2011年10月10日
1本で帰ってもいいダイビングでした!の巻 ブナケン島レクアンポイント
本日ダイビング、レクアン2へ行ってまいりました。
昨日マクロを堪能されたゲストは大物が見たい!と期待を膨らませておりますが、ロウニンアジの群れなどが見られるチャンスがあるということで、ワクワクしながらジャンピング! 透明度もよく気持ちのいいスタートです。
そして・・・今日のこのポイント、大物大当たりだったのです!
まずリーフにそってダイビングしていると、下にカンムリブダイが群れではないものの1匹スイーッと泳いでゲストを興奮させます。とにかく今日は大きな魚が見たいと言っていたゲストは、このカンムリブダイで大喜び!
そしてそのまましばらく進んでいくとなんと!マダラトビエイ!
ところがゲストの1人が、その前にポイントしたオトヒメエビの写真撮影に集中していて、タンクを鳴らしても気づかず見逃しちゃいそう!と心配したのですが、そんな心配は全く必要なし! マダラトビエイも、タンクを鳴らす音にも逃げず、私達の横を通り過ぎた後Uターンしてリーフに向かって泳いできたのです。
もちろん写真撮影していたゲストも、その頃には他のゲストと合流していてバッチリ見れました! そして私達のすぐそばまで来てゆっくりと泳いでいます。 そう、全然逃げていかないの! なのでかなりゆっくり観察、写真撮影など出来て本当にびっくり!本当にびっくりですよ!
そしてその感動のまま、みんなの目はリーフよりブルーの海に向かって注がれ、そこでツナ、ロウニンアジの群れなど何回見たか、何匹見たか覚えていないよっていうくらい見て、ダイビング終了となったのでした。
ほぼ1週間滞在されて毎日ダイビングされているゲストは、水面にあがるなり
「ベストダイビング!めちゃめちゃ興奮したわ!」
ってなことを英語で興奮してしゃべっていたので、「じゃあもうこの1本だけで終わりにして、チャチャに帰る?」って冗談で言ったら、「帰ってもいい」と言われちゃいました。(*^ω^*)ノ彡
本当に興奮しっぱなしのダイビングで、めちゃめちゃ楽しんだゲストと私ですが、次からこのゲストの方達、ブルーの方しか見なくなるんじゃないかな・・・なんてちょっと思っちゃったりして(^-^;
(基本は”マクロ(小物)”故、本来はウォールをじっくり見て行くダイブが中心なので...)
コメント:YUKO
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