新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年02月25日
かっこいい画像加工ならお任せ!とにかく試して欲しい最高の画像編集ソフトウェアトップ5
わたしがお勧めする素晴らしい画像エディタ
【Best photo editing software: 5 top cool programs】
サイトやブログを運営するうえで、
画像編集ソフトは必要不可欠です。
決して大げさではなく、サイトやブログにどれだけ集客出来るかも、
初回訪問者をリピータに出来るかも、
タイトルや文章だけでなく、
いかに魅力的な画像を掲載するかが大きく影響しています。
そこで、本日は、特にブログやサイトに効果的な画像を作成するために必要なソフトをご紹介します。
本ブログでもアクセス数が一番多いカテゴリなので、
ぜひ、じっくりご覧頂けると幸いです。
画像編集ソフトのトップシェアは?
最も多くの人が活用する、画像編集ソフトの代名詞!「Adobe Photoshop CC」
Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン(Photoshop+Lightroom) 12か月版 Windows/Mac対応 [ダウンロードコード]
サイトやブログに掲載されている画像の多くは、
Adobe社のAdobe Photoshopで作成されています。
Adobe Photoshopは、世界中の多くの人々が利用する画像編集ツールです。
アマチュア写真家からプロのカメラマン、プロのデザイナーに至るまで利用される
世界で最も有名なフォトレタッチソフトです。
1990年の初代バージョンの誕生から26年が経ち、
今ではダウンロードで入手できるようになりました。
最新バージョンの Adobe Creative Cloud(Adobe CC)は多くの業界で活用されており、
このソフトがあればどんな画像処理でもできます。
Adobe Photoshopを利用するには、
Creative Cloud等のサブスクリプション契約を行う必要があります。
最も安いプランの Photoshop CC であれば、毎月¥980 となります。
初心者にはハードルが高いかもしれませんが、
初心者むけの入門書籍からプロが活用するテクニックガイドブックまで、
ありとあらゆる書籍が多くの書店で販売されているので、
これらを参考に学んでいけば、初心者であっても、
プロ顔負けの魅力的な画像を制作することができます。
高機能でお得感が強い、Adobe Photoshopの廉価版「Adobe Photoshop Elements」
Adobe Photoshop Elements 14 Windows/Macintosh版
Adobe Photoshopの廉価版ソフトウェア。
Photoshop CCとは違い、
13,800円とお手頃価格でパッケージ版が販売されています。
Photoshop CCより機能は劣るものの、
初回のみの出費で長期間使い続けることができるのが嬉しいですね。
また、1クリックでAdobe Photoshop Elementsに、
全ての加工を任せることができるので、
少し画像編集が苦手な人でも、
ビックリするほど洗練された作品を作ることができます。
インターフェースもほとんど同じなので、
まずは、Adobe Photoshop Elementsを利用して、Photoshopの使い方を覚えたり、
Photoshopの魅力を味わってみることができる製品です。
そういった点も、
廉価版のAdobe Photoshop Elementsの人気の高さの秘密です。
RAW現像、非破壊編集にこだわった「Adobe Photoshop Lightroom」
Adobe Photoshop Lightroom 6 日本語版 Windows/Macintosh版
Adobe Photoshop Lightroomは、
フォトグラファーのために設計・開発された、
「写真」に特化した画像編集ソフト。
そのため、写真愛好家が最も多く支持しています。
最大の特徴は、
ハイクオリティな写真画像を制作するためのRAW現像機能。
JPEG画像(圧縮処理済み)を生成する元となる「生」の画像データであるRAW画像に対して
細かい調整を行うことができるため、
とても自由度が高く、写真撮影にこだわるユーザーを
唸らせるほどの実力を持っています。
また、Adobe Photoshop Lightroomの編集は
すべて非破壊編集。
RAWファイルだけでなく、
JPEGファイルを編集する際にも元の画像に影響を与えません。
さらに、写真の整理、現像、印刷、公開まで、
各工程ごとにモジュールが用意されているので、
群を抜く操作性は癖になるほど便利です。
デジタル一眼レフカメラをこよなく愛する写真愛好家から
プロのフォトグラファーまでを網羅するほど、
直感的な操作で最大の効果を発揮してくれる、
究極の写真編集ソフトです。
そもそもAdobe Photoshop CC、Adobe Photoshop Elements、Adobe Photoshop Lightroomとは?
Adobe Photoshopって単語が付く製品を3種類ご紹介しました。
「Photoshop」って名前は知っていたけど、「CC」「Elements」「Lightroom」は知らないし、
違いがイマイチ分からないって人もいるでしょう。
そんな方のため、公式サイトの文言を見てみましょう。
Adobe Photoshop Elements 14とは何ですか?
Photoshop Elements 14は、美しい写真を簡単に作成できるアプリです。
カメラのスキルを心配したり、完璧な一枚を撮らなければと気を揉む必要はありません。
編集はいたって簡単。
家族や友達が驚くようなアート作品に変身させるのもあっという間です。
お好きな方法で共有でき、美しいスクラップブックやカードに仕上げれば、
クリエイティブな表現も楽しめます。
また、人物、撮影場所、イベントに基づいて、目的の写真が驚くほど簡単に見つかります。
Elements/よくある質問
Photoshop Elementsは、PhotoshopやPhotoshop Lightroomとどのような違いがありますか?
•Photoshop Elementsは、初心者から日常的にお使いいただける製品で、
写真の管理、加工、作成、共有を簡単な操作で行うことができます。
•Photoshopは、プロフェッショナルな編集機能を備えた、
世界最高峰の画像編集ソフトウェアです。
•Photoshop Lightroomは、大量の写真の管理、現像、公開に特化した、
プロおよび上級アマチュアフォトグラファー向けの製品です。
Elements/よくある質問
Lightroom とは何ですか?また、どのような人を対象としていますか?
Adobe Lightroom は、初心者からプロフェッショナルまで、
あらゆるレベルのユーザーが写真に必要なすべてのツールを搭載しています。
Lightroom は、コンピューター、Web、iPad、モバイルデバイスなど、
どこにいても写真を整理、編集、共有できます。
お気に入りの写真を編集したり、フラグ付け等の作業をしても、
他のデバイスにも全ての編集作業が自動的に同期されます。
Lightroom/よく寄せられる質問
Lightroom CC と Photoshop の違いは?
Lightroom CC は、
フォトグラファーのために設計・開発された、「写真」に特化した画像編集ソフトです。
日々のデジタルフォトの整理、編集、共有に力を発揮するアプリ ケーションです。
写真の管理から編集、共有にいたるまでの一連の作業を、
1 つの環境でスピーディに、直感的な操作で行うことが可能です。
現在市販されているほとんどのカメラ機種の RAW ファイルに対応し、
きめ細かな現像処理で、どんな写真も最高の見栄えに仕上げることができます。
一方、Photoshop は、写真に限らず幅広い分野で使われている画像編集用の標準ソフトです。
画像を自在に変形させたり、複数のレイヤーを使用してクリエイティブな合成画像を作成したり、
写真から不要な被写体を違和感なく消去するといった、より高度な編集作業が可能です。
Lightroom/よく寄せられる質問
無料なのに高機能すぎる!「GIMP」
できるクリエイターGIMP 2.8独習ナビ Windows&Mac OS X対応
GIMPは、Adobe Photoshopに劣らず多彩な機能を搭載する無料画像編集ソフト。
もともとがAdobe Photoshopに対抗するソフトとして、
オープンソースで開発されているため、
Photoshopと似た機能がいくつも用意されています。
さらに、輪郭抽出、迷彩トラック、デジカメノイズ除去、フィルム粒子除去、
カーブデータ取得、ダイナミックレンジ補正、インテリジェントイレーサー、
パノラマツール、彩度イコライザー、 ウェーブレット分解 、
Photoshopブラシの読み込み、Photoshopパターンの読み込み、
有名どころのフィルタプラグインである、「G’MIC」、
画像の一部を除きながら拡大縮小ができる、「Liquid Rescale」、
フラットな写真を立体画像にする、「3D screenshot」
など、非公式を含めた多くのプラグインが公開されているのも魅力のひとつ。
これらを組みあせて利用することで、
細部までこだわったハイクオリティな作品を作成することができます。
どうしてもPhotoshopにこだわる人には、
別のGIMPshopを利用することで、Photoshopライクなレイアウトで作業ができます。
GIMPShop 公式ホームページ
Googleが惚れ込んだ「Picasa」
pFolio for Picasa and Google Photos
Picasaは、元の画像を破壊することなく、高速かつ効率的な写真整理ツール。
Googleの無料デスクトップイメージの整理と編集を行うことができます。
Picasaウェブアルバムに接続して、
簡単にデスクトップから他の人と写真を共有したり、
デスクトップ版の画像編集ツールとして使用することができます。
Picasaはフォルダマネージャを介してコンピュータ上の画像フォルダにリンクし、
一箇所ですべての写真を表示することができます。
アルバムの 「ラベル」を作成、キーワードを追加して、
元の画像を残したまま、
画像効果や調整を行うことなどもできます。
また、適用する非破壊画像効果や調整の範囲指定を行えるので、
Picasaは、Adobe Photoshop Lightroomと同じように元の写真を変更せずに
作業を行えます。
ちょっと風変わりなインターフェースですが、
スピードとシンプルさを重視するのであれば、
これ以上のものはないかもしれません。
ちょっと注意が必要なのは、
「Picasa」は2016年4月末でサービスを終了し、
2016年5月1日以降は写真管理サービスを「Googleフォト」に一元化されることです。
ただし、Picasaが終了するまでに、
保存していた写真などは、自動的にGoogleフォトに移行され、
Googleフォトで編集や共有ができるようになるので安心です。
まとめ
たくさんの画像編集ソフトの中からお勧めできるものを5個ご紹介しました。
有料のもの、無料のものとありますが、
どれも優れたものばかりです。
最近は、インターネットを検索すれば、
すぐに使い方を調べる事ができるので、
無料のGIMPやPicasaであっても、
そのソフトの実力を最大限発揮できるでしょう。
また、今後の傾向として、
スマホのアプリのように、
ある特定の加工に特化したソフトが増えてくるので、
自分自身にあったものを組み合わせて利用するのも良いでしょう。
タグ:画像編集ソフト
2015年04月30日
カッコいい 画像 加工 ならお任せ! センスのある画像に簡単に加工できるアプリ【Pixlr-o-matic】
はじめに
以前、無料なのに高機能な画像編集・加工ソフト7選。 Photoshop や Illustrator は不要かもでは
人気の高い、便利で高機能な画像編集ソフトを紹介しました。
しかしご紹介したソフトは高機能がゆえに、
簡単に○○風の写真に加工するには少し難しいものばかりです。(わたしのレベルではですが...)
そこで、今回はもっと簡単に、パソコンでもスマホでも加工を行えるソフトをご紹介したいと思います。
既に2012年には話題になっていたソフトなので、ご存知の方も多いと思います。
でも、カッコよくエフェクトができるものとなると、これが一番です。
Pixlr-o-matic
例えば、写真をヴィンテージ調に仕上げたり、あるいはレトロ調な風合いを出したり。
また、カッコ良く加工した写真を『Twitter』や『Facebook』で共有したりと、
「Pixlr-o-matic」なら、本当に色々な事を簡単に行うことができます。
「Pixlr-o-matic」はWEBサービスとスマホアプリの両方が用意されているので、
パソコン、タブレット、スマホから使えるのも便利です。
例えば、スマホでの起動画面は以下のようになります。
パソコンからだと、『webcam』と『computer』に、
スマホからだと、『camera』と『picture』
の選択になります。
フィルタ、エフェクト、フレームを選ぶだけの簡単な操作
操作は、フィルタ、エフェクト、フレームを選ぶだけの簡単作業で、
カメラで撮影して加工したり、保存している写真のギャラリーから選択して加工することができます。
画面下部に並ぶメニューは左から、
「TOP画面に戻る」、「フィルタ」、「エフェクト」、「フレーム」、「保存/共有」です。
加工の種類には以下のものがあります。
効果の数 | |
フィルタ | 100 |
エフェクト | 342 |
フレーム | 210 |
では今回は、Pixlr-o-maticを使って、カッコいい画像を作ってみたいと思います。
Pixlr-o-matic を使っての画像の加工
まず、準備したのはホームページビルダーに付いていた次の画像。
ふたりのおっさんがバスが来るのを待っているような画像です。
見るからに普通ですね。
そこで、フィルタから『Samantha』を選んでみると。。。
なんと、おっさん二人が火星に迷い込んで途方に暮れているように見えてきます。
(※注意:個人的な火星のイメージです。)
ちょっと目指していたものとは違うので、
もう一度、フィルタで『Golden』を選んでみました。
いい感じの哀愁が漂ってきました。
次は、エフェクトを行ってみます。
まず選んだのが、『Devaine』
おおーっ!! 天国からお、、お迎えが...
...
...
でも、このまま昇天されちゃうと困るので、
『Scrathes』を選択。
いい感じです。
後は、フレームですね。
『Comered』を選んでみました。
ちょっといいかもですよ。
もう少しカッコよくできそうなので、
『Spot』を選んでみると、
凄い!!
いい感じになりました。
後は、「Save」を選ぶと、コンピュータに保存できます。
スマホなら、写真共有サービスに保存したり、
『Facebook』や『Twitter』にも共有できます。
他の画像も加工してみました。
猫ちゃんの写真もこの通りです。
まとめ
本格的な画像編集ソフトだと、
使い方をマスターするには、ある程度の時間がかかりますが、
このPixlr-o-maticなら、すぐにカッコいい加工ができます。
2012年に話題になって以来、
今でも人気のソフトなので、
是非使ってみてください。
2015年03月30日
無料なのに高機能な画像編集・加工ソフト7選。 Photoshop や Illustrator は不要かも
とにかく試して欲しい最高の画像編集ソフトウェアトップ5
ブログやホームページなどのWEBサイトを多くの人に見てもらう、
ページビューを増やすにはコンテンツの質はとても重要です。
しかし検索エンジンなどから流入してきた人が
そのブログの記事を読むか読まないか、
いわゆるファーストビューに要する時間は
およそ2秒から3秒と言われています。
たった数秒で判断されてしまうということは、
ファーストビューにおけるアピールは本当に大切です。
より強烈に、読み手にコンテンツの内容やブランドを印象付けるには、
質の良いアイキャッチ画像やヘッダー画像を用いることは重要です。
例えば、インターネットで公開されているプロのカメラマンが作成した
画像であれば、そのまま利用しても問題はないでしょうが、
素人が街中で撮影した画像をそのまま用いると、
ピンボケしていたり、露光不足であったりして、
読み手に対して良い印象を与えるどころか、
逆に悪い印象を与えてしまい、
WEBサイトに訪れた人に記事を見てもらえなくなります。
例えば、
アメリカのオーランドで224日間まったく売れなかった家があったのですが、
不動産会社が公開していた写真を、プロのフォトグラファーへ依頼して
クオリティの高い写真へと変えたらたった8日間で売れてしまったという話があります。
「8ヶ月間売れなかった家。フォトグラファーが写真を変えたら"たった8日"で売れた!?」
見てもらえばわかるように、元の写真が悪すぎだとは思うのですが、
このように、あまりパッとしない写真をブログやホームページに掲載している人は沢山いるのではないでしょうか。
特に、ここ数年のスマートフォンの爆発的な普及に伴い、
どこにいても、ブログやホームページに画像を掲載することが簡単にはなりました。
しかしその反面、品質の悪い画像を掲載しているサイトが多くあるのも事実です。
やはり、より多くの人にブログやホームページを見てもらうのなら、
アイキャッチ画像だけでなく、ヘッダー画像や記事内の画像も
センスの良い、綺麗でカッコいい画像を掲載したいものです。
そこでお勧めするのが、
画像の拡大縮小・切り取り・文字入れ・合成・サイズ変換・コラージュ・グラデーションなどの
エフェクトやフィルターなどを行える多機能な画像編集ソフトによる画像の加工です。
画像編集ソフトを利用すれば、見違えるほど高品質な画像になります。
画像編集ソフトといえば Adobe Photoshop が一番有名です。
世界中のたくさんのプロのデザイナーが利用していることから、
知名度の高さは抜きん出ています。
Adobe Photoshopを使えば殆どの加工は問題なくできると思います。
しかし、わたしがここでお勧めするのは無料で利用できる画像編集ソフト。
折角、無料ブログや安価なレンタルサーバーを利用して、
WordPressなどの無料CMSでブログ公開しているのに、
画像編集は有料の Adobe Photoshopを使うのは
なんだか勿体無いと思いませんか。
わたしなら人気の高い無料の画像編集ソフトで
パパパッとかっこよく画像編集します。
無料の画像編集ソフトを侮る無かれ、
今や無料といえどもAdobe Photoshopに引けをとらない優秀なソフトが
インターネットで公開されています。
本当に便利な世の中になりました。
実は、無料の画像編集ソフトは数多く存在します。
それゆえに、どれを選んだらいいのか迷います。
そこで今回は、実際に私が利用してみて、
これだ!と思ったものをランキング形式でご紹介したいと思います。
既にランキング形式で無料の画像編集ソフトを紹介している
WEBサイトもたくさんあるので、
それらのサイトのランキングも踏まえてご紹介します。
参考にさせていただいたのは、
月間PV数も多い人気サイトの「ギズモート」「NETAONE」「AllAbout」「ライフハッカー」さんです。
この有名サイトのランキングも加味することで、
いわばお墨付きのソフトということになるので、
皆さんも安心して利用できると思います。
「ギズモート」「NETAONE」「AllAbout」「ライフハッカー」さんの
それぞれのランキングは以下の通りです。(一部有料版も含まれています。)
今回は上位ランキングの中で、2サイト以上でのランキングがあったものだけ
ピックアップしてご紹介したいと思います。
GIMP (Windows/Mac/Linux, フリー)
GIMPはPhotoshopに引けをとらないくらい高機能。
Photoshopに対抗するオープンソースの画像編集ソフトなので、
色調補正や、レイヤー、チャンネル、パスの機能まで、すべてGIMPには搭載されており、
Photoshopの機能も、ほとんどはGIMPでカバーされています。
Amazonや書店でも入門書が販売されていますので、
無料で利用できる画像編集ソフトの中で一番使いやすいと評判です。
Paint.net (Windows 7以降)
Paint.netは、ワシントン州立大学のコンピューターサイエンスの学生によるプロジェクトとして、
Microsoftの支援の元、独自に開発されたもの。
日本語にも対応しており、メニューやダイアログも日本語で表記されます。
無料のソフトでありながら、レイヤーやヒストグラム補正、プラグインによる機能拡張、
無制限アンドゥ機能を備え、市販ソフト並みの多機能さが特徴です。
Paint.netのインターフェースは、使い方が分かりやすく、
Windowsユーザーで、画像補正に慣れていない初心者の人にはオススメです。
なお動作には、.NET Framework 4.5が必要です。
Pixlr (Flash player がインストールされたWebブラウザ)
Pixlr Editorは、Webブラウザ上で動作する画像編集ソフトです。
フィルターやペイントブラシの種類が豊富で、
写真上の不要な部分を消去するのに使用する「クローンスタンプ」や
テキストを重ねるのに便利な「レイヤー」機能なども兼ね備えるなど多機能です。
インストール不要で、ブラウザー上で軽快に動作します。
インストールやアカウントの登録など一切不要で、すぐにイラスト作成や画像編集を始めることができます。
インターフェースは、画面上にツールやレイヤーなどのパレットが表示されるなどPhotoshopなどの画像編集ソフトに似た作りになっています。
アカウント登録をしなくても使用できますが、Pixlrの専用アカウントを作成(無料)すると
FacebookやFlickr、Picasaなどですぐに共有することができます。完成した作品をすぐに共有することができて便利です。
利用するには、Flash player がインストールされている必要があります。
Inkscape ( Windows XP/Vista/7/8)
InkscapeはSVGフォーマットをネイティブサポートするクロスプラットフォーム(Linux、Windows、Mac OS X)の
ベクトル画像を含むSVGファイルの作成、編集が可能なツールです。
透明度、グラデーション、ノード編集、パターン塗り、PNGエクスポートなどの多彩な機能を備えており、
IllustratorやCorelDraw、Visioなどの代わりとして使えることを目指しているソフトです。
無料で使用できるベクター画像編集ソフトウェアとしては、ほぼ唯一の存在のものです。
Seashore (Mac OS X)
Seashoreは、Mac OS X で動作するオープンソースの画像編集ソフトです。
Mac OS X の Cocoaに移植された機能限定版のGIMPです。
GIMPをベースにしていますが、GIMPに比べて機能は少なめです。
Picasa (Windows/Mac/Linux, フリー)
Picasa3 は、ハードディスクに入っているすべての画像を素早く整理して、
画像の修整や加工、共有、ムービーやCD作成ができる多機能な画像管理ソフトです。
Picasa3 をインストールし、
最初に立ち上げた時にハードディスクの各所に散らばってしまった画像ファィルを探し出し、
日付ごとに区切られたアルバムに時系列で整理されます。
また、Picasa3 を起動するたびに、
新たに取り込まれた画像を自動的に探し出して追加してくれますから、
パソコン内のすべての画像を一元管理できます。
Google+ で直接写真を共有したり、写真の比較などもできます。
Picasaの色調補正機能やトリミング機能、その他様々な機能は、簡単に使える割に、安っぽい感じになりません。
PictBear (Windows 98/Me/2000/XP/Vista/7)
PictBearは初心者でも簡単に使える高機能フルカラーペイントソフトです。
Webブラウザ「Sleipnir」と同じ会社が開発したツールです。
複数ドキュメントのタブ切り替え表示が可能、無制限アンドゥ(やり直し)が可能、
アルファチャンネルに対応、スクリプトにより描画を制御可能です。
Windows に準じた使いやすいインターフェイスが特徴です。
まとめ
人気の画像編集ソフトをご紹介しました。
色々なサイトで推薦されているものばかりなので、
どれも本当に優れています。
ただし、専用のマニュアル本はまだまだ少ないので、
操作に困ったら、インターネットでの検索は欠かせません。
マニュアル本を読んでマスターしたい人や、
プロとして画像編集をしたいという人であれば、
Adobe の Photoshop や Illustrator をお勧めします。
この記事を読んでいる方は以下の記事も詠まれています。
簡単に写真をセンス良く、かっこいい感じに加工できるアプリ【Pixlr-o-matic】
Adobe Photoshop CC 12か月版 [ダウンロードカード]
Adobe Creative Cloud 12か月版 [ダウンロードカード]