境界線上のマリア

守護霊は普通の人間です。 あなたの病気を霊力で一瞬に治すわけではありません。 病気には原因があって、その原因を解決しなければ、 仮に守護霊が霊力でうつ病を治したとしても、 強い薬で症状を一時的に抑えるのと変わりません。 うつ病の原因を根本から解決しなければいけません 守護霊が動くのは、そうした目的のためです。 うつ病は、脳幹が大脳を守っているためにおこる病気です。 この症状だけを無理やり除去すると、 今度は、大脳がストレスで委縮してしまいます..

人間は集団で生活することにより、 より生存に有利に行動するようになりました。 しかし、その反面、 集団で生活することで、ストレスが過剰になりました。 自然界にはこれほど多くのストレスはありませんでした。 言葉で攻撃を受けるとは予想外でした。 「ストレスで大脳の負担が大きすぎる」 「このままでは大脳が委縮する」 そう感じた脳幹は、 大脳へ接続されている神経の働きを制限しました。 言語の情報量を減らしたのです。 これがうつ病です。 うつ..

ただ、このテレパシー機能はあまり複雑な情報を通信することはできないようです。 それで補助的に、匂いなどを使うようになりました。 匂いだけでも味方や敵などのかなりの情報を通信できるので、 嗅覚が発達しました。 夜行性動物は、視覚よりも嗅覚の情報を頼りに活動しています。 哺乳類はもともと夜行性でした。 警察犬の嗅覚は何日も前に失踪した人を追跡できたりします。 ほとんど超能力です。 哺乳類にはもともとこれくらいの嗅覚があったのです。 人間となって、言語..

わがままばかり言う大脳ですが、それでも脳幹は守っています。 ある時機から過剰なストレスが大脳を襲いはじめました。 このままでは、大脳が委縮を始めます。 そう判断した脳幹は、大脳を守る事にしたのです。 酸素や栄養はそのまま脳に送り続けることを各臓器に命じ、 信号のみを制限させました。 こうして、大脳にかかるストレスを制限し、 大脳の委縮を防いだのです。 こうして、脳幹の判断により、 無事守られた大脳ですが・・・ 今度は・・・ 「死にたい..

お酒を飲んだ時、 喜んでいるのは、脳だけです。 胃腸や、肝臓、腎臓などは休み返上で働かなければなりません。 冷たい飲み物を飲んだ時は、 冷水を浴びせられ、内臓は凍えています。 冷たいビールなどは最悪です。 喜んでいるのは脳だけです。 同じ姿勢でずっとテレビやパソコンを眺めていて、 目や、体を支える筋肉や神経は悲鳴を上げています。 喜んでいるのは脳だけです。 塩辛いものを食べて、 腎臓や心臓は悲鳴を上げています。 喜んでいるのは脳だけです..