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2018年05月11日

ラップ口座を使ってみて。。。

ラップ口座の感想
始めに

昨今は投資への閾値が徐々に低くなってきており、「投資」というものが身近なものになってきた印象です。
NISA口座や投資信託など投資への敷居を低くする要素が多々ある状況です。
その中でも、今回は『ラップ口座』を2年ほど契約した感想を書きたいと思います。
ラップ口座とは

投資を行う個人が証券会社と「投資一任契約」を結んで、運用方法を私たちが指示することで、
運用や管理を証券会社が肩代わりに行ってくれる金乳商品です。
一般的に、ラップ口座のメリットは

・証券会社が管理、運用を行うため、手間がない
国際的な分散投資が気軽に行え、リスクコントロールが行える。
プロの投資家がポートフォリオを作成してくれる。


デメリットとしては

元本は保証されない
手数料が投資信託などと比べると比較的高い。


個人的な徒然

もう解約しましたが、2年間ラップ口座を開設して、結果として8%のプラスとなりました。
ラップ口座に関しては、投資への第一歩としては面白い商品だとは思いました。
ただ、手数料が高かった。。。

詳細な運用履歴に関しては省きますが、私の契約していたラップ口座では毎月0.06%ほど
手数料として口座から差し引かれていました。
※例えば、10万をラップ口座に入金していた場合、60円を手数料として毎月支払う。

ラップ口座も一年に1度ほどポートフォリオの修正はありましたが、
運用されている感がなく、これで毎月手数料を支払うのは馬鹿らしいなと思った次第です。

ただ、始めに書きました通り、投資への一歩としては参考にできる商品ではないでしょうか。
理由としては金融のプロが作成したポートフォリオを知ることができる点です。
例えば、リスクオフのポートフォリオを作成したときに、国債の組み込み比率が〜%で
株式が〜%など、自分でポートフォリオを作成するときの参考になるのではないでしょうか。
これを参考にして、投資信託や個別株式などを購入することで、比較的バランスの良い
投資を個々人でも行うことができるのではないでしょうか。

以上、思ったことを徒然と書いたまでです。


posted by もけ at 21:00 | TrackBack(0) | 株式

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