ANTEC製 PCケース ゲーミングデバイスメーカーRAZERとのコラボモデル CUBE RAZER 新品価格 |
今回ご紹介するのは2017年01月31日に発売されたPCケース、Antec社「CUBE RAZER」でございます。
マザーボード規格は最小サイズ「MINI-ITX」になります。
最近、発売されたASUS社のインテルのチップセット「Z370」を搭載したMINI-ITX「ROG STRIX Z370-I GAMING」とintel社の新型CPU「6コア/12スレッド」の「8700k」を「CUBE RAZER」に組み込んでいきます。
新世代の第8世代CPU「8700k」とチップセット「Z370」のASUS社の「ROG STRIX Z370-I GAMING」を組み込むのにケースを新調したくなりAntec社「CUBE RAZER」を選びました。
過去レビュー
【時は第8世代】intel「Core i7-8700K」とASUS「ROG STRIX Z370-I GAMING」をレビュー
【CPU周辺冷却】CRYORIG社「A40 Ultimate V2」水冷CPUクーラーをレビュー
「CUBE RAZER」の概要と特長
❶RAZER監修のPCケース「MINI-ITX」は「RAZER」ロゴを強調しRAZERファン納得のデザインを実現
❷フロント240mm、リア140mmまでのラジエータに対応
❸電源コネクタをケース裏側の中心に備え最大6基のケースファン用4ピンの電源供給が可能。
❹「RAZER」のLEDイルミネーションスイッチはケース背面に搭載。
もちろん気分で「ON、OFF」で点灯、消灯できます。
❺グラフィックボードの全長は最大350mmまで搭載可能です。
開封の儀
外観(正面、背面、上面、下面、両サイド)
「CUBE RAZER」を簡単にチェックしながら組み立てる。
組み込むパーツの紹介
前面に「マイク端子」が備えてあるケースは少ないのでマイクを使用する方には便利です。
ファン増設ケーブルが不要なので助かります。
ちなみにASUS社「1080ti」は全長が長いのでギリギリ(擦ってますが・・・)換装できました。
ケーブルスペースを確保したければ別途、アダプターを用意し「SFX電源」も使用できます。
トレーは一旦、外して取り付ける必要があります。
ここでサッと組み立て完了!
ここで問題があるのは・・・例えば「簡易水冷CPUクーラー」の取付の際、ヘッド部分の「ロゴ」が逆さまになる恐れがありますので注意してください。
「ロゴ」の向きが気にならない方はよいですが・・・。
そして・・・スイッチON!
イルミネーションが派手に輝いてます!
もしもLEDを「消灯」したければ背面ボタンを押してください。
組み立て終えて感じたこと
「MINI-ITX」の中でも最大サイズです。
ケース内も広く作業はとてもスムーズでした。
しかしマザーボードが「逆さま」なので「簡易型水冷クーラー」の取付の際、「ロゴ」が逆さまにはしたくないので、お手持ちの「ロゴ」の向きの確認をしておくと良いでしょう。
取り外しネジが無いのでサイドカバーの外し方、背面のインターフェースのカバーの取り外しが分からず、それだけで1時間近くかかってしまいました。
残念な点、注意する点
❶サイドカバー、トップカバーがアクリル製なので、とても傷がつきやすい。
❷前面カバーを外したら前面インターフェースが下に曲がっていたので品質レベルが心配です。
総評
RAZERファンならでは気になるPCケースです。
サイドのスモークウィンドウがたまらなくカッコイイです。
ケース内が大きいので初心者の方でも扱いやすいと思います。
価格面ですが発売当初は「35,000円前後」でした。
今、「17、000円」とお買い求めやすくなったので導入いかがですか?
近いうちに「1080TI」を用いてintel「8700k」とASUS「Z370-I」の実力を検証したいです。
はたして旧世代「7700k」と新世代「8700k」との違いは、いかに・・・。
主な仕様
対応ファクター-Mini-ITX
2.5インチシャドウベイ-2 個
3.5インチシャドウベイ-1 個
前面インターフェイス-USB 3.0×2
Audio in/out×1
重量-6.5 kg
幅x高さx奥行-250x365x460 mm
お目通し戴き、ありがとうございました。
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