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2024年06月21日

マリッジセレブレーション。388クレージーアンソロ爺。。。

木蓮寺の森沢ベルもにとって修行の一つ、傾聴の修行そして。。。その傾聴修行の卵が時々メインで行う傾聴解禁傾聴の修行は木蓮寺にやってきたゲストの人生相談に答える和尚の隣で黙ってじっと鎮座して相談者と和尚のやり取りを文字通り黙ぁって。。傾聴するのみであるたとえ物凄い修羅場真っ盛り真っ最中の生きるか死ぬかの問題を抱えた人がやってきても相談者と和尚が怒鳴り合いになっても絶対に口を出したり揉め事を止めてはいけない壁に耳ありで、壁になって心で聴く。。。最初のころは何度か思わず口を挟みそうになって和尚におしりをつねられたつねられるって言っても痛いわけじゃないけどあっ、しまった今は大切な黙って修行真っ盛りの真っ最中だと我にかえる。。。ハァヴヴヴヤバいヤバい。。今は井戸端会議ではない。。物心つけば。。。お寺の家族や、近所の人達。。檀家さんや幼稚園の生徒や保護者や観光客も。。国内海外から。。。ほとんど毎日毎日。。誰かしらどころかたくさんの人の流れや触れ合いに会話が生まれるのは当たり前で。。IMG_4878.jpeg隣で白熱の奥深い話しや興味深い話しをしていれば。。ゲストが初対面でよく知らない人だとて日常的に当たり前に話している和尚が話していればついつい。。自然に会話に混ざりたくなる。混ざり合う会話の中で。。人の話は宝の山。。IMG_4863.jpeg誰しもが人と話していて。あっ、そういう考えもあるんだやっていいんだと、視野が広がって目が覚める様な事やそこから人生が変わる事すらあるだろう。木蓮寺幼稚園の園児の穏やかな昼寝時間がもうすぐ終わる。。。IMG_4860.jpeg目が覚めていたり、都合よくぴたっと時間帯眠れない園児もいるけれどお昼寝時間はお昼寝している園児がいるので、起きていても静かにしていましょうと思いやりや配慮を園児には躾けてはある。。まだまだ子どもだから時に想定の内うるさかったり、IMG_4859.jpeg小声でヒソヒソ話しは聞こえてくるけど。。眠れないと騒いでいたぴいなも自然に眠っていったようで。。今日は。。なかなか珍しく水を打ったように静かで。。。遠くの観光客の歓声が少しと変わらないのは。。。いつものように境内の木蓮寺名物のヒグラシの透き通る様な声がまるで夢の中へいざなう懐かしい子守唄のように染み渡る。。聞き慣れているのか、それとも心地よく環境に溶け込んでいるのか蝉の声をうるさいととらえる子どもや人が周りにいなくて。
それがなんとも嬉しくありがたい。このプルメリア島のヒグラシは宝石のように。。透明感のある様々な色々な色でキラキラ輝きながら飛んでいく。。。IMG_4861.jpeg捕まえると災いがあると言われるので誰も捕まえないしもしも捕まえてしまうとあっという間に朽ち果てる様に亡くなった時のように朽葉色になりそれが本当に恐ろしく縁起でもないのだ。ヒグラシ達は亡くなるとまるでひとときの栄華の夢から醒めたかのように朽葉色に果て短い儚い生命を終える。。。常夏の島のプルメリア島にはIMG_4870.jpeg生まれ変わり死に変わりと年中ヒグラシが鳴くのだ。見る美しさや聴く美しさ。。。この世の奇跡この世のものとは思えない情緒情景。。。IMG_4883.jpeg生まれながらにして、一生見られるか見られないかの幻の経験。。。

それがこのプルメリア島には非日常が日常的に点在するIMG_4397.jpeg
わざわざそれを求めて遠くからたくさんの人たちが楽しみにくる。。。IMG_4415.jpeg

ああ。。。
そのうちに。。。幼稚園児達のお昼寝時間が終わったとたんに
夢からさめたようにまたざわめきが戻ってくるだろう。そんな、当たり前の時間。いつもの繰り返す時間と業務に明け暮れては、明日の緊張感漂うあまりにもイレギュラーな出来事にいっぱいいっぱいに気を取られつつ。。。
今日の傾聴解禁をすっかりと
忘れてた。。幼稚園の仕事が終わったら、今日は傾聴解禁の夕方から一仕事。傾聴解禁というのは、いつも傾聴で話しを黙って傾聴するだけの修行僧がメインとなってゲストの悩みに積極的に答えるのだ。傾聴修行や日常生活で会話や解答への引き出しは日々自然に積まれて増えていく。とは言え、傾聴解禁は修行僧の練習の場という事でそれを前提として檀家さんや近所の人や、和尚の教え子や友人知人など近しい人がゲストになる。ベルモが傾聴修行をはじめるという頃は。それを聞いたベルモも赤ちゃんの頃から知ってるよくブラブラと遊びにくる近所の木蓮和尚の幼なじみの同級生のヤクザの爺ッサが「オイ、ベルIMG_4876.jpegちょっと俺が傾聴解禁の練習台になってやる若い綺麗な女の子にモテるにはどーしたらいいですかぁ〜」とからかわれたり。。。「金金だけ貢いでなんにもしない、出来るだけ早く死んで遺産を遺すさっさと頭の病院へ行け以上、サヨナラ」と、言い捨てたら木蓮和尚に「コラっベルモ、よしきっお前らふざけるなヨシキもお前、ベルモはまだまだピヨピヨピ〜の子どもであんまり変な話し持ちかけるな、クレー爺が。。。」木蓮和尚は子どもの頃からいまだにいつもはヨシキをよっちゃんやらヨッシーとか言ってるらしいけど。ヨシキに怒るとクレー爺と呼ぶどうしようもないちゃらんぽらんな爺ッサはクレージーだからクレー爺らしいのだ。ヨシキは鬼瓦権蔵みたいな出立ちに元組長の癖にああ見えてもIMG_4873.jpeg美しい生まれと書いて美生ヨシキと言う無類の女好きで美しい女に目がない何度も結婚離婚をし今は結婚してないとは思うけどお金や気力精力がありあまり。。それでも飽き足らずに外に何人か子どもや女がいるというIMG_4869.jpeg

ベルモもまだ、木蓮寺に引き取られてきた小さな粒で女の子らしく愛らしかったころはIMG_4886.jpegヨッシーにオッちゃんの嫁さんになるかとからかわれたけど木蓮和尚がテメーよしきっ大事な娘にっと熊手を振り回して追いかけられて。。。それもあるのかそれとも、ベルモが今のようにどんどんぷくぷくブクブク太り丸みをおびてからはぴたっとそういう事を言わなくなったのだ。おそらく女性としての規定をハズレたのだろう。IMG_4885.pngザマァまぁ、木蓮和尚も地域貢献のために小さな頃から武道の心得があるし。大人になって武術の師範としても教え子や警察に指導に行くしヤンチャなヨッシーも小さい頃には和尚に投げ飛ばされたり首根っこを掴まれて引きずりまわされたトラウマがあるのだだからかもう。赤ちゃんから今も見た目も可愛いままのベルモの妹二人のチワワには下心発言的にはだけど、IMG_4888.jpeg冗談にしろそれについてのみだけなんにも言わなくなったチワワのミーナやココナはベルモよりも間違いなく木蓮和尚に溺愛されているしIMG_4888.jpegそれこそエロ目線で下ネタや冗談で自分の女と言おうもんなら、近所のヨッシーの組事務所に乗り込んで行って日本刀でも振り回して暴れるかもしれないIMG_4871.jpeg
まぁ。。。ヨッシーの話しなんか今はどうでもいい。。。クレー爺さんだし。それにしろ。。。人の
の話を真剣に聞くというのはとても話している人にとって大きな貢献効果になる、言いたい事を誰か人に聞いてもらうだけで別に解決したわけではないものの、多少なりともスッキリするのは確かなのだというのを毎回の傾聴修行で鎮座して聴いているだけでそう思う。。。でも、今回は傾聴解禁の修行で。IMG_4866.jpegいつもとは真逆。。常日頃から木蓮和尚の人生相談をじっくりと傾聴して勉強修行を繰り返すテストのような感じとは違うかもしれないけど。他人様の悩みに答えなければならないし。まだまだ未熟者で幼いしゲストもベルモの力不足はわかってはいるけど忙しい時間を割いて真剣に人生相談にやってくるのだ。

ゲストの優しさや
練習だからといって甘えたくない。IMG_4884.jpeg