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2014年04月02日

ビーチの砂でお庭作り??

Caladium

Caladium(カラジューム) の中でも、フレイダヘンペルという植物を友人からゲット。

以前から、コテージ内の一部のシャワールームに設置したインドアガーデンに入れたいと思っていたので、うちで増殖させ、たのがだいぶ育ってきたので、この機会にいざ移植決行!
 と思いコテージに行ってみると、

ウギャーッ!  (゚∇゚|||)

「こんなの村ではどこにでも生えてるし...」という感覚からか、度重なる注意にも関わらず、”植物のケア”にあまり感心ない若者スタッフ達ゆえ、インドアガーデンの植物が元々少なかったのは承知していましたが、ちょっと私自身がチェックしてない間に、 植物がよく茂って成功していた部屋の南洋植物までもが、殆ど消えていました... 

でもここで驚くのはまだ早い

土を全部新しく入れ替えさせようと、良い土を島の内部から持ってこさせたのですが、わずかに残った1本の植物の横を掘ってみると....??!!!

なんと、掘れども掘れども出てきたのは、

ビーチの砂!!!!

切れましたヮ...さすがに....

こうするに至った裏の”ワケ”がみえみえだったからです。

最初にインドアガーデンを作った際、土がシャワーの水が落ちた際に飛び跳ねたりしないよう、土の上に白い石を置いてカバー。 少し見栄えもよくなります。

ただこの白い石も汚れてくるので、ゲストがいない暇な時に指示して、石をバケツの水につけてゴシゴシと洗わせていたのですが、

”石洗い作業”を面倒だと思った誰かが、”石を永遠に洗わなくて済む方法” と称したかどうかは知りませんが、ビーチから砂を持ってきて、インドアガーデンに敷いた。 

でも下に土があるばかりに、意外にすぐに砂と土が混ざってしまう。 

いっその事、全部砂にしてしまえ..!

という魂胆において行われた作業なのでした。

長く一緒に生活しているので、この手の”ショートカット”が得意な彼らの性格は理解していたつもりでしたが、今回のは、

”持込みガロン”に引き続き、

「そこまでするかっ?」級の予想外です。

リゾート業などが可能になる前は、農業で自給自足の生活をしてきた彼ら。塩分いっぱいのビーチに、植物や野菜を植えて育つわけがない事くらい充分承知なわけですから。

以前よく育ててから一生懸命植えた南洋植物だったのに残念。 

ハウスキーピング総監督係にもお説教、メインテナンススタッフ、スーパーバイザーにも、砂を除去し、土を全部取り替えてからカラジュームを植えるように指示。

隣の部屋をチェックしてる際も、たった今お説教くらったばかりのハウスキーピング係たちの、ケラケラッ、クククッという笑いをこらえた楽しそうな声が...。

NOT FUNNY!!! 
 (笑ってる場合かッ!) 

思わず隣の部屋にいって喝をいれたくなりましたが、必死にこらえやめておきました。ふう〜ん...溜息。

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