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2019年05月04日

産褥期…坐月

出産…短い人は数時間の陣痛、長い人は30時間も…どちらにしても、まだ戦いの始まり、自然分娩でも帝王切開でもこれから育児のスタートです。私の友達の中に帝王切開して、育児の時子供に蹴られて傷口が裂けた子もいます。私は自然分娩で裂けたので、娘が生まれてから2週間ドーナッツクージョンと共にして、3週目からやっとちょっと良くなって、ドーナッツ無くても座れるようになりました、けど違和感はあります。

産褥期の最初の1ヶ月…実家では「坐月」(ツォーユ)と言います。その間絶対安静、水道水を使わない、食事の注意などなど、した方がいいとしないほうがいい事たくさんあります。それをする事によって、妊娠前より体が良くなると言われてます。実際、友達から聞いた話、ちゃんと安静して色々注意すると確か妊娠前より体調が良くなったᕦ(ò_óˇ)ᕤ





実家にはその1ヶ月に赤ちゃんと母のお世話をしてくれる方を雇うシステムがあって、金額は高いけど、台湾には「月子中心」と言う住み込みの場所があるようです、どちらにしても、産後の安静を大事にしてくれてます。なぜなら、産後の体は交通事故並みにボロボロです。体の回復にしても、これからの育児にしても、産後の1ヶ月は授乳と自分の食事、お風呂以外はゆっくり休んだ方がいいです。

私のお手伝いさんは知り合いなので、色々教えてくれました。特に新米ママ、育児の事何もかも始めてで、こういう事あったらどうしよう、育児の本見ても実際起きたらそれでいいなのか、赤ちゃん一人一人違いますから経験者に聴きたくなりますから、教えてくれる人がそばにいると心強いです。特に悪い人でなければ、産後鬱の予防にもなります。

私の坐月の生活は最初の3週間1日8回の授乳、基本的に昼間はミルク混合です。必ず母乳→ミルクの順で、3週目からほぼ母乳だけで、赤ちゃんの様子見ながら足りない場合はミルク足しました。毎日記録作ってますので、日に日にミルク少なくなってるのわかります。授乳しては寝る、食べて授乳して寝る、ほぼ毎日同じくしてました。赤ちゃんのゲップ、ミルク、オムツ交換、お風呂は全部お世話してくれるおばちゃんとお母さんがしてくれてます。夜中のオムツ交換だけは自分でします。
里帰り出産なので、産褥期の大半が実家で過ごしました。実家から戻るタイミングで完母にしたいとおばちゃんに伝えて、それをできるように食事と対策をしてくれました。会陰切開の傷が治ったら魚のスープ、パパイヤのスープ、母乳の出を良くなる食事をたくさん作っていただきました。お陰で3週目から完母で、飲み残されたら搾乳して、次の日の足りない時に足したりしました。悪露も綺麗サッパリになるような飲み物を用意していただき、4週目から体の回復はほぼ完了しました(感覚ね)、6週目の産後健診は正常回復(*゚∀゚*)





まとめ
出産の一大仕事を終え、ここからスタートする育児が大変ですけど、自分の体が回復しないと元も子もないから、産褥期の過ごし方がすごく大事です。いくら最初の2週間が痛くても、最終的に完母にしたいから母乳育児で頑張りたいお母さんも多いでしょう。なので、母乳以外は頼れる方にお願いして、一分一秒でも休んだほうがいいと思います。眠れなくても、目を閉じて体を休ませるのもいいです。お母さんが元気なら育児もきっと楽しいでしょう(^。^)

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posted by CherrySL at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊活
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