2016年05月07日
久留米石橋文化センターの不思議な空間
久留米文化センターは、1956年、ブリジストンの創業者・石橋正二郎氏が創立25周年を記念して、久留米市に寄贈した庭園です。
広い庭園はよく手入れされており、1年中様々な花が楽しめます。
・石橋文化ホール
・石橋美術館
・久留米私立中央図書館
・楽水亭
・坂本繁二郎のアトリエ
文字通り、久留米の文化の中心地でもあります。
庭園は年中無休で朝9時から5時(夏は7時)まで開いています。
素晴らしい憩いの場ですが、以前1つだけ気になることがありました。
美術館と楽水亭のすぐ南に大きな池があります。
その池に小さな滝があります。
その裏に雑木林と散歩道があります。
以前は''ここを散歩するのが少し怖かった''のです。
この辺は茫々と木が生い茂って、坂本繁二郎の旧いアトリエがぽつんとあるだけの''薄暗い空間''でした。
ところが最近、
とても''明るくて居心地のよい空間''に生まれ変わったのです。
''コンサートも行われるようになりました。''
表の、ある意味、''賑やかな空間''に対してこちらは''落ち着いた静かな空間''です。
文化センターは屋内コンサート(ホール)、野外コンサート、広い図書館、美術館、レストラン、様々な樹木、四季折々の草花、その他いろいろと楽しめる所です。
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