2006年07月31日
メナド•ブナケン島で運命の出会い?!
皆さん、
「何もなくて豊かな島」 というタイトル、またはカオハガン島、という名前にピンとくる方はいらっしゃいますか?
フィリピン、セブの南に、退職金をつぎこんで島を買われた、崎山さんという方がいらっしゃるんですが、このタイトルはその方が著書の本のタイトルであり、その方が買われた島の名前なんです。
今回、なんとその息子さんである、朗さんがチャチャにご滞在! 予約で入ったお名前を見たときに、ほんの1ミリ程度、もしかして?と脳のはるか奥で思ったような気がしますが、まさか、本当に関係のあるご家族の方だとは....。
私もラフと出会った頃にこの本を書店で見つけ、すぐに購入。
もともとブナケン島への移住を夢みた頃であったので、かなり熱くなっていた頃でもあります(笑)。
早速7枚もの手紙をお父さんである崎山さんに送りつけ、島でのゴミ処理問題などについて、いろいろ質問攻めしたような気が。 ちょっと怖かったでしょうねえ、崎山氏としては(笑)。
当然ですが、まさか将来、その息子さんがうちに遊びにみえる機会が訪れるなんて、そのときは夢にも思いませんでした。本当に人生何がおこるか、面白いですね。
妙に一人盛り上がっている私でしたが、「アンタ、そのへんにしときなさいよ。」とラフの白い目線で我に返りました。朗さん、ミーハーな私をお許しくださいませ。
以上、運命の出会い? のご報告でした。
by reiko
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コメント有難うございます。
やっぱり相当テレビや雑誌、週刊誌でも、崎山さんのことは見たことがあるので、海好きのダイバーやスノーケラーなら、かなりの人が知っているのかもしれませんね。
そうそう、よく住民を追い出さなかったなあと私も思いました。
後々私たちがこちらへ移住してから、この土地でのカルチャーショックを味わうたび、
「あの崎山さんという人も、そのことを後悔した時期があったのでは?」と時々思ったりもしました。
朗さんに長年の疑問を聞いてみたところ、
「いや、島民(ローカル)にいてもらったことで、かえって島に良い味を出してることになっているんですよ。」とのお返事。
寛大なお言葉と賢い選択、さすがですね。
というわけで、ほんとアキさんたちもお会いできたらよかったですよねー。
もともといた住民(不法な滞在者)を
追い出さず、みんなで仲良く島で
暮らしている人の本ですよね。
おしい、私が行ってる時に会えたら
よかったです。