2016年03月01日
介護される時間管理について
認知症で困る一つの事は徘徊と昼夜逆転する事です。
高齢になれば朝早く目が覚めたり、夜は早めに就寝するためか
徐々に体内時間がずれて来ているように思います。
自分の両親ですが、楽しみの一つにデイサービスに通所する事みたいです。
自分が面倒を見るより、ヘルパーさん達は「全て優しい対応」ですから
嬉しいみたいです。
「誰でも年をとればなる!」とよく言われますが理解はしていますが…
デイサービスに通所後は16:00過ぎには帰宅して疲れてるのか、すぐに寝ます。
20:00頃にまた起きて晩ご飯を食べるのではなく、甘味系のお菓子を食べて
また就寝しますが0:00過ぎに起きて外出支度や朝ごはんの準備をしようとしたり
時間の感覚が麻痺している感じで自分はゆっくり休める状態ではありません。
経験者はわかると思います。
デイサービスに行かない時は起こさない限り10:00頃まで寝ていますね。
その後は高齢者はみんなそうでしょうけど「食が細く」なりあまり食べなくなります。
ごはんも一口、二口程度になり、薬を服用させるためだけに無理やり食べさせて
いる感じに食生活はなっています。
自分から率先して何かしようとしますが逆にいろいろ壊されているので
例えば、洗濯物を干すだけ、食器も洗った物を置くだけ、ごみを出すだけ等
単純な仕事を与えて体を動かし寝ようとした時に、あえてトイレ掃除だけさせたり
して時間管理をしています。
父は再入院したため不在なので、それも母の認知症が進行を早めている原因かもしれませんね。
認知症の時間管理は本人の意思を多少、無視してとにかく体を動かして疲れされる事で
熟睡してもらうようにしています。睡眠薬も今までの半分になりました。
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