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2014年11月13日
ミントの奴隷??
以前にも、ミントがどこからともなく現れるイモ虫たちに食い尽くされ、わずか2日で全滅。
夜中に緊急イモ虫撤去をしたあの夜から確か1、2ヶ月...
またやられましたー!
ハーブガーデンへの水やり担当をしているスタッフも、「またイモ虫出てるみたい..」 とつぶやいてはくれるものの、撤去という”行動”までには至らず、またわずか1、2日の間に 写真1のハゲ山状態に。
2番目の写真は食われる前です。
このイモ虫たちはどうやら蛾の幼虫??のようですが、撤去すれども、それはそれは驚くべき
スピードで
登山家も真っ青!!ってなくらいに、
2m近くある壁を垂直に登ってくるし、
逃げる際もしっかり走る んです?! 強烈[E:thunder]
鉢植えもたくさんあるし、イモ虫たちの隠れ技も優秀ゆえ、見つけて全て撤去するのにもひと苦労... ったく...こんな事してる場合じゃないってのに...
30度を超す日中、汗だくだくになりながら緊急作業してて思ったのは
もしかしてこれ、ミントが定期的にわざとイモ虫たちに食べさせているのでは??
というギモン
こんなのんびりした島でも、帰国中テレビで見た日本の地方の農家と同じく、”野菜泥棒”が結構でるらしいので、現在建築中の家の隣につくった畑予定地にミントをうつす事ができず、まだ買ってきた鉢に入れたままキープしているのですが、鉢の中には、古く枯れたミントの根っこのように伸びる枝の部分が何段にも絡まっていて、新しい部分が成長していくには狭く、どんどん鉢の外側に出て行くようなつくりになっています。
イモ虫が葉っぱを食べてしまうと、その部分が丸見えになるのですが、イモ虫除去をする場合、その枯れた枝部分もキレイにしてやらないと撤去しにくい。
それらを全て取り除いてキレイにしてやると、ミントはいきなり 「生き返った!」 といわんばかりに生き生きし始め、わずか数日後には新しいミントの葉が育ち始めます。
再生すると、またこの下の写真のようなミントの新緑が再生...
水もたくさんやらないとダメだし、日陰好きだけど太陽光も絶対必要。
放っておくとすぐにイモ虫に食べられる...
敷地内の上の土地に植えておくと、今度は村人たちが放置している牛たちが侵入してきて、あっと言う間に食べられてしまう...
そして、原因はどうであれ、こうして古い枝部分を毎回取り除く作業も必須...となると、たくさん育てるには意外に手間のかかる、ある意味”面倒”な?ミントたち。
管理人は、イモ虫たちと同じく、ミントの再生の為に定期的に”招集”されてしまうミントの奴隷??のようであります...