2005年11月21日
最後に出たバラクーダ玉
<本日のダイビング>
ブナケン島/タンジュンコピ
天 候: 快晴/微風/気 温:30℃/水 温:28℃
透明度:(↓)20m〜/透視度:(→)20m〜
見よ!この横に流れる泡を! タンジュンコピの棚下を少し進んだだけなのに、いきなり向かいから強烈なカレントがやって来て、私達の進行を妨げてくれたのでした。
ここでしばらく大物待ちするも、なぜかヨコシマサワラしか現れず、肝心のバラクーダやロウニンアジの大群はおらず。流れはいっこうに弱まる様子を見せないので、横に泳いで逃げ、しばらく後退。
そろそろ流れがおさまった頃を見計らって、ダイビング後半、再度棚の出っ張りに挑戦するも、流れは相変わらず向かい潮。それではいちかばちかグランブルーの中に出てバラクーダ探しをしながら浮上してみようと、ゲストに移動の合図。
水深3メートルまで来て、ボートの往来に注意を払っていると、やや左手にも影が見え、あ、あそこにもボートがいるから浮上には気をつけないと…と思った瞬間、それがボートの影でないことに気づき、興奮しまくりながらゲストに合図!
大きなバラクーダ&ギンガメ玉でした。でもこれを見ることができたのは、今日はおそらく私達のみ。
他のダイブボートは強烈な流れの為に、既にゲストを全員浮上させてしまっていたし、新しく到着したボートから入ったゲストは見事、その横を通り過ぎて潜行してしまった後なのでした。
最後の最後で出てくれて良かったぁー!ホッ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く