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2016年03月16日
小さな瞳
小さな瞳が君を見ているよ
夜も昼もじっと見ている
小さな耳が君を聞いてるよ
君の言葉を全部取り入れてる
小さな両手が君を真似てるよ
君の動作を一生懸命真似てる
その少年は君のようになろうと夢に見ているよ
君はその子にとってはアイドル
君が一番賢い人だと思ってる
小さな頭は君のことでいっぱい
何も疑わずに君を信じてる
献身的に君を信じて
君の言うことすることを
そのまま真似ながら
全てを信じて育っていくんだ
君の正しさをいつも信じて
大きく眼を開いて君を見つめてるよ
夜も昼もいつも目を開いて
君のことをじっと見ている
君の行いの全てを
その子は毎日模範にしてるんだ
大きくなって君のようになろうとね
”Chicken Soup for the Soul" より
赤ちゃんを育てる親の責任が表現されている詩です。
赤ちゃんは、目と耳と肌しか使えません。
親を真似るしか生きる道がないのです。
赤ちゃんが毎日身に付ける衣類が漂白剤まみれであっては可哀想です。
ただひたすら受け身だけの赤ちゃんだからこそ、こんな洗剤が必要なのです。