2018年02月15日
田中角栄式アポイント成功法
Q
新人議員の時の田中角栄は大物議員と面談を取り付けるのに大いに苦労していた。
田舎から出てきたばかりでまともにコネもない。
毎日ひっきりなしに客が訪れるので、大物らはなかなか会ってくれず、朝早くから行っても後回しにされてしまう。
地元の陳情団も引き連れてるのにこれでは面目も立たない。
ここで角栄が取った方法とは?
ヒント
Q.誰でもできるようなこと?
A.はい
Q.他の大物に話を通してもらった?
A.いいえ
Q.賄賂が関係している?
A.考えようによっては、はい
A.
議員の秘書達にアメを配ってまわった。
議員に会えるかどうかの決定権は応対に出る秘書が握っているのに気付いたのだ。
そこで行く度に「田中です」と挨拶しながら飴玉を配ってまわった。
たかが飴玉なので目くじら立てる人もいないし、普通に受け取る。
女性が多いので甘いものは好印象なこともあり、名前も覚えてもらえて会話もできる。
次に行った時は「ああ田中さんね」と認識してもらえて中に通してもらえたのだ。
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