南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

"Before"

"After" 積み上げらていく皿

＜本日のゲスト＞
このコーナーはインドネシアはメナド、ブナケン島にあるチャチャロッジにご滞在されているゲストの方の了解を得てここでご紹介させていただいているもの。
今日のゲストご紹介は”純さん＆たかさん”

この方も「ポカポカ地球家族」を見て、すぐに予約メールを下さったカップル。
中むつまじいお二人は普段は手に手をとりあって、スノーケリングとダイビングに行く熱々カップルなのですが、夕食の時間になると豹変？！

ラフや他のゲストが、「日本でラマダン（断食期間）を終えて来たのか？」と言い始めるほどの彼らの豪快な食べっぷり。
わずかしか食べないその他のゲストや私達が既に満腹、残っているおかずの乗った皿が
回転寿司さながらに彼らのテーブルへ回されるや否や、
純さん：「あなた、もういらないでしょう？」
たかおさん：「君、もうお腹いっぱいだよね？」
と互いを配慮するような優しい声をかけながら、ササッと自分のほうにその皿を引っ張る。
それ以外は他のゲストとの会話も弾まず？まるでそこだけ見えない壁で仕切られている個室のように、二人黙々と皿の上に山積みされたご飯とおかずの山を、静かに平らげていくお二人なのである。

隣に座っていた雅さん、実は彼も以前からスタッフの”まかない”まで食べてしまっていた方で、それで彼のことをよく覚えているスタッフも多いのですが（笑）、そんな彼も今回お隣に触発されてその大食い大会に参加するも、「食いすぎて腹痛ェ〜！」という結果に。

毎晩そこのテーブルだけ”回転寿司営業中”が繰り広げられるチャチャの夕食時間なのであります。
今度から色のついた、高価なオカズの乗った皿（当然別チャージ）もシラっと出しておいてみようかと思うので
ありました。

ブナケンより