2014年02月06日
信「保存鑑定付会津十一代兼定短刀」日本刀小柄刀装具道具
地金は美しく、詰んだ小杢目主体で、刃は大のたれで、刃縁には沸が連なっています。大のたれ刃は、地元の会津でも一番人気があると聞いたことがあります。
ハバキは古い銀着せで、鞘も時代を感じる古いままで、古研ぎだったものを、最近、砥ぎ直しました。
短刀の小品ですが十一代兼定の特徴を表している作品と思われます。大切な所蔵品ですが、資金の関係でやむを得ず出品しました。但し、購入価格、砥ぎ代などの関係から最低落札価格を設定させて頂いています。
刃渡り5寸5分弱(約16.5センチ)、元幅約16.5ミリ、元重約4ミリです。
ご落札頂いた場合は20日以内に所持許可証の名義書き換えをお願いします。
送料として500円をご負担下さい。
(2014年 1月 26日 9時 57分 追加)
沸えが刃縁全体に付いているのが、表現されていなかったので、切っ先の部分だけ力強く沸えている写真を掲載しました。(写真が上手に撮れるともっと美しいのですが・・・)
タグ:短刀
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