2015年07月14日
妊娠時「何キロ増」すればイイの?赤ちゃんにとって理想の太り方とは
今日は、少し、妊娠に関わることについて、書いてみたいと思います<(_ _)>
妊娠すると誰もが経験しますよね
“体重の増加”
産婦人科に行くたびに先生から
これ以上、太らないようにしてくださいね
とか、
もっと食べてくださいね
とか厳しい指導を受けて気が滅入ってしまうプレママって多いと思います。
私も妊娠初期に体重が増加して、病院から食事指導をされそうになった“苦〜い”経験をもっています。
結果、その分、子どもが生まれてからの母乳生活で、子どもに吸い取られましたけどね(^^;)
最近では芸能人やモデルの個人ブログなどで、「本当に妊婦なの!?」と疑いたくなるほどスリムなまま出産し、2〜3ヶ月で復帰してきた姿を見ても、
あれ!?ホントに産んだの?
って思えるほど、スタイルを維持している人が殆どです。
そんなのを見ると、妙にプレッシャーを感じている妊婦さんもいるかもしれません(T_T)
しかし、“そもそも論”として妊娠期における体重増加は必要なこと。そこで今回は意外と知らない“妊娠中の体重事情”について紹介してみたいと思います。
■体重増加の推奨値は「妊娠前の体格」で異なる!
先輩ママに話を聞くと、人によって“何キロまではOKだと思って増やしていた”というボーダーが違っていて、どれが正しい情報なのかわからなくなってしまったという経験があると思います。
実はこれは当たり前のことで、妊娠前の BMI(Body Mass Index)によって妊娠による体重増加の推奨値が異なるためなんです。
厚生労働省 によれば、妊娠前のBMIと妊娠期に増やしてよい体重の推奨値との関係は以下の通りとなっています。
-BMI<18.5(やせ)の場合; 9 〜 12kg
-BMI18.5〜25(普通)の場合; 7 〜 12kg
-BMI≧25(肥満)の場合; 個別に検討
このように一応BMIに基づいて設定されてはいますが、意外と“ざっくり”ですよね。実情として、この基準よりも厳しく指導する産院の方針も尊重されていて、人によってかなり目標値が異なっているのです。
日本の産婦人科関係者の中では、
体重増加の推奨値はあくまで“目安”でしかありません。
と言われています。
まずは自分のBMIを計算し、体重増加の推奨値を把握することが基本ですが、頭の片隅に置いておく程度にし、あまり神経質になりすぎないようにしたいですね。
■とは言え「太り過ぎ」がNGな理由4つ
とはいえ、体重増加があまりに大きすぎると弊害があることも事実。太り過ぎは、以下のような妊娠中・出産時のトラブルを引き起こします。
1)妊娠中毒症になりやすい
2)腰痛やひざの痛み、血管がこぶのように膨らむ『静脈瘤』が起こりやすい
3)微弱陣痛になりやすい
4)吸引分娩や帝王切開など難産になりやすい
こういったトラブルは、自分だけの問題ではなく、最終的に赤ちゃんを苦しめることになってしまうことも。ではどのように、“太りすぎ”を予防すれば良いのでしょうか?
■妊婦のための太り過ぎ防止3箇条!
(1)マタニティスポーツ
まずは適度な運動。一番手軽なウォーキングの他にも、
マタニティヨガ
マタニティビクス
もオススメ。
体重管理に良いだけでなくストレス発散になるほか、病院などが主催している場合も多いので、同じ病院で出産予定の妊婦さんたちと知り合いになれる良い機会でもあります。
地域のコミュニティセンターなどでも、開催されている場合もありますので、広報などに目を通して、通ってみるのも良いかと思います。
※ただし、切迫早産の可能性があるなど制限がある人がいますので、自分はやってもOKかどうか医師に確認してください。
(2)つわり後は節制した食生活
次に食事。つわりの時期は自分を甘やかして大丈夫ですが、つわりが終わってからは栄養バランスを考えて偏食のないように!
産後にも通ずることですが、この時期から
和食中心の食生活
へと移行しておくことをお勧めします。
果物の食べ過ぎやパンの食べ過ぎには注意し、間食におやつを食べるくらいならおにぎりを食べて満腹感を得るなど工夫しましょう。
(3)体重をレコーディング
最後に記録。これは有名助産師ブロガーさんも言っていたことですが、体重を毎週母子手帳に記録していくと、自分へのプレッシャーになってなかなか効果があります。
妊娠中はカラダと心の変化に戸惑うことも多く、ストレスからついつい食べ過ぎてしまうこともありますよね。
そんな時は、
妊娠中のすべての行動は
赤ちゃんにつながる!
ということを思い出してみてください。
きっと少しくらい辛いことも乗り越えられるはずです。
同時に、赤ちゃんはお腹にいる時から“ママの味方”。
ママの不安な気持ちは赤ちゃんもきっと理解してくれているので、神経質になりすぎずに、たまには赤ちゃんに甘えて好きなものを食べたり、気分転換をしてくださいね。
行き着くところ!
ママの心の安定が、赤ちゃんへの一番の栄養です!
これも、夫の理解も必要になりますので、家族ぐるみで、取り組んでいきましょうね。
(。>ω<)ノ 応援お願いします。
(。>ω<)ノ 応援お願いします。
- 【初期費用無料】【サーバーレンタル料無料】【配送料無料】プレミアムウォーター
- 登録してね(^з^)-☆
登録無料です<(_ _)>
NJSフリースクール
アフィリエイトをするなら、PDCAを覚えて実行することが一番の近道!
http://bit.ly/1NtIeg2 - 赤ちゃんを授かるための近道は・・・?
不妊の専門相談機関がつくった本「コタマゴ」 - 妊娠線クリーム
- マタニティウエディング専門式場探しサイト【ママ婚】
- 【初期費用無料】【サーバーレンタル料無料】【配送料無料】プレミアムウォーター
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3923456
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック