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2018年05月03日
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シンガポール/マレーシア/インドネシア/ベトナムECサイト 情報
アジア地域EC市場と現状
アジアECサイトは各国により制約が有ります。諸条件等各国別にまとめました。
jetoro資料参照
各国アジア4ケ国
シンガポール
マレーシア
インドネシア
ベトナム
ECビジネスの情報を参考にして下さい。
(1)市場規模は
(2)出展に関する留意点
(3)出展可能ECサイト
(4)売れる商品
【市場規模】
インターネット環境がASEAN域内で最も整備され、クレジットカードやスマホが広く普及するシンガポールであっても、全小売りに占めるECの割合は、2.1%(2015年)にとどまる(米グーグルとテマセクの調査[2016年9月発表])。同調査によると、ASEANでのEC市場規模は2015年時点の55億ドルから2025年には878億ドルに拡大すると見込まれる。
シンガポールのEC市場に参入している日系ECサイトは
(1)実店舗を持ちながらECサイトも運営するタイプ(14サイト)
(2)ECサイトのみを運営するタイプ(12サイト)で計26ある(ジェトロ調べ)。賃料・人件費の高いシンガポールで実店舗を持たないことでコスト競争力を付け、特定商品のみを扱うことで効率性を高めている。
【出展に関する留意点】
競争が激化するシンガポールのEC市場に新規参入するためには、「日本」を売りにするだけでは十分ではなく、先行企業との差別化、独自性、価格競争力が欠かせない。多くの日系ECサイトがシンガポールに設立されたのはこの4〜5年とみられるが、同国へのEC市場(または広く小売市場)参入は決して容易ではない。2014年1月の楽天市場はシンガポールEC市場に参入したが、2016年2月末に閉鎖。株式会社アパレルウェブの関連会社AWSG PTE LTD.が運営していた複合型日本ブランドショップJRUNWAYも2016年9月に実店舗閉鎖とともにオンライン・ストアも閉鎖。また、株式会社BLUETABLEも2016年11月に日本食品販売EC専門サイトを立ち上げたが、2017年8月に撤退を発表。
【出展可能ECサイト】
・ラザダ(Lazada)
・キュー・テン(Qoo10)
・イーベイ(eBay)
・ショッピー(Shopee)
(販売上位5品目)
1サプリメント(ダイエット)
2美容関連製品(ウェットティッシュ)
3雑貨(ヘア・アクセサリー)
4美容関連製品(コラーゲンドリンク)
5化粧品(香水)
(出所)キュー・テン・ウェブサイトの「Best in All items (2017年8月11日時点)」
マレーシア
【EC規模】
マレーシアのB2C市場の売り上げは15億米ドル(2014年)とされ、国際通貨基金(IMF)統計をもとに1人当たり売上高を算出すると、49ドルにとどまり、中国の213ドル(2015年)、米国の844ドル(2015年)よりもだいぶ少ない(政府などの試算)。換言すれば、EC市場の発展はこれからともいえる。
マレーシアにおける出店可能な主な越境ECプラットフォームとしては韓国系11ストリート、地場のレローンやイオンが管理するSHOPPUなどあるが数は少ない(アマゾン・マレーシアはなく、アマゾンの海外向け販売サイトを利用)。
一方、マレーシア政府はEC市場の育成に注力。中でも、アリババとの関係強化が注目され、2016年11月に訪中したナジブ首相は同社のジャック・マー会長と会談し、同氏をマレーシア政府のデジタル経済アドバイザーとすることを発表。また、2017年3月にはアリババもマレーシアに国際物流拠点の設立を発表した他、7月には、アリババ子会社とマレーシア政府が共同で立ち上げる世界電子貿易プラットフォーム(EWTP)のデータ処理を手掛けるデータセンター開設計画を発表。
【課題】
越境ECにおける最大の課題は物流で、輸送費がかかる分、商品の価格競争力が低下すること(マレーシアECサイト[11ストリート、レローン]関係者)。出店企業にとっても、マレーシアは品質以上に価格を重視する傾向が強く、価格設定は売れ行きを左右しかねない。
さらに日本からの出店の場合は、カスタマーサポートの問題もある。出店者側にサポート対応を任せているECプラットフォームの場合は、出店企業の担当者に相応の語学力が求められる。
EC決済では、11ストリートを利用する場合、料金は同プラットフォームが回収し、日本の銀行に振り込めば良いため、出店企業は外貨両替手数料を負わない。また、同社は商品を追跡し、買い手が受け取ったかをチェックし、「料金が支払われない」や「買い手が間違えて支払いを完了してしまう」といったミスが起きないようにしている。また決済自体も、マレーシアで1万以上の企業が導入しているIPAY88という決済サービスを採用、セキュリティーを担保し、決済面の不安を消費者が感じないように配慮している。
【出展可能ECサイト】
・11ストリート(韓国系)
・サイト・レローン(マレーシア地場)
・shoppu(イオン[AEON]マレーシア現地法人)
・イーベイ(eBay)
・Qoo10
(注)ラザダは、既存の出店店舗は引き続き利用可能であるが、現在、越境ECサイトに新規出店ができない状態にある。
【売上順位】
1位:粉ミルク
2位:スチール製の収納箱
3位:MILO[飲料]
4位:携帯型充電器(モバイルバッテリー)
5位:折り畳み式アルミニウム机
(出所)11ストリートにおける売れ筋
インドネシア
(1)消費者に受け入れられる価格帯、
(2)電圧やバルブなど海外規格への対応、
(3)適正製造規範(GMP)などの国際認証の取得、
(4)プロモーション映像など販促素材の用意などが必要。
越境EC流行などで小口貨物が増加したことを理由に、小口貨物輸入通関時の検査方法に関し、運送状ベースでの書類確認に加え現物検査を行う旨、財務大臣令(2016年11月発布)で新たに規定。クーリエ業者にとっては、申告手続きが煩雑化し、輸入通関所要時間が長くなるなど、影響あり。
【輸入規制】
また、船積み前検査や流通許可の取得の対象商品もある。例えば衣服や履物、電子製品などは、輸出国側で船積み前検査を受けないとインドネシアでの輸入通関ができない。一方、化粧品や食品・飲料については、事前に国家食品医薬品監督庁(BPOM)の流通許可を取得する必要があるが、取得には一般的に2年程度かかる。こうした製品については、腰を据えた準備を行わないとECビジネスを開始できないという。
【留意点】
同社によると、日本企業がインドネシア市場に取り組む上で、
(1)まず消費者に受け入れられる価格帯、
(2)次に電圧やバルブなど海外規格への対応、
(3)適正製造規範(GMP)などの国際認証の取得、
(4)プロモーション映像など販促素材の用意などが求められる。インドネシアのテレビ通販はもとよりEC市場は発展途上にあり、伸びしろは大きい。同社では、インドネシア市場に挑戦してみたい日本企業があれば、その商品に応じて買い取り方式や委託販売による協業が可能としている。
【EC出展可能サイト】
・ラザダ(中国系アリババ運営)
・ブリブリ(BliBli)(PTグローバル・ディジタル・ニアガ[PT Global Digital Niagak運営)
・エレヴェニア(Elevenia)(XLアクシアタ[XL Axiata]およびSKプラネット[SK Planet]運営)(注1)
・ショッピー[Shopee](PTショッピー・インターナショナル・インドネシア[PT Shopee International Indonesia]運営)
・京東インドネシア(JD. ID)(中国系)
・ビネカ(Bhinneka)(PTビネカ・メンタリ・ディメンシ[ Bhinneka Mentari Dimensi」運営)
(注1)当地報道によると現在他社への売却手続中(注2)なお、地場EC大手トコペディアに確認したところ、日本からの 出店はできないとのこと。
【売れ筋商品】
・電化製品(スマートフォン、タブレット)
・化粧品
・ファッションアイテム
【EC規模】
ベトナムのEC市場規模は年4〜5割伸びている実感あり(在ハノイ地場ECサイト運営企業)。しかし、大手ECサイトが赤字水準まで値下げし市場を抑え、ECサイトはもうかりにくい状況。フェイスブックを通じた売買も活発。
現在、日本から直接出品されているECサイトは確認されていない。
【売れ筋商品】
・携帯電話(スマートフォン)
・家電製品
・衣類・ファッション用品
・日本の製品としては、家電、時計、化粧品、ベビー用品などが人気
(出所)当地ECサイト運営企業へのヒアリング
jetoro資料より
常に清潔にパソコン/スマホ
日常生活
・スマホやPCのキーボードの除菌
・カバンの除菌
・靴の消臭
・帰宅時に気になる部屋の中の生活臭対策
・生ごみの消臭
・まな板の除菌
・たばこ臭の消臭
・受験や部活の大会前の体調管理のサポート
・季節性ウィルスによる体調不良の予防
お子さんのいる方
・口に入れてしまう玩具、お風呂の玩具の除菌
・こどもがさわる場所の除菌
・外出先のおむつ交換台の除菌
ペットのいる方
・トイレなどペット用品の消臭・除菌
・臭気の強いペットを飼っている部屋の消臭
外出先
・電車の吊り革やドアノブを触った後の手の除菌
・トイレ使用前後の消臭や便座の除菌
・ホテルのソファ・ベッド表面や部屋の消臭
ビジネスシーン
・社内でのウィルス蔓延、集団感染対策
・共用で使用する機器の除菌
・使用後の会議室の消臭
趣味
・運動後のシューズやウェアの消臭
・釣りやアウトドア帰りの車中や道具の消臭
これからアジア圏にて物販を検討される方は、参考にして頂ければ!
その国の売れる商品、規制等(jetoro資料)
1.EC規模
2.日本に対する見方
3.ECサイト社数
4.売れ筋商品
商品供給側の日本企業も、海外ECサイトへの出品(または、出店)を通じ、
(1)取引上の手続き簡素化、
(2)自社製品のPR・販売に向けた現地消費者へのアクセスが確保できること、
(3)現地進出に比べ低廉なコストで販路拡大が可能となることなど多くのメリットあり。
消費者が越境ECを利用する主な理由は、「『比較的安い価格で商品購入可能』(43%)、『国内に無いユニー
クな商品が欲しい』(36%)、『好きなブランドや商品が国内で購入不可』(34%)」(米国)など。
【EC規模】
EC市場は年々拡大し、中国の人々にとって重要な消費プラットフォームと化している。中国のEC小売額は2018
年までに1兆ドルに達し、世界EC市場の4割を占めるとみられている(市場調査会社イーマーケター予測)。
また、中国の2016年のインターネットショッピング市場におけるB2Cの販売額は前年比31.6%増の2兆6,000億元
(約41兆6,000億円、3,939億ドル)となり、同市場販売総額の55.3%を占有(アイリサーチのデータ)。
携帯端末を用いたネットショッピングが主流となりつつあり、一例として2016年に京東(JD)が受けた注文の8
割は携帯端末経由であった。
中国における1人当たり国内総生産(GDP)や所得増により、中国人消費者の正規品や良質な商品に対する需要
が高まっている。この要求の高まりがEC市場の持続的かつ急速な発展を促している。
【日本商品に対する見方】
中国人消費者の日本商品に対する需要は旺盛で、日本商品の強みである品質により注目するようになっている。
2016年のJD「全球購」(越境ECプラットフォーム)において、日本製品の販売額は3桁増となった。
日本の人気商品としては、健康食品、ベビー用品、化粧品などがあり、このほかにも、魔法瓶、鍋、温水洗浄便
座、収納用具、米びつなどが売れ筋である(JDのプラットフォーム)。
日本企業の強みはブランド力と品質。JDは日本企業との協力に大いに期待している(JDはブランドの知的財産
権などの権利保護にも取り組んでおり、ブランドの権利がJDに侵害されないことを保証)。
中国における越境EC市場動向
・天猫(Tmall.com)
・京東(JD.com)
・唯品会(Vip.com)
・蘇寧易購(Suning.com)
・国美在線(Gome.com.cn)
・アマゾン(Amazon)中国
・1号店(YHD.com)
・当当网(dangdang.com)
・聚美優品(jumei.com)
・易迅網(Yixun.com)
・網易考拉海購(Kaola.com)
(参考)2017年上半期の中国における越境ECのシェア
1位網易考拉海購(Kaola.com)(24.2%)
2位天猫国際(Tmall.hk)(20.3%)
3位唯品会(global.vip.com) (15.7%)
4位京東全球購(jd.hk) (12.5%)
(出所)iiMedia Research Group"2016-2017 China Importing E-business Market Research"
競争激しい中国市場においては、日本企業の強みは“ブランド力”と“品質”であり、商品付加価値の高さと、ブランドの知的財産権などの権利保護に留意が必要。
出店・出品時、信頼できる中国側パートナーと連携した中国市場アクセス確保が効率かつ効果的
中国売れ筋商品一覧
1位:ムーニー紙おむつL54枚入り(ユニ・チャーム[日本])
2位:子供向け福袋(ミキハウス[日本])
3位:美容フェイスマスク(AHC[韓国])
4位:羽毛布団(インテルラゴス[日本])
5位:カークランドミックスナッツ(コストコ[米国])
6位:ビタミンEクリーム(ブラックモアズ[豪州])
7位:赤外線耳式体温計(ブラウン[ドイツ])
8位:メリーズ紙おむつL54枚入り(花王[日本])
9位:オーガニック粉ミルク(ベラミーズ[豪州])
10位:フォレオルナミニ2プラス洗顔器(フォレオ[スウェーデン])
(出所)天猫国際(Tmall Global)2016年11月11日売上トップ10)
パッケージは日本語のままで良いが、ラベルや宣伝用広告などのテキストは台湾の繁体字中国語にする必要あり。また、繁体字中国語は、中国の簡体字と(ニュアンスが)異なるため簡体字中国語の翻訳文をそのまま繁体字中国語に転換して出品するのは避けた方が無難。
消費者は日本製品に対し目が肥えているので、ユニークさよりも品質やサービスが重視。日本企業は、アフターサービスや商品の返品・交換の現地対応策を講じた方が良い。
『留意点』
地場EC大手PCHOMEでは出品者が必ずしも台湾現地法人でなくとも、出品可能なチャンネルもある。しかしながら、PCHOMEとの間の決済は台湾ドルで台湾内で決済すること、そしてカテゴリーや商品ごとに出品条件が異なるため、
PCHOMEに出品したい日本企業は、同社に直接照会し、事前に出品方法や出品商品のカテゴリーを確認することが望ましい。
台湾へ出品する商品は、パッケージは日本語のままで良いが、ラベルや宣伝用広告などのテキストは繁体字中国語にしなければならない。
台湾で使われている繁体字中国語は、中国で使われている簡体字と(ニュアンスが)異なるため、簡体字中国語の翻訳文をそのまま繁体字中国語に転換して出品するのは避けた方が無難。
台湾消費者は日本製品に対しては目が肥えているので、日本製品にはユニークさよりも品質やサービスが重視される。台湾のECサイトに出品したい日本企業は、アフターサービスや商品の返品・交換の現地対応策を講じた方が良い。
【台湾ECサイト】
・PChome Online
・樂天市場
・アマゾン・グローバル・セリング(Amazon Global Selling)
(※以上は、日本での国内決済が可能)
(注)モモ、PChome、ヤフーkimoは、台湾現地の法人登記が無ければ出店不可(台湾内で台湾ドル決済のみのため)。
【売れ筋商品】
越境EC売れ筋商品
1位:アパレル(51%)
2位:パソコン・電子通信機器(43.2%)
3位:日常生活用品(28.9%)
(出所)【網購消費者調查】84.3%消費者願意跨境購物 (資策會產業情報研究所MIC)
台湾内EC売れ筋ランキング
1位:アパレル
2位:パソコン電子機器
3位:食品、地方土産
4位:生活用品類
5位:家具インテリア
6位:美容品化粧品
7位:健康食品・サプリメント
8位:キッチンウエア
9位:オフィス用品
10位:スポーツ用品
(出所)經濟部 105年度電子商務雲端創新應用與基礎環境建置計畫 我國 B2C 網路商店經營現況研析報告(4.5MB) (經濟部)
2016年生活用品類トップ10
1位:3M糸ようじ
2位:パンパースおむつ
3位:蒲公英(Dandelion)ティッシュ
4位:NANOX衣料用洗剤
5位:PASEO倍潔雅ティッシュ
6位:3M 天然橙柚衣料用洗剤
7位:春風(Andarte)ティッシュ
8位:アタック(Attack)衣料用洗剤
9位:Persil寶N(バウイン)衣料用洗剤
10位:舒潔(Kleenex) ティッシュ
(出所)PChome「2016各分野売れ筋ランキング-生活用品類」
日本商品出品時の留意点は
(1)ブランドの市場浸透度、
(2)流行商品になるかどうか、
(3)季節商品かどうか、
(4)ECサイト直接出店かスーパーマーケット部門卸取引か、
(5)輸入・小売販売制度の把握。
販路拡大の際の注意点は、(1)一定の客層確保のため専属代理サイトを指定すること、(2)在庫を確保し、最短での商品配送のため信頼でき経験豊富な物流業者とパートナーシップを構築すること。
【EC規模】
2016年の香港のECを通じた小売販売額は137億香港ドル(約1,986億円)で、過去5年間では年平均約15%の増加。しかしながら、2015年の香港の小売額全体に占めるECの割合は3.1%に過ぎず、中国(13.8%)を大きく下回る[「ユーロモニター」調査(2017年1月発表)]。換言すれば、香港での今後のEC発展に向けた潜在性は高いと考えられる。
香港では「HKTV MALL」がECのメインプレーヤー。現在の香港のEC市場はインフラの整備段階にあり、今後、香港での市場拡大が進むと予測(HKTV関係者)。
【売れ筋商品】
「HKTV MALL」は香港居住者向けのECサイトで、登録会員数は450万人超(2017年4月時点)。同サイトでの購買年齢層をみると25〜44歳が全体の6割以上を占有。受注の多い商品カテゴリーをみると、スーパーマーケット取扱商品(食品、掃除用品、シャンプーなど)が全体の約8割。その他、Eクーポン、ファッション・美容関連商品および家具・電気製品がおのおの約1割を占有。
香港でのEC取引を通じた売れ筋商品をみると、
アパレル・アクセサリー (41.7%)、
スーパーマーケット取扱商品(37.5%)、
航空券(36.7%)、旅行商品(36.2%)、
ホテル(36.0%)、
家庭電器・電子製品(30.2%)、
オンラインゲーム(29.3%)の順
(「マスターカード」の調査[2017年4月発表])。
HKTVによれば、「HKTV MALL」で取り扱っている商品アイテム数は15万点超(2017年8月時点)で、香港、日本、韓国などの約1,000社が出店登録もしくは同社と卸取引を行っている。
【日本から出展する場合の留意点】
HKTV関係者は日本産商品の出品に対して、次の点に留意する必要があると指摘。
1.“ブランドが既に香港市場に浸透しているかどうか”
香港の消費者の日常生活に直接登場したことがない商品および香港市場に初めて登場するブランドや商品について、まずは実店舗での販路を確保し時間をかけて商品のイメージやブランド名を浸透させた上で、ECを通じた販路を 確立した方が良い。
2.“香港市場での流行商品かどうか”
香港人は「トレンド」に相当敏感である。特にブームになっている商品への需要は急増する。例えば、韓国ブームに伴 うファッションやコスメブランドや、特定の“ゆるキャラ”関連商品などへの需要。
3.“季節商品かどうか”
季節により一定の需要サイクルがある商品もある。例えば、中秋節時期には月餅の販売の伸びが著しい(他にはクリスマスや旧正月の季節料理やギフトなど)。
4.“品目数の多さ”
「販売商品がユーザーの購買目的にかなわない」あるいは「他社よりお得感が感じられない」と判断された場合は、ストアページがスキップされる可能性が高い。「HKTV MALL」のユーザーをみても、品目数の少ない店舗に滞留する時 間が短い。そのため、取扱品目数が少ない店舗にはHKTV MALLの直接出店よりもスーパーマーケット部門への卸取 引提案を推奨する。
5.“市場参入前に香港の輸入制度や品物ごとの小売販売制度の確認が重要”
食品、化粧品の中には、日本では販売が認められているものが、コンタクトレンズなど香港では禁止あるいは規制対象になっているケースもある。
また、香港地場アパレルECサイト「マイドレス」を展開するMY DRESS HOLDINGS LIMITED関係者は、日本企業が 香港EC市場を通じ販路拡大に際し、次の点に注意する必要があると指摘。
1.専属の代理ECサイトを指定すること。こうした関係を構築することはECサイト側においても、一定の客層を確保する ことができるというメリットがある。
2.在庫を確保し、信頼できる経験豊富な物流業者とパートナーシップを構築すること。最短時間で日本から香港に商品を配送する。
【香港ECサイト】
・HKTVmall(全般)
・天猫国際(Tmall.hk)
・フィンガーショッピング(fingershopping.com)
・ヤフー香港
・ホコバイ by グルーポン(HokoBuy by Groupon)(※グルーポンHKが2017年2月、HKTVmallに買収され、名称変更)
(その他)
マイドレス(MyDress)(アパレル)
ストロベリーネット(Strawberrynet)(化粧品、スキンケア)
ワンモールタイム(ONEMALLTIME)(腕時計、アクセサリー)
ストア(Ztore)(雑貨、食品)
青木町(Aokimachi)(食品)
大川日本食品(Tai Chun Japanese Foods Co,Ltd)(食品)
マルシェ(香港)/シュガーレディ―(MARCHE (Hong Kong) Ltd./Sugarlady.Inc)(食品)
イオンシティー(Aeoncity)(全般)
オイシックス香港(Oisix Hong Kong)(食品)
楽天グローバルマーケット(Rakuten Global Market)(日本)
アマゾンジャパン(日本)(参考)アマゾンチャイナは香港からも利用可能
【ECサイト売上順位】
1位:コンシューマー・エレクトロニクス(31.4%)
2位:メディア製品(18.4%)
3位:その他商品(15.5%)
4位:パーソナルアクセサリー・眼鏡(12.7%)
5位:アパレル・靴類(10.8%)
6位:食品・飲料(6.7%)
7位:健康関連商品(1.7%)
8位:玩具、ゲーム(0.7%)
9位:ビューティー・ケア(0.5%)
10位:家庭用品・家具(0.5%)
11位:ビデオゲームのハードウエア(0.3%)
12位:ペット用商品(0.3%)
13位:家電製品(0.2%)
14位:ホームケア(0.1%)
(出所)ユーロモニター、2016年
1位:アパレル・アクセサリー(41.7%)
2位:生活用品・食品(スーパーマーケット取扱商品)(37.5%)
3位:航空券(36.7%)
4位:旅行商品(36.2%)
5位:ホテル(36.0%)
6位:家電製品・エレクトロニクス(30.2%)
7位:オンライン・ゲーム(29.3%)
(出所)マスターカード、2017年4月発表
アジアECサイトは各国により制約が有ります。諸条件等各国別にまとめました。
jetoro資料参照
各国アジア4ケ国
シンガポール
マレーシア
インドネシア
ベトナム
ECビジネスの情報を参考にして下さい。
(1)市場規模は
(2)出展に関する留意点
(3)出展可能ECサイト
(4)売れる商品
シンガポール
新規参入のアマゾンは国内どこでも1〜2時間で配送する同国最速サービスで、他社と差別化。
競争激化するシンガポールEC市場に新規参入のためには、単に“日本”を売りにするだけでは不十分で、先行企業との差別化、独自性、価格競争力が不可欠。
競争激化するシンガポールEC市場に新規参入のためには、単に“日本”を売りにするだけでは不十分で、先行企業との差別化、独自性、価格競争力が不可欠。
【市場規模】
インターネット環境がASEAN域内で最も整備され、クレジットカードやスマホが広く普及するシンガポールであっても、全小売りに占めるECの割合は、2.1%(2015年)にとどまる(米グーグルとテマセクの調査[2016年9月発表])。同調査によると、ASEANでのEC市場規模は2015年時点の55億ドルから2025年には878億ドルに拡大すると見込まれる。
シンガポールのEC市場に参入している日系ECサイトは
(1)実店舗を持ちながらECサイトも運営するタイプ(14サイト)
(2)ECサイトのみを運営するタイプ(12サイト)で計26ある(ジェトロ調べ)。賃料・人件費の高いシンガポールで実店舗を持たないことでコスト競争力を付け、特定商品のみを扱うことで効率性を高めている。
【出展に関する留意点】
競争が激化するシンガポールのEC市場に新規参入するためには、「日本」を売りにするだけでは十分ではなく、先行企業との差別化、独自性、価格競争力が欠かせない。多くの日系ECサイトがシンガポールに設立されたのはこの4〜5年とみられるが、同国へのEC市場(または広く小売市場)参入は決して容易ではない。2014年1月の楽天市場はシンガポールEC市場に参入したが、2016年2月末に閉鎖。株式会社アパレルウェブの関連会社AWSG PTE LTD.が運営していた複合型日本ブランドショップJRUNWAYも2016年9月に実店舗閉鎖とともにオンライン・ストアも閉鎖。また、株式会社BLUETABLEも2016年11月に日本食品販売EC専門サイトを立ち上げたが、2017年8月に撤退を発表。
【出展可能ECサイト】
・ラザダ(Lazada)
・キュー・テン(Qoo10)
・イーベイ(eBay)
・ショッピー(Shopee)
(販売上位5品目)
1サプリメント(ダイエット)
2美容関連製品(ウェットティッシュ)
3雑貨(ヘア・アクセサリー)
4美容関連製品(コラーゲンドリンク)
5化粧品(香水)
(出所)キュー・テン・ウェブサイトの「Best in All items (2017年8月11日時点)」
マレーシア
日本製品は物流コストがかさみ、相対的に価格競争力が低下することが課題。
【EC規模】
マレーシアのB2C市場の売り上げは15億米ドル(2014年)とされ、国際通貨基金(IMF)統計をもとに1人当たり売上高を算出すると、49ドルにとどまり、中国の213ドル(2015年)、米国の844ドル(2015年)よりもだいぶ少ない(政府などの試算)。換言すれば、EC市場の発展はこれからともいえる。
マレーシアにおける出店可能な主な越境ECプラットフォームとしては韓国系11ストリート、地場のレローンやイオンが管理するSHOPPUなどあるが数は少ない(アマゾン・マレーシアはなく、アマゾンの海外向け販売サイトを利用)。
一方、マレーシア政府はEC市場の育成に注力。中でも、アリババとの関係強化が注目され、2016年11月に訪中したナジブ首相は同社のジャック・マー会長と会談し、同氏をマレーシア政府のデジタル経済アドバイザーとすることを発表。また、2017年3月にはアリババもマレーシアに国際物流拠点の設立を発表した他、7月には、アリババ子会社とマレーシア政府が共同で立ち上げる世界電子貿易プラットフォーム(EWTP)のデータ処理を手掛けるデータセンター開設計画を発表。
【課題】
越境ECにおける最大の課題は物流で、輸送費がかかる分、商品の価格競争力が低下すること(マレーシアECサイト[11ストリート、レローン]関係者)。出店企業にとっても、マレーシアは品質以上に価格を重視する傾向が強く、価格設定は売れ行きを左右しかねない。
さらに日本からの出店の場合は、カスタマーサポートの問題もある。出店者側にサポート対応を任せているECプラットフォームの場合は、出店企業の担当者に相応の語学力が求められる。
EC決済では、11ストリートを利用する場合、料金は同プラットフォームが回収し、日本の銀行に振り込めば良いため、出店企業は外貨両替手数料を負わない。また、同社は商品を追跡し、買い手が受け取ったかをチェックし、「料金が支払われない」や「買い手が間違えて支払いを完了してしまう」といったミスが起きないようにしている。また決済自体も、マレーシアで1万以上の企業が導入しているIPAY88という決済サービスを採用、セキュリティーを担保し、決済面の不安を消費者が感じないように配慮している。
【出展可能ECサイト】
・11ストリート(韓国系)
・サイト・レローン(マレーシア地場)
・shoppu(イオン[AEON]マレーシア現地法人)
・イーベイ(eBay)
・Qoo10
(注)ラザダは、既存の出店店舗は引き続き利用可能であるが、現在、越境ECサイトに新規出店ができない状態にある。
【売上順位】
1位:粉ミルク
2位:スチール製の収納箱
3位:MILO[飲料]
4位:携帯型充電器(モバイルバッテリー)
5位:折り畳み式アルミニウム机
(出所)11ストリートにおける売れ筋
インドネシア
越境ECでは、「輸入手続き」が一番の課題。
(1)消費者に受け入れられる価格帯、
(2)電圧やバルブなど海外規格への対応、
(3)適正製造規範(GMP)などの国際認証の取得、
(4)プロモーション映像など販促素材の用意などが必要。
越境EC流行などで小口貨物が増加したことを理由に、小口貨物輸入通関時の検査方法に関し、運送状ベースでの書類確認に加え現物検査を行う旨、財務大臣令(2016年11月発布)で新たに規定。クーリエ業者にとっては、申告手続きが煩雑化し、輸入通関所要時間が長くなるなど、影響あり。
【輸入規制】
また、船積み前検査や流通許可の取得の対象商品もある。例えば衣服や履物、電子製品などは、輸出国側で船積み前検査を受けないとインドネシアでの輸入通関ができない。一方、化粧品や食品・飲料については、事前に国家食品医薬品監督庁(BPOM)の流通許可を取得する必要があるが、取得には一般的に2年程度かかる。こうした製品については、腰を据えた準備を行わないとECビジネスを開始できないという。
【留意点】
同社によると、日本企業がインドネシア市場に取り組む上で、
(1)まず消費者に受け入れられる価格帯、
(2)次に電圧やバルブなど海外規格への対応、
(3)適正製造規範(GMP)などの国際認証の取得、
(4)プロモーション映像など販促素材の用意などが求められる。インドネシアのテレビ通販はもとよりEC市場は発展途上にあり、伸びしろは大きい。同社では、インドネシア市場に挑戦してみたい日本企業があれば、その商品に応じて買い取り方式や委託販売による協業が可能としている。
【EC出展可能サイト】
・ラザダ(中国系アリババ運営)
・ブリブリ(BliBli)(PTグローバル・ディジタル・ニアガ[PT Global Digital Niagak運営)
・エレヴェニア(Elevenia)(XLアクシアタ[XL Axiata]およびSKプラネット[SK Planet]運営)(注1)
・ショッピー[Shopee](PTショッピー・インターナショナル・インドネシア[PT Shopee International Indonesia]運営)
・京東インドネシア(JD. ID)(中国系)
・ビネカ(Bhinneka)(PTビネカ・メンタリ・ディメンシ[ Bhinneka Mentari Dimensi」運営)
(注1)当地報道によると現在他社への売却手続中(注2)なお、地場EC大手トコペディアに確認したところ、日本からの 出店はできないとのこと。
【売れ筋商品】
・電化製品(スマートフォン、タブレット)
・化粧品
・ファッションアイテム
ベトナム
越境ECでは、税関(手続き)が非常に煩雑。
【EC規模】
ベトナムのEC市場規模は年4〜5割伸びている実感あり(在ハノイ地場ECサイト運営企業)。しかし、大手ECサイトが赤字水準まで値下げし市場を抑え、ECサイトはもうかりにくい状況。フェイスブックを通じた売買も活発。
現在、日本から直接出品されているECサイトは確認されていない。
【売れ筋商品】
・携帯電話(スマートフォン)
・家電製品
・衣類・ファッション用品
・日本の製品としては、家電、時計、化粧品、ベビー用品などが人気
(出所)当地ECサイト運営企業へのヒアリング
jetoro資料より
常に清潔にパソコン/スマホ
日常生活
・スマホやPCのキーボードの除菌
・カバンの除菌
・靴の消臭
・帰宅時に気になる部屋の中の生活臭対策
・生ごみの消臭
・まな板の除菌
・たばこ臭の消臭
・受験や部活の大会前の体調管理のサポート
・季節性ウィルスによる体調不良の予防
お子さんのいる方
・口に入れてしまう玩具、お風呂の玩具の除菌
・こどもがさわる場所の除菌
・外出先のおむつ交換台の除菌
ペットのいる方
・トイレなどペット用品の消臭・除菌
・臭気の強いペットを飼っている部屋の消臭
外出先
・電車の吊り革やドアノブを触った後の手の除菌
・トイレ使用前後の消臭や便座の除菌
・ホテルのソファ・ベッド表面や部屋の消臭
ビジネスシーン
・社内でのウィルス蔓延、集団感染対策
・共用で使用する機器の除菌
・使用後の会議室の消臭
趣味
・運動後のシューズやウェアの消臭
・釣りやアウトドア帰りの車中や道具の消臭
これからアジア圏にて物販を検討される方は、参考にして頂ければ!
その国の売れる商品、規制等(jetoro資料)
1.EC規模
2.日本に対する見方
3.ECサイト社数
4.売れ筋商品
商品供給側の日本企業も、海外ECサイトへの出品(または、出店)を通じ、
(1)取引上の手続き簡素化、
(2)自社製品のPR・販売に向けた現地消費者へのアクセスが確保できること、
(3)現地進出に比べ低廉なコストで販路拡大が可能となることなど多くのメリットあり。
消費者が越境ECを利用する主な理由は、「『比較的安い価格で商品購入可能』(43%)、『国内に無いユニー
クな商品が欲しい』(36%)、『好きなブランドや商品が国内で購入不可』(34%)」(米国)など。
中国
【EC規模】
EC市場は年々拡大し、中国の人々にとって重要な消費プラットフォームと化している。中国のEC小売額は2018
年までに1兆ドルに達し、世界EC市場の4割を占めるとみられている(市場調査会社イーマーケター予測)。
また、中国の2016年のインターネットショッピング市場におけるB2Cの販売額は前年比31.6%増の2兆6,000億元
(約41兆6,000億円、3,939億ドル)となり、同市場販売総額の55.3%を占有(アイリサーチのデータ)。
携帯端末を用いたネットショッピングが主流となりつつあり、一例として2016年に京東(JD)が受けた注文の8
割は携帯端末経由であった。
中国における1人当たり国内総生産(GDP)や所得増により、中国人消費者の正規品や良質な商品に対する需要
が高まっている。この要求の高まりがEC市場の持続的かつ急速な発展を促している。
【日本商品に対する見方】
中国人消費者の日本商品に対する需要は旺盛で、日本商品の強みである品質により注目するようになっている。
2016年のJD「全球購」(越境ECプラットフォーム)において、日本製品の販売額は3桁増となった。
日本の人気商品としては、健康食品、ベビー用品、化粧品などがあり、このほかにも、魔法瓶、鍋、温水洗浄便
座、収納用具、米びつなどが売れ筋である(JDのプラットフォーム)。
日本企業の強みはブランド力と品質。JDは日本企業との協力に大いに期待している(JDはブランドの知的財産
権などの権利保護にも取り組んでおり、ブランドの権利がJDに侵害されないことを保証)。
中国における越境EC市場動向
・天猫(Tmall.com)
・京東(JD.com)
・唯品会(Vip.com)
・蘇寧易購(Suning.com)
・国美在線(Gome.com.cn)
・アマゾン(Amazon)中国
・1号店(YHD.com)
・当当网(dangdang.com)
・聚美優品(jumei.com)
・易迅網(Yixun.com)
・網易考拉海購(Kaola.com)
(参考)2017年上半期の中国における越境ECのシェア
1位網易考拉海購(Kaola.com)(24.2%)
2位天猫国際(Tmall.hk)(20.3%)
3位唯品会(global.vip.com) (15.7%)
4位京東全球購(jd.hk) (12.5%)
(出所)iiMedia Research Group"2016-2017 China Importing E-business Market Research"
競争激しい中国市場においては、日本企業の強みは“ブランド力”と“品質”であり、商品付加価値の高さと、ブランドの知的財産権などの権利保護に留意が必要。
出店・出品時、信頼できる中国側パートナーと連携した中国市場アクセス確保が効率かつ効果的
中国売れ筋商品一覧
1位:ムーニー紙おむつL54枚入り(ユニ・チャーム[日本])
2位:子供向け福袋(ミキハウス[日本])
3位:美容フェイスマスク(AHC[韓国])
4位:羽毛布団(インテルラゴス[日本])
5位:カークランドミックスナッツ(コストコ[米国])
6位:ビタミンEクリーム(ブラックモアズ[豪州])
7位:赤外線耳式体温計(ブラウン[ドイツ])
8位:メリーズ紙おむつL54枚入り(花王[日本])
9位:オーガニック粉ミルク(ベラミーズ[豪州])
10位:フォレオルナミニ2プラス洗顔器(フォレオ[スウェーデン])
(出所)天猫国際(Tmall Global)2016年11月11日売上トップ10)
台湾
パッケージは日本語のままで良いが、ラベルや宣伝用広告などのテキストは台湾の繁体字中国語にする必要あり。また、繁体字中国語は、中国の簡体字と(ニュアンスが)異なるため簡体字中国語の翻訳文をそのまま繁体字中国語に転換して出品するのは避けた方が無難。
消費者は日本製品に対し目が肥えているので、ユニークさよりも品質やサービスが重視。日本企業は、アフターサービスや商品の返品・交換の現地対応策を講じた方が良い。
『留意点』
地場EC大手PCHOMEでは出品者が必ずしも台湾現地法人でなくとも、出品可能なチャンネルもある。しかしながら、PCHOMEとの間の決済は台湾ドルで台湾内で決済すること、そしてカテゴリーや商品ごとに出品条件が異なるため、
PCHOMEに出品したい日本企業は、同社に直接照会し、事前に出品方法や出品商品のカテゴリーを確認することが望ましい。
台湾へ出品する商品は、パッケージは日本語のままで良いが、ラベルや宣伝用広告などのテキストは繁体字中国語にしなければならない。
台湾で使われている繁体字中国語は、中国で使われている簡体字と(ニュアンスが)異なるため、簡体字中国語の翻訳文をそのまま繁体字中国語に転換して出品するのは避けた方が無難。
台湾消費者は日本製品に対しては目が肥えているので、日本製品にはユニークさよりも品質やサービスが重視される。台湾のECサイトに出品したい日本企業は、アフターサービスや商品の返品・交換の現地対応策を講じた方が良い。
【台湾ECサイト】
・PChome Online
・樂天市場
・アマゾン・グローバル・セリング(Amazon Global Selling)
(※以上は、日本での国内決済が可能)
(注)モモ、PChome、ヤフーkimoは、台湾現地の法人登記が無ければ出店不可(台湾内で台湾ドル決済のみのため)。
【売れ筋商品】
越境EC売れ筋商品
1位:アパレル(51%)
2位:パソコン・電子通信機器(43.2%)
3位:日常生活用品(28.9%)
(出所)【網購消費者調查】84.3%消費者願意跨境購物 (資策會產業情報研究所MIC)
台湾内EC売れ筋ランキング
1位:アパレル
2位:パソコン電子機器
3位:食品、地方土産
4位:生活用品類
5位:家具インテリア
6位:美容品化粧品
7位:健康食品・サプリメント
8位:キッチンウエア
9位:オフィス用品
10位:スポーツ用品
(出所)經濟部 105年度電子商務雲端創新應用與基礎環境建置計畫 我國 B2C 網路商店經營現況研析報告(4.5MB) (經濟部)
2016年生活用品類トップ10
1位:3M糸ようじ
2位:パンパースおむつ
3位:蒲公英(Dandelion)ティッシュ
4位:NANOX衣料用洗剤
5位:PASEO倍潔雅ティッシュ
6位:3M 天然橙柚衣料用洗剤
7位:春風(Andarte)ティッシュ
8位:アタック(Attack)衣料用洗剤
9位:Persil寶N(バウイン)衣料用洗剤
10位:舒潔(Kleenex) ティッシュ
(出所)PChome「2016各分野売れ筋ランキング-生活用品類」
香港
日本商品出品時の留意点は
(1)ブランドの市場浸透度、
(2)流行商品になるかどうか、
(3)季節商品かどうか、
(4)ECサイト直接出店かスーパーマーケット部門卸取引か、
(5)輸入・小売販売制度の把握。
販路拡大の際の注意点は、(1)一定の客層確保のため専属代理サイトを指定すること、(2)在庫を確保し、最短での商品配送のため信頼でき経験豊富な物流業者とパートナーシップを構築すること。
【EC規模】
2016年の香港のECを通じた小売販売額は137億香港ドル(約1,986億円)で、過去5年間では年平均約15%の増加。しかしながら、2015年の香港の小売額全体に占めるECの割合は3.1%に過ぎず、中国(13.8%)を大きく下回る[「ユーロモニター」調査(2017年1月発表)]。換言すれば、香港での今後のEC発展に向けた潜在性は高いと考えられる。
香港では「HKTV MALL」がECのメインプレーヤー。現在の香港のEC市場はインフラの整備段階にあり、今後、香港での市場拡大が進むと予測(HKTV関係者)。
【売れ筋商品】
「HKTV MALL」は香港居住者向けのECサイトで、登録会員数は450万人超(2017年4月時点)。同サイトでの購買年齢層をみると25〜44歳が全体の6割以上を占有。受注の多い商品カテゴリーをみると、スーパーマーケット取扱商品(食品、掃除用品、シャンプーなど)が全体の約8割。その他、Eクーポン、ファッション・美容関連商品および家具・電気製品がおのおの約1割を占有。
香港でのEC取引を通じた売れ筋商品をみると、
アパレル・アクセサリー (41.7%)、
スーパーマーケット取扱商品(37.5%)、
航空券(36.7%)、旅行商品(36.2%)、
ホテル(36.0%)、
家庭電器・電子製品(30.2%)、
オンラインゲーム(29.3%)の順
(「マスターカード」の調査[2017年4月発表])。
HKTVによれば、「HKTV MALL」で取り扱っている商品アイテム数は15万点超(2017年8月時点)で、香港、日本、韓国などの約1,000社が出店登録もしくは同社と卸取引を行っている。
【日本から出展する場合の留意点】
HKTV関係者は日本産商品の出品に対して、次の点に留意する必要があると指摘。
1.“ブランドが既に香港市場に浸透しているかどうか”
香港の消費者の日常生活に直接登場したことがない商品および香港市場に初めて登場するブランドや商品について、まずは実店舗での販路を確保し時間をかけて商品のイメージやブランド名を浸透させた上で、ECを通じた販路を 確立した方が良い。
2.“香港市場での流行商品かどうか”
香港人は「トレンド」に相当敏感である。特にブームになっている商品への需要は急増する。例えば、韓国ブームに伴 うファッションやコスメブランドや、特定の“ゆるキャラ”関連商品などへの需要。
3.“季節商品かどうか”
季節により一定の需要サイクルがある商品もある。例えば、中秋節時期には月餅の販売の伸びが著しい(他にはクリスマスや旧正月の季節料理やギフトなど)。
4.“品目数の多さ”
「販売商品がユーザーの購買目的にかなわない」あるいは「他社よりお得感が感じられない」と判断された場合は、ストアページがスキップされる可能性が高い。「HKTV MALL」のユーザーをみても、品目数の少ない店舗に滞留する時 間が短い。そのため、取扱品目数が少ない店舗にはHKTV MALLの直接出店よりもスーパーマーケット部門への卸取 引提案を推奨する。
5.“市場参入前に香港の輸入制度や品物ごとの小売販売制度の確認が重要”
食品、化粧品の中には、日本では販売が認められているものが、コンタクトレンズなど香港では禁止あるいは規制対象になっているケースもある。
また、香港地場アパレルECサイト「マイドレス」を展開するMY DRESS HOLDINGS LIMITED関係者は、日本企業が 香港EC市場を通じ販路拡大に際し、次の点に注意する必要があると指摘。
1.専属の代理ECサイトを指定すること。こうした関係を構築することはECサイト側においても、一定の客層を確保する ことができるというメリットがある。
2.在庫を確保し、信頼できる経験豊富な物流業者とパートナーシップを構築すること。最短時間で日本から香港に商品を配送する。
【香港ECサイト】
・HKTVmall(全般)
・天猫国際(Tmall.hk)
・フィンガーショッピング(fingershopping.com)
・ヤフー香港
・ホコバイ by グルーポン(HokoBuy by Groupon)(※グルーポンHKが2017年2月、HKTVmallに買収され、名称変更)
(その他)
マイドレス(MyDress)(アパレル)
ストロベリーネット(Strawberrynet)(化粧品、スキンケア)
ワンモールタイム(ONEMALLTIME)(腕時計、アクセサリー)
ストア(Ztore)(雑貨、食品)
青木町(Aokimachi)(食品)
大川日本食品(Tai Chun Japanese Foods Co,Ltd)(食品)
マルシェ(香港)/シュガーレディ―(MARCHE (Hong Kong) Ltd./Sugarlady.Inc)(食品)
イオンシティー(Aeoncity)(全般)
オイシックス香港(Oisix Hong Kong)(食品)
楽天グローバルマーケット(Rakuten Global Market)(日本)
アマゾンジャパン(日本)(参考)アマゾンチャイナは香港からも利用可能
【ECサイト売上順位】
1位:コンシューマー・エレクトロニクス(31.4%)
2位:メディア製品(18.4%)
3位:その他商品(15.5%)
4位:パーソナルアクセサリー・眼鏡(12.7%)
5位:アパレル・靴類(10.8%)
6位:食品・飲料(6.7%)
7位:健康関連商品(1.7%)
8位:玩具、ゲーム(0.7%)
9位:ビューティー・ケア(0.5%)
10位:家庭用品・家具(0.5%)
11位:ビデオゲームのハードウエア(0.3%)
12位:ペット用商品(0.3%)
13位:家電製品(0.2%)
14位:ホームケア(0.1%)
(出所)ユーロモニター、2016年
1位:アパレル・アクセサリー(41.7%)
2位:生活用品・食品(スーパーマーケット取扱商品)(37.5%)
3位:航空券(36.7%)
4位:旅行商品(36.2%)
5位:ホテル(36.0%)
6位:家電製品・エレクトロニクス(30.2%)
7位:オンライン・ゲーム(29.3%)
(出所)マスターカード、2017年4月発表
2018年04月22日
中国天猫国際、2017年は日本からの輸入額が1位
中国越境ECの輸入額約4000億元です。2018年~2020年は予想値です。
電子商取引(EC)大手アリババグループ傘下の越境ECプラットフォーム
2017年売上48兆5800億円
「天猫国際(Tモール・グローバル)」が2017年の消費トレンドレポートをまとめました。
中国国内向けの個人向け電子商取引サイト。詐欺や不良品・偽造品対策として支付宝に注文者がお金を預け、注文者が配送された商品を納得したのを確認してから支付宝が出品者にお金を渡すシステムになっている。ユーザーが付ける出品者に対する満足度がアフターサービスや商品の質など細かい項目毎になっているのも特徴である。11月11日は天猫主導の半額セールが行われるのが恒例となっている。
国・地域別の輸入額で日本は前年の2位から1位に浮上し、美容ケアを中心とする日本商品への旺盛な需要がうかがえます。1990年代に生まれた「90後」世代が商品の個性化・多様化・高品質に価値を見いだし、消費トレンドを牽引しています。
2月6日に越境ECプラットフォームの天猫国際が発表した「2017年の天猫国際における消費トレンドレポート」によると、天猫国際で取り扱う商品は世界68カ国・地域から約3,700種類、1万6,400ブランドに達した。
日本からの輸入額は国・地域別で2016年の2位から1位に浮上し、紙おむつや美容フェースマスク、美容器具が売れ筋の上位3商品だった(表参照)。美容ケア商品の人気は年々高まっており、天猫国際の輸入総額の約3割を占める。また、2位の米国や3位のオーストラリア、4位のドイツの人気商品には健康食品、ベビー用品などが挙がった。上位3カ国で輸入総額の47.9%を占めた。ギリシャやチリ、ポーランド、ハンガリーなどは輸入額こそ小さいものの、越境EC以外の入手ルートが少ないこともあり、高い伸びをみせました。
天猫国際の2017年の越境EC輸入額上位5カ国と売れ筋商品(注)順位のかっこ内は2016年 順位 国 売れ筋の上位3商品
1(2) 日本
紙おむつ、美容フェースマスク、美容器具
2(1) 米国
健康食品、ベビー用栄養補助食品、レディースバッグ
3(4) オーストラリア
健康食品、ベビー用栄養補助食品、大人用粉ミルク
4(5) ドイツ
ベビー用粉ミルク、健康食品、コップ・水筒
5(3) 韓国
美容フェースマスク、フェースケアセット、日焼け止め
(出所)天猫国際の発表
中国の越境EC市場は、所得水準の向上やスマートフォンの普及により、若者を中心に急速に拡大している。シンクタンク易観の発表によると、2017年の越境EC輸入(BtoC)額は前年比18.0%増の約3,604億元(約6兆1,268億円、1元=約17円)に達した。伸び率は2014年以降低下傾向にあるものの、今後も着実に成長すると見込まれている(図参照)。
2017年の中国における越境EC輸入額は、アリババの販促イベント「双11(ダブルイレブン)」で急成長した
天猫国際が約4分の1を占め最大で、以下、網易考拉海購(kaola.com)、京東全球購(jd.hk)、唯品国際(global.vip.com)、アマゾン中国(amazon.cn)の順となっている。
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2017年売上48兆5800億円
「天猫国際(Tモール・グローバル)」が2017年の消費トレンドレポートをまとめました。
中国国内向けの個人向け電子商取引サイト。詐欺や不良品・偽造品対策として支付宝に注文者がお金を預け、注文者が配送された商品を納得したのを確認してから支付宝が出品者にお金を渡すシステムになっている。ユーザーが付ける出品者に対する満足度がアフターサービスや商品の質など細かい項目毎になっているのも特徴である。11月11日は天猫主導の半額セールが行われるのが恒例となっている。
国・地域別の輸入額で日本は前年の2位から1位に浮上し、美容ケアを中心とする日本商品への旺盛な需要がうかがえます。1990年代に生まれた「90後」世代が商品の個性化・多様化・高品質に価値を見いだし、消費トレンドを牽引しています。
日本の紙おむつや美容関連が人気
2月6日に越境ECプラットフォームの天猫国際が発表した「2017年の天猫国際における消費トレンドレポート」によると、天猫国際で取り扱う商品は世界68カ国・地域から約3,700種類、1万6,400ブランドに達した。
日本からの輸入額は国・地域別で2016年の2位から1位に浮上し、紙おむつや美容フェースマスク、美容器具が売れ筋の上位3商品だった(表参照)。美容ケア商品の人気は年々高まっており、天猫国際の輸入総額の約3割を占める。また、2位の米国や3位のオーストラリア、4位のドイツの人気商品には健康食品、ベビー用品などが挙がった。上位3カ国で輸入総額の47.9%を占めた。ギリシャやチリ、ポーランド、ハンガリーなどは輸入額こそ小さいものの、越境EC以外の入手ルートが少ないこともあり、高い伸びをみせました。
天猫国際の2017年の越境EC輸入額上位5カ国と売れ筋商品(注)順位のかっこ内は2016年 順位 国 売れ筋の上位3商品
1(2) 日本
紙おむつ、美容フェースマスク、美容器具
2(1) 米国
健康食品、ベビー用栄養補助食品、レディースバッグ
3(4) オーストラリア
健康食品、ベビー用栄養補助食品、大人用粉ミルク
4(5) ドイツ
ベビー用粉ミルク、健康食品、コップ・水筒
5(3) 韓国
美容フェースマスク、フェースケアセット、日焼け止め
(出所)天猫国際の発表
2017年の中国の越境EC輸入は18%増
中国の越境EC市場は、所得水準の向上やスマートフォンの普及により、若者を中心に急速に拡大している。シンクタンク易観の発表によると、2017年の越境EC輸入(BtoC)額は前年比18.0%増の約3,604億元(約6兆1,268億円、1元=約17円)に達した。伸び率は2014年以降低下傾向にあるものの、今後も着実に成長すると見込まれている(図参照)。
2017年の中国における越境EC輸入額は、アリババの販促イベント「双11(ダブルイレブン)」で急成長した
天猫国際が約4分の1を占め最大で、以下、網易考拉海購(kaola.com)、京東全球購(jd.hk)、唯品国際(global.vip.com)、アマゾン中国(amazon.cn)の順となっている。
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