2009年02月21日
耳は抜けなかったが収拾つけたダイブログ
スタッフのフィン嬢が我が家を掃除中に時々咳をしていたせいか、私も風邪を頂いてしまったらしく、今日は深場調査、と午後のダイビングにガイド君と一緒に出たら、あらら、片方の耳が抜けません。だましだまし深度を下げて行くことで大抵なんとかなってしまうところですが、今日に限ってはうんともスンともポコッとも抜けてくれない。 抜けるほうの耳を傾けながら深度を落としてみても、抜けない方の耳はすっかり沈黙を保ち、逆に抜けたと思ったほうの耳まで痛みがはしってしまう状態。こういう時は”すっこーんッ!”と諦めるに限る。(と私には簡単に言えても、お金を払って遠くから来て頂くゲストでは、これは辛い決断でしょーな)
とにかく、気分を”エア付きスノーケリング”に切り替え、浅瀬をスノーケラーの気持ちになって散策、写真撮影。でも目の端には悔しいがダイバー達の姿が右下に見えます。しかも下では泡が彼らの前方に流れていってるのに、なんと私のいる浅瀬の流れは全く逆方向。かなり激しく流れています。「そうか。これだったのか。」と本日の意味を悟るワタシ。タンクを背負ったまま1mに満たない浅瀬水中の激流に逆らうのは、想像以上に大変なんですが、皆さん試したことありますか?(日本のダイバーさんならポイントのロープまで泳いだりするので結構よくある事かもしれませんが)浮力が完全にマイナスのある程度の深度でだって逆流に逆らうのは大変ですよね。
ということで、ズバリ!この日は「運動不足を解消しつつ?スノーケラーの心にかえる」を学ぶ日だったと納得。(勝手に収拾つけてますが)
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