ママの不登校日記

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おはようございます。

昨日ブログに書いた命の重さの続きです。

先週になりますが、相談センターの先生とお話させていただいたときに娘の命の重さについての考えを話しました。

相談センターの先生は、相談員の傍ら通信制の大学院で心理学を勉強している方なんですが、その先生は娘をクリティカルシンキングができる子だねと言われました。

クリティカルシンキング？？初耳だし舌を噛みそうな単語。


批判的思考（ひはんてきしこう）またクリティカル・シンキング（英: critical thinking）とは、あらゆる物事の問題を特定して、適切に分析することによって最適解に辿り着くための思考方法である。（ウィキペディアからコピペしてきました）


最初聞いたときピンとこなかったんですが、わかりやすく言うと

例えばテレビでコメンテーターが命の重さについて熱弁をふるっていたとして、テレビの前で観てる自分はその人に向かって「この人はこんなこと言ってるけどはたして命を大事にしてるのか？生き物を殺してないか？食べてないか？本当に胸を張って命は重いと言えるのか？」といった考えらしいです。

自分が書いた論文にさえ、「本当にこれでいいのか。書きたいことはこれでいいのか」といったような。

言われてみると、娘は命の重さについての話をしている時、私と話をしながら考えがまとまったと言ってました。

相談員の先生は、この批判的思考は今後必要な思考だとおっしゃってましたね。

でもちょっと一見、ただのひねくれ思考？？とも思ってしまったり…。

こんな考えしてる私の方がひねくれてる（笑）

この日は帰ってから娘に先生から聞いた話をしてあげたら、興味深そうに聞いてくれてました。

その影響からかな？将来心理学も勉強したいと思ってるんだよね〜って言いだして。

え？イラストレーターになりたいって言ってなかったっけ？と聞いたらどっちも並行してできないかなって。

出来ないことはないと思うけど、〇〇（娘の名前）のやる気次第かな！って言った私。

実際に、相談員の先生も相談員の仕事をしながら通信制の大学院に通ってるし専門学校行きながら通ってる人いるって言ってたよーって。

一次の感情かもしれないけど何はともあれ視野が広がって将来の目標というかやりたいことが増えてきた事はいい事だなって。

まだまだこれから娘の中でやりたい事が増えるかもしれない。その度に迷いながら考え、時には挫折して、でもこの不登校の経験をバネに立ち上がって少しずつでいいから成長していってくれればいい。

ママもパパも応援してるから。


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