2017年 2月24日に発売された小型マザーボードASUS製Z270I(MINI-ITX)の小型マザーボードです。
主な仕様
対応CPUインテルCore i7/i5/i3、Pentium、Celeronシリーズ、対応ソケットLGA1151、対応メモリーDDR4-4266×2(最大32GB)、インターフェースDisplayPort×1、HDMI×1、USB 3.1×1、USB 3.0×6、USB 2.0×4、拡張スロットPCIe 3.0 x16×1。
ASUS「Z270I」の特に気に入ったところ
1.対応メモリがDDR-4で4266MHzまで認識するところです。
他社のMINI-ITXの場合は3800から4000MHzくらいまで対応してるのが多いです。
2.SSDのm.2のカバーが装備されてるのでSSDm.2のデザインを気にしなくていいです。
3.ボードの裏側のLEDが縦に走る光がカッコいいです。
4.オンボードなのに意外と音が良い。
昔はサウンドカードにこだわったのに今はオンボードで十分です。
早速、マザーボードにCORSAIRのケーブル(RED)と「SF600」SFX電源(超小型電源ユニット)を接続してみる。
CORSAIR AXi/AX/HXi/RMi/RMx/RM/HX/CSM/CXM/TXM電源シリーズ共通のドレスアップ電源DCスリーブケーブル CP-8920049-CABLE-KIT レッド 価格:11,329円 |
【送料無料】CORSAIR(コルセア) CP-9020105-JP (SF600) [SFX電源 80PLUS GOLD認証 SF Series 600W] 価格:15,680円 |
CORSAIR AXi/HXi/RM電源シリーズ専用ドレスアップ電源ATX 24pinスリーブケーブル CP-8920057-24PIN レッド 価格:3,283円 |
対応ケーブルの電源の型番にはAXi/AX/HXi/RMi/RMx/RM/HX/CSM/CXM/TXMのシリーズ対応となっており、「SF600」のSFが記載されていません。
お店に確認したところ「SF600」対応は不明との答えでした。
一か八かかけて購入しました。
今回交換する電源24PINとCPU8PINと1本に4つのペリフェラル電源コネクタの3本です。 |
順調に3本のケーブルを差し替えてたはずがアクシデント発生!!
電源24PINケーブルのツメが穴がズレてます。
やっぱり対応はしなかったかと諦めましたが強行突破しました。
写真で分かるようにツメは穴には入っておらず、ツメは穴を超えて上に曲がってます。
ツメを折るか上に押し曲げるかをすれば入ります。
順調に配線完了!
交換前(左)、交換後(右)
グラフィックカードがないので寂しいですが、見た目がゲーミングPCの雰囲気になりました。
注意点
今回レビューしたスリーブケーブルの電源ユニットはCORSAIR専用となっております。
「SF600」では一応使えますがツメを折るか曲げるか覚悟が必要です。
総評
パーツや周辺機器などの購入の際は買って取り付けてみないと分からない点が多いので購入する際には十分調べて購入してもパーツ同士の干渉などが原因で泣き寝入りしてしまうことが多いです。
そこでピッタリ対応したときの嬉しさは更なるカスタマイズへのスキルアップと次回の挑戦に意気込みます。
怖がらず、しっかり調べてカスタマイズを楽しめれば良いと思ってます。
お目通し戴き、ありがとうございました。
本日の1票をお願いします。
パソコンランキング
AD: N.K
関連商品
ASUSTeK Intel Z270搭載 マザーボード LGA1151対応 ROG STRIX Z270I GAMING 【Mini-ITX】 |