発売当初のバージョン「Ver.3802」から現在「Ver.4091」へ更新されました。
ちょっとここで簡単にスペックを見てみます。
GPU | A770 | A750 | A580 | A380 |
Xeコア数 | 32 | 28 | 24 | 8 |
XEXエンジン | 512 | 448 | 384 | 128 |
レイトレーシングコア数 | 32 | 28 | 24 | 8 |
ベースクロック | 2100 MHz | 2050 MHz | 1700 MHz | 2000 MHz |
メモリ | 16 / 8 GB | 8 GB | 8 GB | 6 GB |
メモリ種類 | GDDR6 | GDDR6 | GDDR6 | GDDR6 |
バス幅 | 256-bit | 256-bit | 256-bit | 96-bit |
TDP/BP | 225 W | 225 W | 175 W | 75 W |
「A770」が発売されて約3カ月を経て「ドライバ」がかなり最適化されたと報告が挙がっていたので早速、ベンチマークを計測してみました。
「Ver.4091」「Ver.3802」のスコア検証
「Ver.4091」「Ver.3802」のスコア検証
【CPU】INTEL社「Core i9-13900K」
【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX Z690-I GAMING WIFI」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 6000MHz 32GB(16GBx2)」
【GPU】インテル社「Intel ARC A770 16GB」
【PSU】Thermaltake社「TOUGHPOWER GF3 1000W」
【AIO】ASUS社「ROG Ryujin II 240」
【Ver】31.0.101.4041
3D MARK
blender(V3.3.0)ー「GPU」
「Call of Duty: Modern Warfare 2」−「デフォルト設定」
Horizon Zero Dawn−「デフォルト設定」
「zombie army 4」−「デフォルト設定」
「アサシン クリード ヴァルハラ」−「デフォルト設定」
「ファークライ5」−「デフォルト設定」
ゴーストリコン・ブレイクポイント−「デフォルト設定」
ディビジョン2−「デフォルト設定」
SHADOW OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
RISE OF THE TOMB RADER−「デフォルト設定」
デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−「デフォルト設定」
strange brigade−「スケール150%」
ゴーストリコン ワイルドランズ−「デフォルト設定」
簡単にいくつかゲームをしてみましたが「Ver.3802」と比べて体感的には、あまり差がないように感じました。
もう少しバージョンを重ねていけば体感的に変化を感じるくらい良くなっていくと思います。
総評
総評
「A770」はアップデートを重ねるごとに大きく進化していくことでしょう。
価格(最安54,800円)が下がって、かなりお買い得になりました。
ただ残念ながら最上位である「A770」は競合するNVIDIA、AMDとは周回遅れが否めません。
今後「A770」をはじめ次世代「Bシリーズ」がドライバ次第で追いつく可能性があります。
インテルVGAは洗練されたデザインから、なぜか期待と応援をしたくなる絶妙な魅力を秘めています。
共に「インテルVGA」を応援しませんか?
お目通し戴き、ありがとうございました。
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