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2009年03月07日
ブナケン島に出た?!お化けブドウ
2009年02月26日
我が家の前のカエルアンコウさん
2009年02月25日
チコは何を思う?
お昼過ぎ、天気が急変しそうになるのを風で感じ取っているかのような仕草をし、じっと空を見つめるチコ(グレートデン犬、女の子)
ナイトダイブ@チャチャ2
デヅルモヅル(Astrophyton muriatum)
英名Basket Sea Star
久しぶりのナイトダイブ。珍しく穏やかだったので、チャチャ2へ。ナイトダイブでしか活動を見ることのできないこのデヅルモヅル。様々なタイプというか色のが存在しますが、この日はこんな”夜の蝶”のような深紅のモヅルちゃんのお出まし。モニョモニョ活発に動いていて、キモいと言われればそうなんですが、真っ暗闇の海の中、羽を広げるかのようにめいっぱい触手?を広げてお食事タイム。なんとも不思議な生物です。光をあてると縮んでしまい、元の固まりに。
2009年02月23日
チャチャのスノーケリング小屋前でジンベイザメ!!
大ニュースです。
また出た!ジンベイザメ!!
チャチャのゲスト用にスノーケリング休憩所としてチャチャ前に設置してあるスノーケリング小屋で午後3時過ぎ、3点セットも既に洗った後だったけれど、最後にどーしてもあと1回だけ、ということで10分ほどのラストスノーケリングに出た、のんさん(3歳)、お父さん&お母さんのMご家族3人。パパが「アレ?まさか[E:sign02] アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!! 」と思いつつも、目の前をゆっくりとジンベイザメが....。小屋で休んでいたお母さんを慌てて呼んでも、まだゆっくり近くを泳いでいたジンベイザメ。みんなで余裕をもって、至近距離でジンベイさんを見ることができたそうです。
ゆいさん(上のお姉ちゃん)は残念ながらお昼寝中で、このジンベイザメを見る事はできなかったものの、前回2泊でいらした時は、お母さんがジュゴン、そしてお母さん&お父さん揃ってカンムリブダイの大型の群れにも遭遇済み、というラッキーなご家族。デジカメでなくフィルムが終わりになりつつあった”写るんです”しか無かったので、写真がとれたかどうかはわからないそうで、前回のジュゴンの時と同様、「なにしろ証拠がないからなあ.... 嘘つき家族呼ばわりされないといんですけどねー[E:coldsweats01]」とお父さん。
私も夏にジンベイらしきものを見たことあるし、チャチャ2ポイントでも昨年ジンベイザメに遭遇したゲストが写真掲載してたし、結構最近目撃例が増えつつあるジンベイザメ。マンボウもジュゴンもオキゴンドウクジラもありだし、普段はマクロ中心なのに、
やっぱりブナケン島って凄い!!
何でもいるッて感じです。([E:typhoon]正直鼻息荒くなってます....)
2009年02月22日
今朝のビーチコーミング with Chiko
朝チコ(うちのグレートデン犬)と目の前の海岸に出たら、今朝は珍しくウニが2匹、海岸に転がってます。貝殻や海藻はいつものことですが、ウニがこんな乾いてしまいそうな海岸に残っている姿はあまり見かけたことがありません。波がそれだけ強かったのか、魚に食われかけていたのでしょうか。死んでるのかと思って手でつまんでみたら、ウニウニと棘の部分が動くではありませんか。さすがのチコも、こんなのまで口には入れないでしょうけれど、これだけ動いているなら、まだ生きる見込みはありそうです。すぐに海に向かって放り投げておきました。
あちこちに部分的に打ち上げられている海藻も、手に取ってよーく見るとこんなに繊細で、海の中に生える珊瑚たちを連想させるようでもあり、気持ちを思わず穏やかにさせてくれるようなシェイプをしています。新たな発見!
2009年02月21日
いきなり来た獣医さん、フライデーの手術完了!
獣医さんが殆どいないお話は前にしましたが、どういうわけか、”結婚したばかりだから当分来れそうにない”と言って連絡つかずになっていたはずの前の獣医さんが再び突然登場。フライデーの腫瘍を摘出することに。で、20日に手術が行われました。
もうそれはそれは普段から相当恐がりな彼女。麻酔がまだ効いているにもかかわらず、意識だけははっきりしているのか、フライデーの悲鳴がリゾートのそこらじゅうに響き渡り続ける事30分。2カ所目の摘出をあきらめ、彼女をどこか近くの家にでも預けなければと考えはじめた頃、ようやく泣き止んでくれました。頑張った彼女の側で長い間話しかけて撫でてあげているうちに、手術後にうった痛み止めも効いてきたのか、なんとか落ち着きを取り戻しました。
翌日からはドッグフードも食べはじめ、トイレも外でオーケー。さすがフライデー。なんとか持ちこたえてくれたようです。現在も手術箇所に消毒薬を塗るのは怖がりますが、あまりムダに歩き回らず安静にしれているようなので、なんとか早く回復してくれるのを祈るばかり。とはいえ2カ所目の小さいほうのも今後また取らなきゃいけないので、それまでにしっかりリカバーしてくれることを願うばかり。現在は動物好きなスタッフに交代制で24時間ひたすら彼女と一緒にいてもらうようにしています。皆さんもフライデー回復を応援していて下さいねー。
耳は抜けなかったが収拾つけたダイブログ
スタッフのフィン嬢が我が家を掃除中に時々咳をしていたせいか、私も風邪を頂いてしまったらしく、今日は深場調査、と午後のダイビングにガイド君と一緒に出たら、あらら、片方の耳が抜けません。だましだまし深度を下げて行くことで大抵なんとかなってしまうところですが、今日に限ってはうんともスンともポコッとも抜けてくれない。 抜けるほうの耳を傾けながら深度を落としてみても、抜けない方の耳はすっかり沈黙を保ち、逆に抜けたと思ったほうの耳まで痛みがはしってしまう状態。こういう時は”すっこーんッ!”と諦めるに限る。(と私には簡単に言えても、お金を払って遠くから来て頂くゲストでは、これは辛い決断でしょーな)
とにかく、気分を”エア付きスノーケリング”に切り替え、浅瀬をスノーケラーの気持ちになって散策、写真撮影。でも目の端には悔しいがダイバー達の姿が右下に見えます。しかも下では泡が彼らの前方に流れていってるのに、なんと私のいる浅瀬の流れは全く逆方向。かなり激しく流れています。「そうか。これだったのか。」と本日の意味を悟るワタシ。タンクを背負ったまま1mに満たない浅瀬水中の激流に逆らうのは、想像以上に大変なんですが、皆さん試したことありますか?(日本のダイバーさんならポイントのロープまで泳いだりするので結構よくある事かもしれませんが)浮力が完全にマイナスのある程度の深度でだって逆流に逆らうのは大変ですよね。
ということで、ズバリ!この日は「運動不足を解消しつつ?スノーケラーの心にかえる」を学ぶ日だったと納得。(勝手に収拾つけてますが)
2009年02月20日
ブナケン島タワラポイント-昼間のニシキテグリ-
先日行った、Tawara ポイントで見た昼間のニシキテグリ。
きれいだなーとうっとりしている暇もなく、「証拠写真!」と思い一発フラッシュで撮影したら、すぐに珊瑚礁の中へ逃げ込まれてしまいました。
この他には、なんとイレズミフエダイの幼魚も発見!超レアもの。しっかし写真がマズくてかなり公開できない?!!んであります。次回また挑戦してくる予定ですのでお待ち下さいませ。
2009年02月18日
ブナケン島 -水温28℃の寒い?季節-
午後に出たチャチャ2ポイント
水温はこの日も28℃とダイブコンピューターが出している割に、なぜかいつもよりも1、2度低く感じられて地元ダイバーにとっては寒いこの季節。魚たちにとってはプランクトンやら何やらの微生物が豊富なせいか、アカモンガラの乱舞が普段より激しく見えます。ゲストも思わず手を伸ばしてみたり...
水が若干冷たいせいか、ブラックティップリーフシャークが頻繁に登場してくれました。アオウミガメも子供のが数匹登場。彼らもまたタンジュンパリギのビーチに産卵に来てくれることを期待しつつ。