2013年07月30日
若松オーシャンカップ優勝戦 総評
若松ＳＧオーシャンカップ 松井選手の逆転優勝で幕を閉じました。
松井選手の得意のパターンで
予選トップ通過→ 準優勝戦逃げ→ 優勝戦勝利でしたね。
松井選手は捲りで勝つことが少ないです。
現代競艇では、前づけで「捲り」は機力の裏付けがなければできません。
「捲り」ができない いや、しない！？選手が 前づけで捲るですから
松井選手の自信は本物だったのでしょうね。
でも、このパターン 山崎智也選手が勝った 賞金王決定戦でも
松井選手は同じ感じでしたよね。
あの時は、山崎選手にヤラレましたね。
今回は、峰選手に半分は持っていかれてましたよね。
湯川選手は自身の優勝の為には、
先マイして峰 松井の両選手に差しを失敗してもらうか
２周 １Ｍでも再度勝負できる位置につけるには、先マイしか選択肢はありませんでした。
さて、峰選手の２Ｍ 判断はどうだったでしょうか？
競艇は、内側が有利な競技です。
圧倒的好位置につけているか 内との圧倒的なエンジン差がなければ
技量の同じ選手が内から来た場合、ずっと待っていては、捌き損ねてしまいます。
それを考えると あの峰選手のツケマイは９０％間違ってなかったのです。
ただ、松井が外に艇を振ったのを確認して
峰自身も松井に艇を外に出してから 回りシロを取って
旋回後期に湯川をツケマイで沈めるように旋回できたら
良い結果に繋がっていたかもしれませんね。
湯川 松井は、ＳＧ覇者。 峰は未冠。
その差が２Ｍに出てしまったようだ。
今節は驚いたことが２つあった。
まず、シリンダーケース ギアケース キャブレター交換で
今年になって エンジンが急上昇し出したような気がする。
湯川は笹川賞でも 大きな部品を変えて優出したし、
今回の優勝戦でも 準優勝戦よりもエンジン上昇していたようだった。
優勝戦の湯川の旋回が凄すぎた。
５コースからあのような旋回をした記憶がないよ。
かなりエンジン出しに手ごたえを感じているのではないだろうか。
さらに 峰 松井のエンジンの仕上がりには驚いた。
あのエンジンがあれほど強力に仕上がるのですから、
今年は、湯川 峰 松井が後半戦を引っ張りそうだ。
毒島選手 白井選手は 最初からエンジン的に恵まれていた。
特に 白井は昨年から展示は良くても本番はさっぱりの傾向が多かったので
がっかりしていたが
今回のようにエンジンさえしっかり仕上がれば
これからのＳＧで大活躍してくれるだろう。
毒島さんお疲れ様でした。 初優勝戦で３着は大健闘でしたよ。
ＭＢ記念は繰り上がりでラッキーでしたね。
またＳＧで暴れてくださいね。
最後に 地元 篠崎選手は、良く頑張ったと思う。
かなりエンジンメンバーの軽いレースに乗っていたので正味の足が判らなかったが
優勝戦は１Ｍ ２Ｍ共に良い判断をしたと思う。
ＳＧ獲ってから旋回力の上昇よりも １Ｍ落ち着いて判断する力がついた気がするが
インの戦い方が下手だ。
今節の吉川元浩 馬袋 吉田俊彦 松井 峰のように
スタート展示で出てくる艇をしっかり見て
その艇にスタートを合わせて自分との伸びの差を確認して
本番では、その相手に合わせてスタートし 相手と自分との位置関係を１Ｍまでに判断して
旋回半径をその都度決めて１Ｍを回ってほしい。
ＳＧクラスなら多少のエンジン差は、１Ｍ先マイと２Ｍ先取りすることで埋めることができるはずだ。
そこに エンジンさえ仕上がれば もっと強い選手になるだろう。
松井選手の得意のパターンで
予選トップ通過→ 準優勝戦逃げ→ 優勝戦勝利でしたね。
松井選手は捲りで勝つことが少ないです。
現代競艇では、前づけで「捲り」は機力の裏付けがなければできません。
「捲り」ができない いや、しない！？選手が 前づけで捲るですから
松井選手の自信は本物だったのでしょうね。
でも、このパターン 山崎智也選手が勝った 賞金王決定戦でも
松井選手は同じ感じでしたよね。
あの時は、山崎選手にヤラレましたね。
今回は、峰選手に半分は持っていかれてましたよね。
湯川選手は自身の優勝の為には、
先マイして峰 松井の両選手に差しを失敗してもらうか
２周 １Ｍでも再度勝負できる位置につけるには、先マイしか選択肢はありませんでした。
さて、峰選手の２Ｍ 判断はどうだったでしょうか？
競艇は、内側が有利な競技です。
圧倒的好位置につけているか 内との圧倒的なエンジン差がなければ
技量の同じ選手が内から来た場合、ずっと待っていては、捌き損ねてしまいます。
それを考えると あの峰選手のツケマイは９０％間違ってなかったのです。
ただ、松井が外に艇を振ったのを確認して
峰自身も松井に艇を外に出してから 回りシロを取って
旋回後期に湯川をツケマイで沈めるように旋回できたら
良い結果に繋がっていたかもしれませんね。
湯川 松井は、ＳＧ覇者。 峰は未冠。
その差が２Ｍに出てしまったようだ。
今節は驚いたことが２つあった。
まず、シリンダーケース ギアケース キャブレター交換で
今年になって エンジンが急上昇し出したような気がする。
湯川は笹川賞でも 大きな部品を変えて優出したし、
今回の優勝戦でも 準優勝戦よりもエンジン上昇していたようだった。
優勝戦の湯川の旋回が凄すぎた。
５コースからあのような旋回をした記憶がないよ。
かなりエンジン出しに手ごたえを感じているのではないだろうか。
さらに 峰 松井のエンジンの仕上がりには驚いた。
あのエンジンがあれほど強力に仕上がるのですから、
今年は、湯川 峰 松井が後半戦を引っ張りそうだ。
毒島選手 白井選手は 最初からエンジン的に恵まれていた。
特に 白井は昨年から展示は良くても本番はさっぱりの傾向が多かったので
がっかりしていたが
今回のようにエンジンさえしっかり仕上がれば
これからのＳＧで大活躍してくれるだろう。
毒島さんお疲れ様でした。 初優勝戦で３着は大健闘でしたよ。
ＭＢ記念は繰り上がりでラッキーでしたね。
またＳＧで暴れてくださいね。
最後に 地元 篠崎選手は、良く頑張ったと思う。
かなりエンジンメンバーの軽いレースに乗っていたので正味の足が判らなかったが
優勝戦は１Ｍ ２Ｍ共に良い判断をしたと思う。
ＳＧ獲ってから旋回力の上昇よりも １Ｍ落ち着いて判断する力がついた気がするが
インの戦い方が下手だ。
今節の吉川元浩 馬袋 吉田俊彦 松井 峰のように
スタート展示で出てくる艇をしっかり見て
その艇にスタートを合わせて自分との伸びの差を確認して
本番では、その相手に合わせてスタートし 相手と自分との位置関係を１Ｍまでに判断して
旋回半径をその都度決めて１Ｍを回ってほしい。
ＳＧクラスなら多少のエンジン差は、１Ｍ先マイと２Ｍ先取りすることで埋めることができるはずだ。
そこに エンジンさえ仕上がれば もっと強い選手になるだろう。
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