2013年04月23日
なんでも簡単に上手になる方法
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私たちは、学生時代、
教科書に沿って先生にならって勉強してきましたが
おとなになった途端に
変な考え方が芽生え本質もわからないまま自分にあうであろう攻略法を見つけ出そうとします。
攻略法は、攻略理論というものが存在して成立しています。
この攻略理論を理解してないまま 自分のオリジナル法へと変えてしまいます。
せっかく正しい教科書があるにもかかわらず自ら間違った道へ進もうとします。
そこには「信じられない」「考えられない」と
人の言われたとおりの事がしたくない いや、できないからです。
オリジナルとは基礎や本質をを理解して自分にあった方法へ進むことです。
ここに初めて作る料理の基本レシピがあります。
料理を始めてすぐに時間や材料がないことに気付き
代用品を使ったり 寝かせ時間などの工程を飛ばて作りました。
見た目は目指していた料理そのものでしたが
食べてみると とても自分が想像していた味ではないものができてました。
そこで このレシピは自分に合ってない料理と判断してしまいます。
そりゃそうでしょう。
時間や材料を「言い訳」にして 基本レシピを無視して作ったのですから
完成したのは その料理名ではなく
あなたが作った〜〜風の料理です。
まったく違ったものですから 作る前から想像した美味しい料理のハズがありません。
材料を代用品と変えるなど
その料理を一度作って「基本の味」を知ってから行うものです。
基本の味も知らないのに その料理を作ろうとすることが間違っています。
教わったとこを真似することは 決して「サル真似」ではありません。
子供が大人のしぐさを「真似」することを「学習」といいます。
子供は忠実に親のしぐさを「学習」します。
まずは、基本と理論を学習して 身に付けて習得し
成果が出てからアレンジやオリジナルを目指すことを
今日の自分自身に教えてあげたい。
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