1.風都探偵5巻発売
2019年02月28日に仮面ライダーWの続編の漫画「風都探偵」の5巻が発売されます。
通常版の他に、
・DXダブルファングジョーカーライドウォッチ
・ガンバライジングカード サイクロンジョーカー/ファングジョーカー
・風都探偵イラストペーパーセット
が付属した限定版も同時に発売されます。
価格:638円 |
『風都探偵』5集 ライドウォッチ、ガンバライジングカード付き限定版 (特品) [ 石ノ森 章太郎 ] 価格:4,860円 |
4巻ではときめが持っていた故障したガイアメモリの正体が判明しましたが、さらに謎が明かされていくのか等どんな展開になるか楽しみにしております。
読み終えたら感想でも書いてみようかと思います。
2.仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火
仮面ライダーアマゾンズの外伝で、アマゾンである主人公ら怪人サイド目線で描かれた物語になっています。
前に書いた1巻・2巻の感想はこちらです。
仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(1) (モーニング KC) [ 石ノ森 章太郎 ] 価格:615円 |
仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(2) (モーニング KC) [ 石ノ森 章太郎 ] 価格:658円 |
3.仮面ライダーの小説について
全体的な感想としては、TV版の見所である戦闘描写が文章だけでは面白く無いのでは?と読み始める前までは思っていました。ですが、実際に読んでみると本編で明かされなかった謎が明らかになる・登場人物の心情が丁寧に描かれている・TV版では出来ない様な描写やストーリーになっていて意外に面白かったです。
今回は、以前読んだものの中で特に面白かったものについて、ざっくり感想を書いていこうと思います。
仮面ライダー龍騎
小説 仮面ライダー龍騎 (講談社キャラクター文庫) [ 井上 敏樹 ] 価格:668円 |
TV本編でも凶悪だった脱獄犯の浅倉威(仮面ライダー王蛇)がより一層凶悪になっています。
特に浅倉威の生い立ちの話は凄まじい事になっていました。
戦闘描写が結構えぐい感じになっているシーンがある等以外に読み応えがありました。
仮面ライダーファイズ
小説 仮面ライダーファイズ (講談社キャラクター文庫) [ 井上 敏樹 ] 価格:668円 |
長田結花(クレインオルフェノク)の過去や草加の最期のシーン等でえぐい感じになっているシーンがありました。
仮面ライダーカイザが複数体登場する、終盤に仮面ライダーアギト(?)の様な物に変身する人物が登場する等して面白かったです。
仮面ライダーディケイド
小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界〜レンズの中の箱庭〜 (講談社キャラクター文庫) [ 鐘弘 亜樹 ] 価格:668円 |
ディケイドが旅する世界が電王・クウガ・カブトの世界のみになっていますが、TV本編と違い各世界の登場人物がオリジナルの人物になっている点がとても良かったです。
仮面ライダーW
小説仮面ライダーW(ダブル) Zを継ぐ者/三条陸/石ノ森章太郎【1000円以上送料無料】 価格:668円 |
風邪でダウンした翔太郎の代わりにフィリップが仮面ライダーサイクロンに変身しながら事件を解決していく物語です。
TV本編に出てきたお馴染みの人物が多数登場したり、終盤の戦闘シーンで大量のドーパントが登場する所等が見所だと感じました。
仮面ライダーフォーゼ
小説 仮面ライダーフォーゼ 〜天・高・卒・業〜 (講談社キャラクター文庫) [ 塚田 英明 ] 価格:668円 |
ダークネビュラ送りになった人物達と和解していく様子や小説オリジナルの仮面ライダーイカロスが出てくる所等が見所です。
他にもTV本編等で登場した懐かしいメンバーが多数登場していました。
4.最後に
今回紹介した物以外にも、歴代平成ライダーの小説はほぼ一通り出ているので、お気に入りの作品があるなら小説の方も読んでみるとさらに面白さが増すと思います。