今朝の新聞を読んでたら気になる記事を見ました。

自社の技術を海外で展開して、不況知らずの状況になっているとの事です。

その企業は中小企業ですが、世界的シエァーもかなりあるようです。

特化した技術を持った有利性で世界にチャレンジしている企業です。

世界にチャレンジするとは、リスクとの戦いでもあるかと思います

リスクは企業活動をすれば当然出てきます、そのリスクを最小限に

おさえて活動するスキルは中小企業には少ないのが現状かと思います。

でも、日本の技術力は世界が認めている技術でもあります、特に中小企業

は、隠れた技術力を有している企業は数知れずあるかと思います。

その技術を売り込むルートが得られないで宝の持ち腐れになっている

ケースも多々あるかと思います。

以前、中国の友人が勤めている市政府からの依頼で中国に進出したい企業を紹介し

て欲しいとの依頼を受けましたが、期待しないで待ってて欲しいと言った事もあります。

既に進出している企業の担当者とも意見交換など重ねて、役所側が言ってる事

の整合性など確認したりと事前の調査など進めてみましたが、概ね間違いが

ないです。事業は海外であとうと国内であろうと、成功と失敗はつきものですが

いかに自社製品を販売できるシステムを構築するかで明暗がでてきます、

そのあたりのスキルを得る研究を開始するのも生き残りの条件かもしれませんね。