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2017年12月20日
浸透力抜群!パサつく髪には【あんず油】がおすすめ!!保湿効果を高める使い方とは??
髪がパサつく、広がる、まとまらない!とお悩みのあなたにおすすめしたい『あんず油』。
あんず油でヘアケアすれば、気になる髪のダメージも補修して、さらっとした髪になっていきます。
自然の植物オイルの力で、髪本来のツヤを取り戻しませんか??
今回は「あんず油がどのように髪をキレイにしていくのか、その効果や使い方などについて」紹介します
あんず油におすすめしたい髪質
あなたはどのような髪の悩みを抱えていますか??
髪が多い・太い
うねってまとまらない
髪がごわついている
すぐ広がって、スタイリングが思い通りに出来ない
頭皮が乾燥している
フケやかゆみが気になる
パーマやヘアカラーで髪のダメージが気になる
このようなことで気になっているなら、『あんず油』でのヘアケアがおすすめです。
ベタつかない、さらっとしたオイル
あんず油とは杏の種子から採れた、「自然のオイル」です。
オイルというとベタつくのでは?と心配する人もいると思いますが、そんなことはありません。
質の良いオイルはさらっとしていて、スーッと髪に馴染んでいくのでベタつくこともないですし、オイル臭さも気になりません。
むしろ杏の甘い香りがほんのりする、髪に優しいヘアオイルです。
これから髪のオイルケアを始めてみたい、と思っている人にもとてもおすすめのオイルなのです。
パサつきを抑える!あんず油の髪への効果
髪に良いヘアオイルは色々ありますが、あんず油の持っている髪への効果をまとめてみました。
サラサラヘアを目指す人に特におすすめだと思います。
パサつきを抑える効果
あんず油には「オレイン酸」「リノール酸」「ミネラル」などが多く含まれています。
ですから、頭皮への馴染みがとても良いです。
『開いてしまったキューティクルを保護する働き』もあるので、パサついた髪もしっとりさせてくれます。
パーマやカラーを繰り返してダメージを受けている髪にもおすすめです。
くせ毛を抑える効果
髪にくせがあるとうねってしまってなかなかまとまらないですよね。
あんず油はそんな時に「髪を自然にボリュームダウンさせるのにも役に立つ」んです。
剛毛でまとまりにくい髪をしっとり落ち着かせるのにもピッタリです。
女性は年齢とともに女性ホルモンの減少によって髪のうねりが出てくる人も多いですが、そんな髪もまとまりよくしてくれます。
静電気を抑えてアホ毛も抑える
あんず油を髪の表面につけておくと、「静電気も予防」してくれます。
特に冬は、静電気で髪が広がると恥ずかしい思いをしますよね。
あちこちからアホ毛が出てる…そんな時こそあんず油が役に立ちますよ。
ワックスやスプレーで固めるという方法もありますが、ガチガチに見えるのもイヤですよね。
あんず油をつけておくとキューティクルの保護も出来ますし、何より柔らかくて気持ちいい手触りになります。
頭皮を健やかに保つ効果
キレイな髪は健康な頭皮から作られますが、あんず油は『頭皮を健やかに保つ』ためにも使えます。
顔は一生懸命ケアするのに頭皮は放置している人が多いのですが、頭皮にも適度な「油分」と「潤い」が必要です。
あんず油は頭皮にもとても馴染みがいいので、しっかり保湿してくれます。
育毛対策としても有効
女性は40代になって女性ホルモンが減少しだすと、それが髪のボリュームにも影響を与えてしまいます。
ストレスや疲労で、30代の後半から髪が細くなったり、薄くなるなどの悩みを抱えている人もいます。
あんず油を頭皮のマッサージに使うことで「血行を促進」し、『育毛対策』としても非常に役立ちます。
フケやかゆみなどの肌トラブルを改善
『フケ』や『かゆみ』でもし悩んでいるなら、それは頭皮のケアが足りないということです。
肌がカサつくのと同じで、「頭皮も潤いが足りないと皮膚のバリア機能が低下して、炎症が起きる」ことがあります。
あんず油を使って頭皮環境を整えていけば、肌のバリア機能も高まり炎症を抑えることが出来ます。
それによって、フケやかゆみなどの肌トラブルも改善していくことが出来るでしょう。
紫外線のダメージから髪を守る
あんず油にはキューティクルを保護する働きがあるので、『紫外線のダメージからも髪を守って』くれます。
営業の外回りなど、外に出ている時間が長い人にとてもおすすめです。
頭皮ケアも出来る!あんず油の便利な使い方!!
髪をしっとりさせるだけではなく、頭皮のケアにも使えるあんず油。
実際、どのように使えば良いのか、便利な使い方についてまとめました。
アウトバストリートメント
1番使いやすいのは、シャンプーの後の『洗い流さないトリートメント』として使う方法。
髪を洗った後に、軽くタオルドライをしてから毛先を中心にあんず油を優しく馴染ませます。
それからドライヤーをかけると、髪の水分をしっかり閉じ込めて、ツヤも良くなります。
寝癖もつきにくくなるので、翌朝の髪のまとまりが違ってきますよ。
使う量の目安は、
ショート⇒2滴
セミロング⇒3〜4滴
ロング⇒4〜6滴
髪の量によってつける量は変わってくるので、最初は「少なめの量から」始めてみましょう。
ヘアパック
週に1回、スペシャルケアとして『ヘアパック』をしてみましょう。
ヘアパックのやり方
@シャンプー前に髪を軽く湿らせます。
A毛先を中心にあんず油を馴染ませます。
B蒸しタオルがシャワーキャップなどをして10分ほどおきます。
Cその後は普通にシャンプーで洗い流します。
タオルに包んで、そのまま湯船に入るのもおすすめです。
ヘアパックに使う量の目安は、
ショート⇒大さじ1/3
セミロング⇒大さじ2/3
ロング⇒大さじ1
これも髪の量によって変わってきますが、後で洗い流すので量はやや多めでも構いません。
もしシャンプー1回でベタつく感じがあるなら、2度洗いしても大丈夫です。
定期的にヘアパックをしていると、まとまりもよくなり髪にツヤが出てきます。
頭皮マッサージ
あんず油を使って『頭皮マッサージ』をしてみましょう。
頭皮の汚れや皮脂をしっかり取り除きたいので、「頭は乾いたまま使用」します。
使用量の目安は「大さじ1杯くらい」です。
頭皮マッサージのやり方
@あんず油を手のひらに伸ばし、頭皮に馴染ませます。
A下から上に向かって、円を描くようにして指の腹で優しくマッサージをします。
時間は「2〜3分程度」が適当ですが、自分が気持ちいいと思う強さ、時間にしてください。
その後はシャンプーでしっかり洗い流します。
ベタつく場合は2度洗いしてください。
ポイントは、「手のひらであんず油を温めてから塗ること」です。
人肌程度の温度になっている方が、オイルが馴染みやすくなります。
紫外線対策として外出前につける
髪を保護するために、スタイリングの最後に髪の表面にあんず油をつけておくのもおすすめです。
最後の仕上げなので、ベタベタにならないようにほんの「1〜2滴」で十分です。
手のひらにあんず油を出して、毛先を中心に髪の表面に馴染ませます。
最後にツゲの櫛でとかすと、余分な油分を吸い取ってくれるので、万が一つけ過ぎてもベタつきを防げます。
ツヤ髪を作ると評判の椿油とどっちがおすすめ??
ヘアオイルとして、『椿油』も人気ですよね。
髪にはどちらがおすすめなの?と気になっている人も多いと思います。
そこで、それぞれの特徴について紹介します。
椿油は髪のパサつきがひどい時に!
椿油は、その『保湿効果の高さが特徴』です。
ごく少量で髪のまとまりが出ます。
「ごわつく髪を柔らかくしたい」とか、「とにかく乾燥している髪のボリュームを抑えたい」という時は椿油がおすすめです。
ただし、使い過ぎるとベタついた感じになってしまう可能性もあります。
また、一番搾りの椿油は独特な香りがするので、ここは好みが分かれるところです。
あんず油はサラサラしたい時に!
あんず油は椿油と比べるとやや軽いテクスチャーなので、「髪のまとまりも欲しい」けど、「さらっと仕上げたい時」におすすめです。
また、あんず油はそのほのかな甘い香りが人気の秘密でもあります。
オイル臭さが苦手な人は、あんず油の方がいいでしょう。
酸化しないうちに使い切ろう!!
あんず油はとても安定したオイルですが、油は『開封すると同時に老化していくもの』です。
あまり使わないでいると酸化臭がしてくるので、できれば「1〜2ヶ月」で使い切るようにしてください。
ただ、毎日使っていると意外に早くなくなるものなので、使い切れない心配はないと思います。
もし心配なら、1番小さいサイズから試してみましょう。
直射日光の当たらないところで保管
オイルの保管は冷暗所が基本です。
直射日光が当たらず、高温多湿の場所を避けて保管するようにしてください。
あんず油でパサつき知らずの美髪を作ろう!!
あんず油を使い始めると、使わなかった時との差がはっきり分かるようになります。
毎日使っていると、本当に髪のツヤが良くなっていくので、パサつきが気になっている人には是非使って欲しいです。
私がおススメするのが、この【柳屋 あんず油】です。
ドラックストアなどでも売っているので、手軽に安く手に入ります。
お試しで使いたいという人には、30mlのも売っているので一度使ってみるのもいいかも。
お風呂の後の数滴で髪がキレイになっていきますから、手間を惜しまず、毎日ケアしてみてくださいね