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2024年03月28日

「呪われた町」の映画化作品🎞️

映画『セイラムズ・ロット』が、映画館ではなく動画配信サービスのMax (旧HBO Max)で公開される予定となった。ホラー映画の製作会社ニュー・ラインは、同作が今年中にMaxで配信されることを認めている。

スティーヴン・キングが1975年に発表した小説『呪われた町』の映画化となる同作にはルイス・プルマン、マッケンジー・リー、アルフレ・ウッダードといったキャストが出演している。
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当初は2022年公開を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響で2023年春に延期、その後ワーナー・ブラザースによって公開スケジュールから外されてしまった。

キング自身も困惑しており、Xに投稿。「ここだけの話、新作『セイラムズ・ロット』を観たんだけど、すごくいい。昔ながらのホラー映画の作り方だ。ゆっくりとした展開で、大きな山場が来る」「なぜワーナー・ブラザースが公開を控えているのかわからない。厄介なことでも何でもない。わからないな。私はただ、ものを書いてるだけだよ」と綴っていた。

ワーナー・ブラザースは最近『バットガール』や『コヨーテVSアクメ』など、完成した多くの映画を税金対策のために棚上げしているとして指摘を受けている。

DCスタジオの共同会長ピーター・サフランは、2022年に「公開不能」のスーパーヒーロー映画を打ち切りにした同社について「大胆で勇気ある」決断をしたと擁護、バラエティ誌にこう語っている。

「『バットガール』に関しては、映画が中止になるのが遅いという話ではありません。これを見ましたが、俳優にもスタッフにも信じられないほど才能のある人たちがたくさんいます」「でもあの映画は公開できなかったし、そういうことは時々あるのです。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEOのデヴィッド・ザスラフ氏とそのチームは、DCに損害を与えることになるので、中止という非常に大胆で勇気ある決断をしたと思います。それは関係者にとって不利になり得ることだったでしょう」

■スティーヴン・キングとは
アメリカ合衆国の小説家・ホラー作家。作品は世界各国で翻訳され読まれている。「ホラーの帝王」の異名を持ち現代アメリカを代表する作家の1人である。
ホラーばかりではなく、『ショーシャンクの空に(原作:『刑務所のリタ・ヘイワース』)』『スタンド・バイ・ミー(原作:『The Body』)』や『グリーンマイル』など、映画化された話題作でも有名である。日常の中に潜む「ちょっとした不思議」を題材にした作品も目立つ。

■小説家デビューのきっかけ
1973年の春、米国大手出版会社のダブルデイ社が小説『キャリー』の出版を引き受けた。キングはこの作品を初稿3ページまで書いて一度はゴミ箱に捨てていたが、タビサ夫人が拾って読み、完成させるように励ました。ハードカバー版の契約金は2500ドルだった。これを機にアパートに引っ越す。ペーパーバック版の権利が転売されても高くはないだろうと考えたキングは高校との雇用契約を更新したが、その後ペーパーバック版の権利がシグネット・ブックスに40万ドルという高額で売れたことを知らされる(このうちキングの取り分は20万ドル)。

1974年2月、母ネリーが癌で死亡。『キャリー』のハードカバー版は、1974年の春に出版され、その後映画化されてヒットする。

同年の秋、キングはメインを離れ、コロラド州ボルダーに移り住み、1年弱の滞在の間、コロラドを舞台とした『シャイニング』を書く。

1975年の夏、メイン州に戻り居を構えて、ボルダーを舞台とした『ザ・スタンド』を書き上げる。『デッド・ゾーン』もこの時期に書かれる。

■代表的な作品
スティーブン・キングの作品で映画化された代表的な映画は下記です。
・ショーシャンクの空に(1994年)
・スタンド・バイ・ミー(1986年)
・シャイニング(1980)
・グリーンマイル(1999年)
・ミザリー(1990年)
・キャリー(1976年)
・IT/イット(1990年)
・ミスト(2007年)
・IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年)
・ペット・セメタリー(1989)

■まとめ
スティーヴン・キングといえば多くの作品(『キャリー』『シャイニング』『ミザリー』『ミスト』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』など)が映画化されており、「ホラーの帝王」の異名を持つ、現代のアメリカを代表する小説家です。ホラーが好きな方は是非彼の書いた小説を読んでみてほしい。映画では表現されていない怖さがわかるだろう。

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