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2020年11月13日

ショック!Bird flu(鳥インフル)で、憩いの場でエサやり規制。

私の住むイギリスの田舎、デボン州でも、鳥インフルの陽性の白鳥が発見されました。

そんなこととはつゆ知らず、本日も、いつもの湿地帯に、いつものように、小さな容器にビスケットを入れて、間抜け顔でいそいそと散歩に出かけました。

そして、入り口で発見した掲示板に、ショック!!

「鳥インフルに感染した鳥がデボンで発見されたため、鳥にえさを与えないでください。」と警告。

いつものバードフィーダーで、小鳥たちが賑やかに鳴いているのを見ても、エサをあげてはいけないなんて、、、、、。

でも、おじさんが小さなエサ入れを手に持ち、小鳥たちにエサを突かせているのを目撃。勇気あるな。

ここでは、私は外国人なので、禁止事項を無視する勇気がなく、エサは持ち帰ってきました。

心なしか、池にいる白鳥やカモたちも、元気がないように見えました。

この湿地帯の鳥たちは、人間の与えるエサに相当依存しているので、大丈夫か心配です、、、。

ところで、この湿地帯に来る人間の大半は、エサの入った容器を持って、うかれて散歩をしています。

特に、このパンデミックが始まってからは、多くの人にとって、唯一の憩いの場になっているようなのです。

私も、その一人。今日、この掲示板を見て、自分でもびっくりするほど、気持ちが沈んでしまいました。

2020年11月08日

ドラゴンフライ(トンボ)レスキューオペレーション!

イギリスは、再びロックダウン!!
生活必須事項や仕事、運動目的以外の外出は控えなければならなくなってしまいました。

といっても、私の日常はあまり変わりません。
近所の湿地帯で、野生動物を観察するのが、主なレクリエーション。

今日も、お馴染みのロビンやブルーティットらにビスケットをあげたりしながら散歩をしてきました。

本日は、グレイヘロンとキングフィッシャーを目撃。
キングフィッシャーは、光り輝くメタリックブルーが、さっと目の前に現れて、さっと消えてしまいました。
グレイヘロンは、ずーっと、湿地帯の中島に立ち、獲物を狙っているのかいないのか、、、。
掲示板には、コモンクレーンが数百年ぶりに目撃されたとありましたが、目撃は叶いませんでした。

それはさておき、本日の事件は、「トンボの救出劇」です。
今日は、夫と散歩をしていたのですが、藻が茂る小池に、ドタバタをもがいているトンボを発見。
ん??藻が絡まって飛べない様子です。
そこで、夫が、近くに落ちていた棒を使ってトンボを地面に救出。
でも、残念ながら、トンボは、体に藻が絡まっていて飛べず、羽をバタバタさせています。

夫が池の水を汲んで、どうにかトンボの体に絡まった藻を洗い流してあげました。
綺麗になった後も、しばらくバタバタしていましたが、落ち着ける場所までバタバタと移動したと思ったら、その後、静止してしまいました。もう、ブローチみたいに。

IMG_20201107_141502.jpg

しばらく見守っていたのですが、動かないので、生きていることを確認して、その場を離れて散歩を続けました。
数十分後、もう一度様子を見に行くと、もうトンボは同じ場所にはいませんでした。

飛び立ったのかな??

カラスとかに食べられていなければ良いけれど、、、。


オーストラリアからコメントを頂きありがとうございます。
相変わらず、コメントに書き込めないので、本文にコメントさせてください。



「Azure Kingfisher、検索してみました。確かに、ラピスラズリ色ですね。
White-faced Heronも検索してみました。オーストラリアの鳥は、同じ種でも、全然違いますね!!
写真も取れたなんて、素晴らしい!!!
じっとカメラを持って待機しないと、なかなか瞬間を捕らえるのは難しいですよね。
ワライカワセミ(laughing kookaburra)も見たなんて、うらやましい。
ワライカワセミは、時々、テレビで見ます。独特で可愛いし鳴き声が面白いですよね。
でも、エサの取り方が怖くて衝撃です、、、。
いやぁー、オーストラリアのエキゾチックぶりに、改めて驚いています。

オーストラリアには、ばっちりセミもいるのですね。
イギリスでは、夏でもセミらしき昆虫は見当たりません???
木にセミの抜け殻が鈴なりだなんて、すごい光景ですね。
鳥肌がたっちゃいそうです。
セミも、不器用な子は脱皮に失敗しちゃうのかしら?
無事に救助してもらえて、良かったです。きっと寿命を全うしたでしょう。
虫の一生は短いと知っていても、必死に助かろうとしている姿をみると、ついつい救助したくなっちゃいますね。
人間以外の生物も、気持ちがあるように思えてなりません。」


2020年11月02日

Superb Lyrebird(コトドリ)。こんな凄いやつがいるとは!!世界の野鳥に脱帽。

オーストラリアの「Superb Lyrebird」のご紹介をコメントで頂きました。
ありがとうございます。

オーストラリアには、こんなにモノマネができる鳥が自然にいるとは驚きです。
220px-Superb_lyrbird_in_scrub.jpg
(写真:wikipediaより)

オーストラリアの国鳥だとか!!
見た目も綺麗。ちょっとキジっぽいですね。


さすが、大陸、スケールが違いますね。

Superb Lyrebirdのチェーンソーのモノマネとか面白すぎて、大爆笑でした。
しばらく思い出し笑いをしてしまいそう、、、。
とっても、楽しい気持ちになれました。
実際にオーストラリアの森で聞いてみたい!!
近隣住民が、その大音量の繰り返し音に悩まされているとか、、、。
「日本の夏のセミの大音量」的な感じかしら???
生き物は、容赦なく全力ですから、人間は降参ですね。

私はオウムが大好きで、あるパブにいるペットのGrey Parrot(ヨウム)に時々会いに出かけます。
Grey Parrotは、アフリカのインコで、オウムではないそうですけど、、、。
ちょっと目つきが鋭いボビーという女の子です。
ボビーは、携帯の着信音とかのモノマネが上手で、いつも大爆笑させてもらってます。
2007-10-28_AfricanGrayParrot_Meru.jpg

(写真:wikipediaより)

近くに行くと、「あごの下を撫でて〜」って感じで、必ず顔を鳥カゴから突き出してきます。
可愛いと思って、あごの下をお望み通りに撫でると、数秒後、必ず指を噛んできます!!
初めて噛まれたときは驚いて、クチバシから指を思いっきり引いて、血が出てしまいました。
それを見て、ボビーは絶妙のタイミングで「ハハハハハ」と大笑いのモノマネ???。(それとも本心???)。
恐ろしい知能犯ですよ。
調べによると、人間の5才くらいの頭脳を持つとも言われています。

鳥ってば、いったいどれだけの能力を持つのか、ほんとうに興味深いです。

イギリスでは秋は、南の方へ移動する鳥の群れをよく見かけます。
なにやら、意味のありそうなフォーメーションを見ると、謎の解明をしたくなります。
が、ものぐさなので、なかなか調べていません。私ってやつは、、、。





2020年10月31日

Song thrush (ウタツグミ)、ハンパないデシベル!!ハイピッチのトップボーカル。

今年の春にご近所の湿地帯で、何回か遭遇したSong thrush (ウタツグミ)。
やや大きめのスズメといった感じです。
ものすごい種類の旋律を大音量で歌い続けるのが特徴です。

DSCN9147 (2).JPG


Black bird(クロウタドリ)かな??と最初に聞いた時は思いました。
ハイピッチの声のトーンは非常に似ています。
が、その旋律のバリエーションがただ事じゃない!!100位あると言われています。
そして、執拗に繰り返し歌い続けるのです、、、。

本当に、「どうした??何があった???」と心配になります。
しかも、どこにいるのか分からない。
いったい、どこから聞こえているの????
野鳥観察マニアの人たちが、大きな望遠カメラをもって空を見上げていたので、私も見上げてみました。

いた!!とっても見晴らしの良い木の上に!!!

この子は、木の高いところにとまって、歌い続ける傾向があるようです。
案外、目立ちたがり屋さんなのね。

一度、とまっている姿を目撃してからは、どのあたりにいるか大体わかるようになりました。
DSCN9307 (2).JPG

最近は、歌声が聞こえないので、とってもさみしいです。
冬の間は、温暖な南のほうへ移住しているようです。

2月頃にまた戻ってくるようなので、楽しみにしています。

2020年10月28日

わんぱくリス家族写真。思い出アルバムより抜粋。

ほぼ毎日散歩をしている自然保護エリア(湿地帯)には、いつも同じところで見かけるお馴染のリスの家族??がいます。

イギリスの固有の種は赤リスなのですが、現在は一部の特別なところにしか生息していません。
よく見かけるリスは、灰色のリスです。

今年は、3匹の子供が春ごろに生まれました。
わんぱくで、よく3匹で追いかけっこをしました。
今は、秋になり、もうどの子が今年生まれた子供かは分かりません。

春に撮ったかわいい写真を掲載します。
DSCN9639.JPG

春には、リスは、バードフィーダーで鳥の餌をちゃっかり食べたり、お花を食べたりしているようです。
多分、秋に埋めたどんぐりとかも食べているのかな???

DSCN9294.JPG

この白い花は大好物みたいで、夢中に食べていました。
かわいい!

2020年10月23日

コメントができなくなってしまいました。無念。

今年の夏は、ロックダウン中、毎日のように自然保護エリアを散歩していました。
せっかくなので、写真をブログに掲載してみることにしました。

思いがけず、オーストラリアの野鳥を愛する人からコメントを頂き、珍しい鳥のことを教えてもらったりして、喜んでおります。

残念ながら、近頃、コメントを書き込むとエラーになるようになってしまいました。
頂いたコメントにコメントをしたいのに〜。
解決策が分からないのでした。とほほ。
なので、記事として投稿してしまいましょう。(乱暴者)

時が解決してくれるとよいのだけれど。

さて、オーストラリアの鳥、Spoonbill(スプーンビル)についてコメントさせ‘てください。
なにやらネットで調べてみたら、イギリスでは300年もの間見られなかったのに、また2010年からイギリスの東南部で見られるようになっているそうです。
多分、オーストラリアのとは違う種類かもしれません。

1024px-Loeffler.jpg

(写真:wikipediaより)

今年の春先に、私の近所の湿地帯で目撃され、ちょっとした騒ぎになりました。
とっても珍しいようです。
私も現場に遭遇しました。
残念ながら写真は撮れませんでした。
一見シラサギのようなのだけれど、やや大きいような、、、、。
騒がれていなかったら、分からなかったと思います。

でも、ちょっとペリカンみたいなエキゾチックな鳥も、イギリスに来ることがあるんだなぁと感激しました。

温暖化ということなので、地中海にいるフラミンゴの群れとかが、近所にやってくればいいなぁ〜。(問題かな??)


2020年10月20日

今年のある夏の日、いつもの散歩道で、Red Foxと出会った!! 思い出アルバムより抜粋。

秋も深まり、イギリスはすっかり寒くなってしまいました。
毎日、雨雲に覆われて、微妙な雨量で降ったり止んだりのグレーな天気、、、。

めげずに、散歩をしていますが、なかなかシャッターチャンスに恵まれません。

なので、今年の夏の思い出アルバムより、かわいい野生動物の写真を載せます。
キツネさんです。

キツネといっても色々種類がありますが、イギリスで見られるのは、Red Foxのようです。

DSCN9647 (2).JPG



The Wildlife Trusts
によりますと、「A medium-sized dog, the red fox is orangey-red above, white below, with black tips to the ears, dark brown feet and a white tip to the bushy, orange tail (known as the 'brush').」と書かれています。訳しますと、「大きさは中型犬、オレンジがかった赤い上半身に、白い下半身、先が黒いとがった耳、こげ茶の足と先が白いブラシと愛称されるオレンジ色のふさふさした尻尾が特徴」ということです。

まさに、その通り!!

夕方から夜に見られるようですが、日中でもラッキーなら見ることもできるそうです。
私が見たのは、イギリスの夏で、まだ明るい4時ごろでした。

散歩している私たちと、三叉路でばったり出会いました。
私ったら、大声で「FOX」と叫んでしまい、野鳥観察マニアたち?を召喚。
望遠カメラをもった人たちが、わらわらと集まってきてしまいました。

ですが、キツネさんは特に驚く様子を見せず、、、、。
私たちが歩いてきた道に進みたいようで、しばらく立ち止まって長考しているようすでした。

私は心では大興奮しつつも、静かにゆっくりスマホで撮影成功。やったー!!
そして、キツネさんの進路を妨げてはいけないと思い、道の端に避けました。

でも、キツネさんはゆっくりとUターンをして、来た道を戻っていきました。

見物している人たちは、去っていくキツネさんを、ただじっと息をひそめて見つめ、お見送りをしました。
我々、自然観察マニアは、決して野生動物に近づいたり、驚かせたりしない種族なのです。
その後も、自然観察マニアたちは、特にはしゃぐこともなく(心では大喝采)静かに自分のポジションに戻っていくのでした。

我々も、散歩を続行。

キツネさんとは、大体一年に一度くらい遭遇します。
でも、こんなにおっとりしたキツネさんは初めてです。

ときどきこの散歩道でよく見かける自然観察マニアたちと、共有した不思議で素敵な時間でした。




2020年10月16日

孤高の長老、見るとご利益ありそう。グレーヘロン(あおさぎ)

グレーヘロンは、シラサギよりちょっと大きいので、飛んでいるところを見ると、かなり圧巻のかっこいい鳥です。
飛んでいるところを目にすると、いつも慌ててカメラを取り出します!
、、、が、いつも間に合いません。

間に合っても、望遠レンズではないので、残念ながらボケた写真になってしまいます。(´・ω・`)

DSCN9061 (2).JPG


私は、海辺の河口付近に住んでいて、湿地帯も近いので、けっこう見ることができます。
が、それでも、特別感があって、見ると良いことありそうな気がします。

いつも一羽でいます。群れをなしているのは見たことがないのです。
ツガイでいるところも、見たことがない!!

小川でジッと立っている佇まいは、眉毛の長い孤高の長老のようなので、「おじいさん鳥」と呼んで敬っています。

DSCN9060 (2).JPG

いつも近づけない水辺にいるので、なかなかクリアな写真が取れないのが悲しいところです。

望遠レンズが欲しい!!



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2020年10月12日

ブラックバード(クロウタドリ)、お父さんの頑張りに喝采。

イギリスの田舎では、お庭や林、どこにいても目にする一般的な鳥、ブラックバード。
黄色く縁どられた丸い目と黄色いクチバシ、跳ね上がった尾が可愛い鳥です。
スズメよりは大きく、鳩より全然小さい、、、微妙な大きさの鳥です。

日本語では、クロウタドリと呼ばれ、ツグミの一種だそうです。

我が家のお庭にも、一年中、同じブラックバード一家がお住まいです。
春先になると、ものすごく歌ってます。
まさに「歌どり」の名に恥じない美声。
とくに、オスの歌声が凄い。
フェンスにとまって、何百回?と同じ旋律を高らかにしつこく繰り返します。(多分、威嚇の旋律)
家の中にいても聞こえる大音量なので、え?どうしたの???何事???と心配になります。
多分、敵が巣の近くに表れた敵を、威嚇しているのでしょうね。
危機管理意識が高すぎるー!!

子育てはオスメス共に行うようですが、私のご近所一家のブラックバードは、オスの活躍が目立つように思われます。
威嚇の歌はもちろんオスの仕事ですが、エサやりもオスの仕事のようです。
いつも、ヒナがオスに集っています。
かなり大きくなったヒナも、いつまでもオスに向かって、まさにピーチクパーチク騒いでます。

DSCN9431.JPG

メスは、優雅に一人で地面をつついているだけ、、、。
我が家のご近所一家のオスは、大黒柱としての責任感が強いお父さんのようです。

敵には容赦なく威嚇するブラックバードですが、私たち夫婦とのご近所付き合いは良好です。
夫が庭仕事をし始めると、必ず夫の後をちょこちょこと追いかけてきます。(という風に見える)
けなげで、愛らしい。

、、、でも良く見ると、夫のならした土のおかげで出てきた虫をつまんでいただけ、、、。

夫は、友達(ブラックバード)が、手伝いに来たといつも喜んでいます。

また、その後ろには、必ずロビンも追随しています。
鳥も、ちょっとした階級社会なのでしょうか。
かならず、ブラックバード、ロビンという順番で夫の後を追っていますね。

一年中、ブラックバードとロビンは、我が家の庭に居て、私たち夫婦と交流してくれます。
海外で心細いときもありますが、イギリスの自然に癒されているおかげで、案外楽しく過ごせてます。





2020年10月06日

グレートティット(Great tit)、少し大きい落ち着いた年長さん。

グレートティットは、日本ではシジュウカラですね。

黒い頭と黄色い胸が映える綺麗な鳥です。

DSCN9245 (2).JPG

黒いヘルメットを被っているみたいで、ちょっとおもしろくもあります。

この子は、ブルーティットよりちょっと大きい鳥として、イギリスのどこでもよく見られる一般的なガーデンバードです。

ブルーティットのジッとしてない動きと比べると、グレートティットの落ち着いて堂々とした態度は、幼稚園の年長さんを思い起させます。

エサ場でも、ツガイで仲良く枝に泊まっていて、エサ場に空きができる時を見計らって、食べに来るといった感じのマナーの良い鳥です。


鳴き声は、短めの繰り返し音が多く、とっても自然に溶け込む音声です。
なごみますよ。










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イギリスに2005年から在住しています。 お金がかからない趣味、それは自然観察! 野鳥、ウサギやリスの小動物を毎日愛でつつ、イギリスで外国人として暮らすストレスを癒してます。 主に、ウォーキングのお話をさせていただきます。
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