2023年02月13日
脱毛サロンの施術で「やけど」することがあるって本当?
ムダ毛のないツルスベ肌を目指すために通う、脱毛サロン。
だけど、ちょっぴり不穏なウワサを聞きつけました。それが、脱毛でやけどをするという話。
もしそれが本当だとしたら、ツルスベ肌どころか、お肌に傷を負ってしまいます。
それって本当…? というわけで、今回は、脱毛とやけどの関係性についてリサーチしました。
脱毛の種類とは?
脱毛サロンで受けることができる脱毛の施術には、どんな種類があるのでしょうか?
例えば、クリニックで施術を受けられる「レーザー脱毛」や、脱毛サロンの定番「フラッシュ(光)脱毛」、他にも「ニードル脱毛」や「電気脱毛」もあります。
これらのうち、やけどの危険性があるのはどちらでしょうか?
脱毛でやけどをする可能性
脱毛でやけどを負う、というウワサの根源は、脱毛施術時に熱源を持つものを使う脱毛方法である、ということ。
レーザーや光は、すべて熱を持つものですよね。これらを直接肌に当て、熱のパワーによってムダ毛や毛根、毛の種などを除去する脱毛方法であるため、その熱によりやけどをする、というウワサが広がっているのです。
でも、よくよく考えてみたら、これらの脱毛方法はとてもメジャーなもの。
その度に熱によるやけどをしていたとしたら、誰も脱毛の施術なんて受けていませんよね。
つまりは、こういうことです。
確かに、いくつかの脱毛方法には熱を伴うものはあります。
しかし、それは人間の肌が耐えられる程度の熱で、ケガを負うほどのやけどにはならないのです。
もちろん、怪しい脱毛サロンで知識のないスタッフに不用意に脱毛機器を肌に密着させられたら、やけどを負う可能性がないわけではありません。
でも、信頼できる脱毛サロンで適切な施術を受けているかぎり、やけどを起こす危険性は非常に少ないと言えます。
脱毛サロンのアフターケアとは言え、確かに、ある程度熱を持つ機器をお肌に直接当てているという事実には変わりありません。
そこで、多くの脱毛サロンでは、脱毛の施術後には冷却ジェルを塗布する、冷たいタオルで施術をおこなった箇所を冷やす、などといったアフターケアがされます。
それによって皮膚の熱をクールダウンさせ、お肌へのダメージを最小限に止めてくれるのです。
★それでもやっぱり心配になる方は、カウンセリングで確認を
いかがでしたか?
脱毛でやけどをするというウワサは、まったくの嘘、というわけでもありませんが、一般的にはそれほど心配の必要はないものだということが分かりましたね。
どうしてもやけどに対する不安を拭いきれない方は、脱毛サロンのカウンセリングの際にスタッフとしっかり話し合い、お肌へのダメージが最も少ない方法をセレクトしてくださいね。
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