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2019年05月16日
地獄の果てに待つのは幼女。-幼女戦記-[小説]
『幼女戦記(5)』
-Abyssus abyssum invocat-
【シリーズリスト】
<レーベル>:エンターブレイン
[著者]:カルロ・ゼン
(イラスト):篠月しのぶ
《プロローグ》
日本のエリートサラリーマンから、
神の暴走により幼女へと生まれ変わった
ターニャ・デグレチャフ。
効率化と自らの出世をなにより優先する彼女は、
その世界で最も危険な存在へとなっていく―――。
◇
金髪、碧眼の愛くるしい外見ながら
『悪魔』と忌避される帝国軍の
ターニャ・フォン・デグレチャフ魔導中佐。
冬までのタイムリミットを
約二ヶ月と見積もった帝国軍参謀本部は
積極的な攻勢か、越冬を見通した
戦線再構築かで割れていた。
激論の末に導き出された結論は、
攻勢に必要な物資集積の合間での『実態調査』。
実行部隊として、ターニャ率いる
サラマンダー戦闘団は白羽の矢を立てられる。
進むべきか、踏みとどまるべきか?
逡巡する暇はない。
地獄が地獄を呼び、
止めどなく激化してゆく戦争。
誰もが、守るべきものを
心に抱き戦場に向かうのだ。
すべては「祖国」のために。
〜地獄の果てに待つのは幼女。〜
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2019年05月15日
世界を敵にまわしても、幼女は戦う。-幼女戦記-[小説]
『幼女戦記(4)』
-Dabit deus his quoque finem-
【シリーズリスト】
<レーベル>:エンターブレイン
[著者]:カルロ・ゼン
(イラスト):篠月しのぶ
《プロローグ》
日本のエリートサラリーマンから、
神の暴走により幼女へと生まれ変わった
ターニャ・デグレチャフ。
効率化と自らの出世をなにより優先する彼女は、
その世界で最も危険な存在へとなっていく―――。
◇
愛くるしい幼女の外見をしながらも
『悪魔』と忌避されるは、
帝国軍の誇る魔導大隊指揮官、
ターニャ・フォン・デグレチャフ魔導少佐。
砂塗れの南方戦線から帰還するや否や、
待構えていた参謀本部より
彼女に発令されたのは、胡散臭い『演習命令』。
それは、連邦領への
極秘裏に遂行される越境作戦。
そこで目の当たりにしたのは……
誰もが、ありえないと信じて
疑わなかった連邦の参戦。
その幻想は、放たれる
列車砲の一弾と共にかき消される。
帝国は、戦うしかない。
世界の全てを敵に回しても。
もはや勝ち続ける以外に道はない。
その先にあるのは
不朽の栄光か、栄光の残照か。
答えは、
ターニャ・フォン・デグレチャフ
だけが知っている。
〜世界を敵にまわしても、幼女は戦う。〜
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2019年05月13日
戦場の霧を見通すは、幼女ただ一人。-幼女戦記-[小説]
『幼女戦記(3)』
-The Finest hour-
【シリーズリスト】
<レーベル>:エンターブレイン
[著者]:カルロ・ゼン
(イラスト):篠月しのぶ
《プロローグ》
日本のエリートサラリーマンから、
神の暴走により幼女へと生まれ変わった
ターニャ・デグレチャフ。
効率化と自らの出世をなにより優先する彼女は、
その世界で最も危険な存在へとなっていく―――。
◇
金髪、碧眼の幼い少女という外見とは裏腹に、
『死神』『悪魔』と忌避される、
帝国軍の誇る魔導大隊指揮官、
ターニャ・デグレチャフ魔導少佐。
戦場の霧が漂い、摩擦に悩まされる帝国軍にあって
自己保身の意思とは裏腹に
陸、海、空でターニャの部隊は快進撃を続ける。
時を同じくして帝国軍は諸列強の手を跳ね除け、
ついに望んだ勝利の栄冠を戴く。
勝利の美酒で栄光と誉れに酔いしれる
帝国軍将兵らの中にあって、
ターニャだけはしかし、恐怖に立ち止まる。
これは決定的勝利か、はたまたピュロスの勝利か。
――帝国は本当に全てを掴んだのか?と。
〜戦場の霧を見通すは、幼女ただ一人。〜
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2019年05月12日
幼女の皮をかぶった化け物。-幼女戦記-[小説]
『幼女戦記(2)』
-Plus Ultra-
【シリーズリスト】
<レーベル>:エンターブレイン
[著者]:カルロ・ゼン
(イラスト):篠月しのぶ
《プロローグ》
日本のエリートサラリーマンから、
神の暴走により幼女へと生まれ変わった
ターニャ・デグレチャフ。
効率化と自らの出世をなにより優先する彼女は、
その世界で最も危険な存在へとなっていく―――。
◇
金髪、碧眼の幼い少女という外見とは裏腹に、
『死神』『悪魔』と忌避される、
帝国軍の魔導大隊の指揮官、
ターニャ・デグレチャフ魔導少佐。
大軍を烏合の衆と嗤い、
懸命の抵抗を蹂躙し、
焼けといわれた街を焼く。
彼女の姿は、帝国軍という
暴力装置の矛先として先陣にあった。
各国の思惑が入り乱れ、激化する戦局の中で、
帝国軍参謀本部は、勝利の秘訣は、
『前方への脱出』のみと確信する。
すなわち――さらに前へ。ひたすらに前へ。
ただ、前進制圧あるのみ、と。
そして彼らは、勝利を求めて突き進む。
〜最前線にて幼女(バケモノ)は嗤う。〜
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2019年05月11日
戦争の最前線にいるは幼い少女。-幼女戦記-[小説]
『幼女戦記(1)』
-Deus lo vult-
【シリーズリスト】
<レーベル>:エンターブレイン
[著者]:カルロ・ゼン
(イラスト):篠月しのぶ
《プロローグ》
金髪、碧眼そして白く透き通った肌の幼女が、
空を飛び、容赦なく敵を撃ち落とす。
幼女らしい舌足らずさで軍を指揮する
彼女の名はターニャ・デグレチャフ。
だが、その中身は、
神の暴走により幼女へと
生まれ変わることとなった
日本のエリートサラリーマン。
効率化と自らの出世を
なにより優先する幼女デグレチャフは、
帝国軍魔導士の中でも
最も危険な存在へとなっていく?―。
〜戦争の最前線にいるは幼い少女。〜
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