「BooStudio」は去年、後半からは色々な事情が重なりブログのペースが落ちましたが皆様からたくさんのコメントやアドバイスを頂きながら、どうにか2022年を迎えることができました。
本当にありがとうございます。
今年はネトフリックスやAmazonプライムビデオなどを快適に楽しめるよう「オーディオ関連」にも力を入れていきたいと思います。
今年も皆様のお役に立てられる情報など日々精進していく所存でございます。
「ムーアの法則」に終わりはない!
「ムーアの法則」とは簡単に言えば半導体の性能が18ヶ月でナント 2倍!に進化すると1965年にゴードン・ムーア氏が提唱しています。
これは本当に信じられない話ですがコンピューター関連で言えば「CPU」や「GPU」に置き換えると分かりやすいかもしれません。
筆者の感覚になりますが例えば家庭用ゲーム機(携帯機は省略)で振り返ると・・・。
❶ファミリーコンピューター(1983)、セガ・マークII(1984)
❷PCエンジン(1987)、メガドライブ(1988)
❸スーパーファミコン(1990)
❹PlayStation(1994)、セガサターン(1994)
❺Nintendo64(1996)
❻PlayStation2(2000)、ニンテンドーゲームキューブ(2001)
❼PlayStation3(2006)、Wii(2006)
❽Wii U(2012)
❾PlayStation4(2014)
➓Nintendo Switch(2017)
⓫PlayStation5(2020)
という順で振り返ると2Dドット絵「ファミコン」から3Dポリゴン「PlayStation」まで、わずか11年!
さらに「PlayStation」は6〜7年周期で進化しています。
PlayStationは初代から5まで26年の歳月を経ていますが、その背景には約2年くらいの周期でPC向け「GPU」が凄まじい勢いで進化しています。
「3D」が主流になってから「2D」から「3D」の進化ほど目に見えるほど進化していないように感じる方は少なくないと思います。
「3D」はパッと見の静止画像では画面が細かくなって写真とは区別がつかないほど進化していますがリアルタイムで動かすと表現力がイマイチだったりします。
それはそのはず!
その表現力こそ「光の光源・屈折」や物体と物体が衝突する際に変形や破壊を計算する「物理エンジン」が大きく関わってきます。
最近、よく耳にするアプリケーションのレイトレーシング=レイトレ(光源処理)やUnreal Engine5(ゲーム用物理シミュレーション)が今後、飛躍的に進化していきます。
OSやアプリケーションと半導体が二人三脚で初めて真価を発揮します。
静止画像では進化の過程を感じることは難しいですが今、一度「レイトレ」や「Unreal Engine5」を体験してみてください。
「3D」進化は「2D」から「3D」の11年よりもきっと感動するはずです!
さて2022年末に控えるNVIDIA社「RTX4000シリーズ」は「RTX3000シリーズ」よりも 2倍 も速くなると言われていますが個人的には1.8倍くらいではと思っています。
話が反れましたが「ムーアの法則」のペースはやや遅れ気味のようですが進化の過程は順調に進んでいると筆者は「BooStudio」を通じて皆様にお伝えしたいです。
2022年も「BooStudio」を宜しくお願い致します。
お目通し戴き、ありがとうございました。
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