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2011年12月30日
やはり異常気象...? 雨の多い12月でしたー。
チコのクリスマスデイはこんな?でした
チコのクリスマスデイ
”Cute?”(えッ? カワイイ...?)
.....
”What ever..... (どうでもいいけど...
早く取ってくれないかなぁ、頭に乗ってるヘンなやつ...
アタシ、こんな茶色の短耳じゃないのにぃ〜ッ... )”
2011年12月11日
そしてドラマが続く毎日...
買い出しトリップから帰って来た日は、メナド側の海が時化ていて、ブナケンから来ている人たちは皆メナドを避け、ウォーリーの港を使用。 うまく波を乗り越えてボートを走らせているうちにシラデンの前へ到達したまでは良かったんですが、シラデンの村前ではものすごいカレント(流れ)が発生中。 これで更に波が数倍に大きくなっていて、大波を一発くらい、ボートの中を大量の海水がかけぬけていきました。 荷物が大して濡れなかったのが奇跡的。
その翌日は波もややおさまり、晴れ間が。 何事もなかったように穏やかな目の前の海には、10頭くらいのイルカの群れが、チャチャ前のポンツーン(スノーケラーの為のフローティング休憩所)の目の前を泳いで行きました。
トリップに出かけていた間には、なんと、誰もいなかった筈の女性スタッフルームで火災が発生。 幸い誰もけが人も出なかったのと、最近正式に入ったばかりのセキュリティー男性スタッフ君が他のスタッフをリードして大活躍してくれたおかげで、大事には至らずにすみました。原因はどうやら電気の配線ショートか、もしくはタバコか??不明ですが、二つのスタッフ用ベッドやらユニフォームやら部屋に置いてあった物は全焼。 危なかったー(;;;´Д`)
チコも火災に気がついて、うちの自宅で寝ていたスタッフの顔をなめて起こして危険を知らせてくれたとか。 スタッフFちゃんもこれには本当に驚いていました。 良かったよー、皆無事で...。
2011年12月10日
イライラの続き...
イライラの続き...
今朝も、こちらで10年以上は飲んでいる、オーナー病気&ストレス対策用のプロテインジュース(プロテインパウダーをジュースとミックスして飲むやつ)をうちのウエイター君にオーダーしたら、なぜかマンゴとジュースミキサーが出て来た。
(owner) 「...?? 何つくんの、あんたッ?」
(staff) 「え? マンゴージュース」
「マンゴじゃなくて、プロテインジュースよ。」
「 プロ?...? ナンすかそりゃ...?」
「[E:annoy] なぬぅ??????」
全員を問いただしてみたところ、ウェイトレス、ウェイターはもとより、キッチンスタッフ全員が、”そんな飲みモノ” は知らん、と言う。 オイオイ...
い
くら数人のスタッフが新しく入れ替わったとはいえ、もうみんなここに短くても数ヶ月はいるでしょーが。今迄何十万回と作らせてきているのだから、知らねー、ってのはないっしょ。
切れたねッ....
全員にメモ用紙とペンを持たせてレシピを書かせることに。 で、書かせようとしたらここでもまた一騒動。
キッチンで長年働く女性スタッフ、既にサブシェフになってもいいくらいなのに、レシピを書いて覚えなさいと言ったら、 彼女からこんな一言が。
「私、目が悪くてよく見えないのでメモ書けません。 」
「メガネかけなさい。」
「メガネなんて持ってません!」
この女性、老眼らしく視力が悪いと以前から愚痴をこぼしていたので、ラフからメガネを使用するよう勧められていた筈なのに、実は、家にメガネを置いて来ているらしいのだけれど、なぜか職場には持ってこない。
”メガネなんて持ってません!” ...ッて威張るなよなぁ〜。
「そんな言い訳は退屈で聞き飽きたってもんだ。 私だって見えなきゃ生活不自由だし仕事にならないからメガネを自分で働いたお金で買って使用している。 仕事を続けたいなら、メガネが必要なんだから、もらったお給料で買ってくればいいでしょう?」
「メガネ買う前にメナドに行き、ドクターに行って視力を調べる必要があるのでそんな事(忙しいので)やっていません。 それにあんなもの持っていても壊れちゃうので。」
「そういう事のためにも、お給料と休暇も会社からじゅうぶん貰っているでしょうに?」
(この彼女も無断欠勤をする人なので)
最後までメガネを持参することには応じませんでした。勿論メガネ購入を強制できないのはわかっていますが....
でもって結果として、メインシェフが休暇に出ると、
「私達、このメニューはメインシェフがいないので作り方がわかりましぇーン。シェフからも全然教えて貰っていましぇーン。」
と逃げられるハメに。作れないメニューが予定にあっても、当日直前まで黙っています。(ひぇ〜ッ)
献立表は既に決まっており、普段からあれほど、メニューは全部勉強して作れるようにしておくよう既に何千回も言われていても、です。
ノートやボールペンをいちいち支給しないと書かない、支給しても書かない。 レシピを自分で書いていないから何年うちで働いていても、うちのレシピを作れないし、覚える気も大したプレッシャーも感じてない。 つまり、最初に働きに来た時から知識を増やしたわけでも、料理人として学ぶべき事を学んでおらず、ご本人の能力としては何も変わってないのに、給料アップだけは執拗にリクエスト攻撃。
こちらの国の方々は一般的にキャリアアップをあまり望まず、小さな幸せがあればハッピーと、以前インドネシア関連のどこかのブログや掲示板に書いてありましたが、うーん、当方の目から見ていると、
”キャリアアップは全く望まず、責任重要な仕事をまかされる事は絶対に嫌なので避けるのが鉄則、でもハッピーはビッグに、給料もビッグにゲットする!”
というのが、当方から見た現地の方々の実情の姿じゃないかなーと思いますが...
もちろん全員がというわけじゃありませんよ。(どうぞ誤解のないよう...)
最近は良くやってくれる子がようやく定着してきているし、ダイヤの原石みたいな人がいる事も確かで、そういうスタッフに巡り会える事もあり大変ラッキー。 まだまだホープ(希望)は大です(^-^;
こちらでも”溜息の連続”@ブナケン島
怒りがなかなかおさまらなかったので、他にも似たような事にお悩みの同胞はいないかと探したところ、見つけました。 バリ在住15年の女性オーナーが「溜息の連続」というタイトルで現地での苦労話を載せていました。うちだけじゃないんだなー、ってちょっとだけ気が収まったりして。
というわけで、うちも仕事愚痴で恐縮ですが...
長い在住期間を経ても、この手の件に関しては、なかなか自分の性格を変えられるもんじゃなく、イライラしたので書いてしまいます。愚痴ですんません。
スタッフの無断欠勤。 雇う側の悩み事は相変わらず変わってません。
しっかり携帯持たせてるんだから、SMS(ショートメッセージ)で一言知らせてくるくらいはしてほしいのに。 それに、無断欠勤を平気でするスタッフというのは、日頃から会社への要求や不満が特に多し、というチャチャ統計が...?!
さぼりたい気持ちはわかる....でもさすがに”無断欠勤”ってのはしたことないっすねー。 だって日本じゃ御法度だったでしょ?昔は? 私がいったどこの会社でも、病欠でも遅刻でも、自ら会社に電話を入れて知らせる、っていうルールになってましたし...。 自ら病欠の電話を入れたにも関わらず、あとで上司から自宅にいるかどうかのチェックの電話さえかかって来た事もありました。
今の時代は、どこでも無断欠勤する人が増えているようなので、もう大騒ぎする事ではないのでしょうかねぇ。
こちらでは昔に比べたら無断欠勤、無断退職、無断失踪したりするケースがだいぶ減って来たとはいえ、それでもまだまだ健在...
お客さん相手の仕事だけに、こういった事に相変わらず怒ってしまいます。
更に困るのは、無断欠勤や仕事を忘れたり未催行はオーケーでも、自分の権利を常に主張、要求や不満は会社にぶちまけますが、解決案は持ってこない。
解決、改善策を提案するのはいつもマネジメント側であるラフ。 それ対しても不満でなかなか賛成せず、結局ぜーんぶこちらの負担となる、という点です。
うーむ....島暮らしも東京暮らしも、溜息や激怒量、お悩み量は変わらない、といったとこでしょうか...(;´▽`A``
2011年12月07日
ホタルもクリスマスに向けて準備??@ブナケン島
ご無沙汰しております。 11月の末からの買い出しトリップに出かけていたので、気がついたら随分ブログをお休みしてしまい失礼しました。
先月、ブログ書きも仕事のうちのスタッフから、週に3日もブログ書くなんて、やり過ぎ、という意見が出たので、こちらも大幅に妥協。 1週間に一度書いてもらう事で合意した筈が、最初のブログから既に早1ヶ月前。 その後すっかり新しいブログが届く気配がないやんけぇ〜 ( ̄◆ ̄;) あれが最初で最後のブログとなったか?? 幻のスタッフブログ。 むむむ...。
[E:taurus]...気を取り直し...
バリに発つ前に、こーんな虫がうちに迷い込んでいました。チコがベッドで何かを避けたり鼻でつついたりしているので、なにやっとんじゃ〜?と思い、チコのベッドを覗いたところ、原因はこの虫君でした。
つけまつげを買う必要がなさそうですね、この虫君は。 わりと見かける虫ですが、名前がわかりません。 雨期に入り、雨が時々降るようになったので、こういった変わった虫たち、そしてホタルの姿も見かけるようになりました。
虫と言えば、先日、蝶を専門にしている虫エキスパートのゲストが東欧からうちに遊びに来て下さいましたが、先に専門を聞いておいて良かったー。虫のエキスパートということで研究者かと思いきや、研究というよりか、この方は虫を集めるほうだそうで、専門家である友人に虫を売るのだそうです。
ちょうどこの方が見えた日の午後、うちの庭に、普段滅多に見ないような大きさの、黒字に紫の模様の入った非常に美しいアゲハが現れ感動していたので、夜この虫エキスパートの方に話そうと思ったけど、蝶が専門と聞いて、思わず口閉じました[E:bearing]
生態はよくわからないけど、このような珍しい蝶や虫たちは、収集されてしまったらそれっきりかもしれませんしー。 生態などを研究するには捕まえてキープ、ってのは基本なんでしょうけれど。
でもこの方は、夜も村を歩いていて、村の中の1本の木に、ホタルがたくさんとまっているのを目撃したそうです。 チカチカしていてクリスマスツリーのようだった、と嬉しそうに話していました。手の届かない高い場所に数えきれないほどのホタル。捕まえられなかったのでわからないけど、あれはホタルのメスではないか、とのことでした。メスのホタルは飛べないのだそうです。 だから木に皆で集まってチカチカしてオスを呼び寄せているのかー。
知りませんでした。
一部では、ホタルもクリスマスに向けて準備してた、って意見もありますが...
2011年11月20日
ハウスリーフのマングローブを潜る@ブナケン島
エキスプローラーダイビングということで、ハウスリーフのマングローブでダイビングをしてみました。
朝から干潮になっていく状況だったので、浅すぎてやや厳しかったですが、なかなか面白いダイビングとなりました。
マングローブや川はモンテハゲ島などで潜った事はありますが、普段ゲストとダイビングしていると、こんな身近なマングローブでのダイビングなんてのは当然してないので、どうかな〜?と思ったんですが、 昔やった事を思い出しました。
その際はバラクーダーの幼魚を何匹も見つけ感動。マリンダイビングに写真とともに記事を投稿したことが記憶に蘇ってきました。
今回はバラクーダの幼魚ではなく、ホソスジマンジュウイシモチの幼魚を発見しました[E:sign03]
マンジュウイシモチは目が赤いけれど、このホソスジマンジュウイシモチは、頬のところが赤くなっていて、サイトにある写真などには殆ど見当たらないタイプ。
とても可愛らしい子たちでした。
水中でラブラブダイビングシーンの筈が...???
この日は、二人で水中”ラブラブ[E:heart04]ダイビングシーン”
ってやつを撮影してもらう日だったんですが...
ラフは、こっちを向いては、こんな事ばっかりやってました。
打ち合わせでは、水中でハート[E:heart01]を描いて、そこに矢を射ってくれるハズ[E:sign02]
だったんですが、代わりに指し棒でブスブス指してくれたりして...(`◇´*)
水中カメラマンのライトを見て”ひとりエキサイト”?!
朝からお天気がイマイチでしたが、撮影頑張っていただきました。
このライトを見ると、
「ウ〜ンッ!! (プロの撮影が) 来た来た〜ッ!!!」
ってひとりエキサイトしてしまいます。
数年前のエコリーフの撮影時もテレビ朝日の番組でした。
2011年11月16日
強行手段??グレートデンの子犬持込み訪問!!
グレートデンのブリーダーご夫婦で、チコのおじいちゃん、おばあちゃんみたいなご夫婦がメナドにいるのですが、今日、どうやらもう一匹、子犬を連れてくるとかいう情報をちらっとラフから聞きました。
巨体なのに、ジェントルジャイアントで、半端じゃなく可愛いグレートデン犬。
長時間の御散歩が必要じゃなく、あんまり食事の量も多くなくて家にいる事が好きなタイプが多い犬種という反面、通常の数倍もの愛情が必要で、非常にデリケート。そういう意味では大変手間のかかる種類の犬であることをチコと一緒に生活することで実感しています。
私達がチャチャを留守にする際、おじいちゃんがいつも泊まりがけて面倒見に来てくれたり、犬好きなスタッフに預けて行けない事はないけれど、超甘えん坊なチコの性格を思うと、親としては非常に忍びない。できる事ならバッグに入れて連れていきたいくらいですが...。
そんな理由もあり、このグレートデンの子犬の話が出て以来、「これが最後の子犬をゲットするチャンスだから!」と言われても、ずっと断り続けてきました。
でもブリーダーご夫婦さんに言わせると、「万が一チコに何かあった時の衝撃は大きい。今から次の子犬がいたほうが良い。」とすすめてくれます。
彼らにしても、やはりうちに預ければ一番大事に可愛がってくれる、という思いがあるのはわかるんですが、うちはリゾートっていう事情もあるしなー。
でも今回ブリーダーご夫婦も、遂に強行手段に出る模様で、今日もしかすると本当に子犬を連れてくるようなのです。実際見ちゃったら手放せなくなるかもなぁ...マズイ...
うーむ。チコの反応はいかに。もちろん彼女にしてみれば、新しいお友達か、いよいよ母性本能発揮か、といったところでしょうか。3匹家族であるチロやゴンゾー、チン達に仲間はずれにされてきた今迄の寂しさを、ようやくうめることはできるのでしょうが、こちらの心境は複雑。
どうなりますのやら...。