逃げ・先行有利。
その点から見てみると、できるかぎり逃げたい馬はエーシントップかネオウィズダムですかね。
エーシントップは前走も外枠から押して先頭に出たことから、
今回の５枠からでも押して先頭にたつ可能性があります。
そうなれば２、３番手にネオウィズダム、
コディーノ、ラブリーデイ、クラウンレガーロがこのあたりに続くというのが大方の見方。
先行馬が多いものの、逃げ馬がバチバチやりあうほどの展開にはならないと思うので、
ペースはノーマルからややハイペースと見ます。
それでいて、前残り。一頭だけ差し馬が馬券内に絡んだりというのがよくあるパターン。


【血統傾向】
最近の馬でいえば、キングカメハメハ、ダイワメジャーが成績がいいですね。
マイルがどうかわかりませんが、ネオユニヴァースも中山が得意です。
それぞれの産駒は、

[キングカメハメハ産駒]
コディーノ
ラブリーデイ

[ダイワメジャー産駒]
フロムドグロワール

[ネオユニヴァース産駒]
ネオウィズダム

フロムドグロワールは外目の枠ですが、先行馬で中山1600mで連対経験あり。
さすがにこの枠から無理に押して前にいかないと思いますが、
ウィリアムズＪですので、それなりに前目につけるでしょう。
昨年の覇者アルフレードの鞍上もウィリアムズでした。無視できない存在です。


さて、以上の傾向を見る限り、
やはりコディーノが魅力的ですね。
鞍上も横山Ｊなんで、人気馬で無茶はしないでしょうし、
４、５番手追走から直線楽に抜け出るイメージがつきます。
ただ、人気し過ぎて馬券的にはつらい…。

ほかの馬でいうと、ネオウィズダムが馬券的にも気になります。
調教もよかったようですし、内をロスなく立ち回れば善臣先生はやってくれるような気がします。

一番ドラマチックなストーリーは最近復活G1勝利をした
武豊Ｊが勝ってG1レース完全制覇達成なんでしょうけど、
どうなんでしょうかね…案外こういのが来たりするんだよなぁ…。



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