中穴狙いの競馬予想

G2 読売マイラーズカップ 2013 の回顧です。

それではどうぞ！


第44回 マイラーズカップ（GII）



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１着　グランプリボス　×
２着　サンレイレーザー
３着　ダノンシャーク　〇
４着　カレンブラックヒル　▲
５着　フィフスペトル


ということで、勝ったのはグランプリボス。
一応根拠もなく印に入れていましたが、まさかここで勝ちきるとは…。
展開が向いたのが一番の要因だと思いますが、
それにしてもつかみどころが難しい馬ですね。

展開を振り返ってみると、スタート直後、
やはりシルポートがいって他馬は譲るのかとおもいきや、
外からタイキパーシヴァルが譲らず先頭に。
シルポートも小牧Ｊなら譲らず競っていたかもしれませんが、
松岡Ｊなので無理せず譲る形に。
個人的にはどうせならハナにこだわってほしかったですね。
タイキパーシヴァルの勢いでペースはやや早めに。

最後の直線でカレンブラックヒル
がいい手ごたえで先頭に立ちましたが、
必然的に速くなった前半があり、それほど伸びませんでした。

内からいい位置につけていたダノンシャーク、
外からグランプリボスと、
まさかのサンレイレーザーがとんできて万事休す。

本命にしたシルポートも持ち味を出せずに失速でした。

完全に差し馬の流れになったことを考えると、
ダノンシャークはやはり安定していい馬だなと改めて思います。
気が早いですが、マイルチャンピォンシップはこの馬を目印にしたいですね。

一方、人気したクラレントは惨敗。
これは想定通りで、やはり東京や中山のパワーのいるマイルの方が合っているはずです。

グランプリボスは浜中Ｊも「調教ではかかる」と言っていたようで、
強い馬であることは間違いないですが、
やみくもに信用するのは難しいですね。
今回のようにシルポートやはっきりとした逃げ馬がいればいいでしょうが、
スローになりそうならちょっと避けた方がいいような気がします。

カレンブラックヒルは期待には応えられませんでいたが、
ここはあくまでステップ。
本番は巻き返してくれると思います！！

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