2022年03月05日
ニキビ安心ケア ニキビ確実ケア お顔〜背中まで完全版。大人のニキビ〜子供ニキビ〜思春期ニキビ。
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【背中ニキビ:ケアと、発生メカニズムを解明しています】
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ニキビ発生メカニズム解明。
まず、今のニキビ治療についてです。
美容と健康の、ニキビ治療も年々進化します。初回から、進化に合わせて最新版にしていきます。
ニキビ跡の主な治療方法を挙げますと、内服薬や外用薬などのお薬で対処する方法があります。お薬以外では、ホルモン療法。ピーリング療法。局所注射療法。レーザー療法。面ぽう圧出療法。イオン導入療法。光療法。点滴療法。主な治療法でもこれだけの種類があります。
☆お薬には市販薬もあって、治療薬として売られています。
☆クリニックでは、美容皮膚科・美容外科。
☆サロンでは、クリニックと併設しているメディカルサロンがあります。
ニキビ跡の残らない治療と美容を同時に求めるとメディカルサロンは最も有効です。クリニック併設で治療は最適です。美肌ケアではサロンに勝る存在はありません。
通える範囲にメディカルサロンが無い場合や、ニキビ治療だけを考えた場合は、なおさら早い段階で専門医に委ねます。
治療には対処療法と根本的治療があります。ニキビが既に黄色の段階で膿んでいるのに、根本療法をしたのでは、遅れてしまいます。この場合は、既に化膿しているので先ず、化膿に対処する療法をしなければいけません。
目の前に症状として表れている場合は、真っ先に、症状を軽くするか無くす治療をしなければなりません。現在より悪化させずに、止めることを最優先する対処療法をします。
そうすることがお肌の負担と、治療費用の軽減にもなりますし、回復を早めることになります。
ニキビの原因
偏った食生活による栄養バランスの乱れは、ニキビの原因になります。それからストレスや睡眠不足があると、ホルモンの乱れが起こって、これもニキビの原因です。女性ホルモンが正常に働かなくなって、お肌の再生作用が働かなくなります。
便秘や冷え性も、ニキビの原因になります。血行不良の原因をつくると、これもニキビの原因です。例えばタバコを吸うこと、無理なダイエットがこれに当たります。
メーク落としもきれいに落とさず、毛穴に残っているとニキビの原因です。かといって、必要以上に擦ってしまって、お肌を乾燥させてしまうとこれも原因になります。
好ましい生活習慣をつけて、ビタミンやミネラルを上手に摂取するようにすると、ニキビの原因を減らすことになります。
ニキビやニキビ跡の治療は、先ず専門医と共に治療することをお勧めします。
素人療法や、WEBで調べて早合点しないことや、聞きかじった素人療法は禁物です。専門医はやはり専門医です。原因を捉えて早く確実に治療してくれます。
@ニキビの種類と原因の把握。
A種類と発達段階に沿った治療方針。
原因を把握しないと、適切な治療はできません。専門医はやはり専門医です。治っては再発を繰り返していたのでは、根本的治療など遠く及びません。繰り返し出費する費用も無駄になります。時間も掛かってしまいます。
専門医の頼りになるところは、対処療法の次に根本的な治療を施すことです。根本的治療の方針は素人ではできないのです。専門のドクターに委ねることが確実です。
そうすることが、結局最短距離で治療することになり、再発を止めることになります。
これができるのは、専門医ですどんなに頑張っても素人では無理です。多くの症例に対処して、治療を重ねてきた専門医は結局、早く確実に無駄な出費をしないで治療するということになります。
ニキビが出来て専門医に行かず悪化、化膿してしまい、何とか治癒しても肌が凸凹になって、明らかなニキビ跡になってしまう場合があります。折角ニキビが治っても、肌が陥没してしまってはなんにもなりません。
ニキビ跡になってしまう原因。
ニキビの発生は、角栓が毛穴を塞いでしまい皮脂やアクネ菌が溜まることに始まります。次は炎症を起こします。
炎症をそのままにすると、毛穴周囲の組織や肌の奥にある真皮にまで炎症が達してしまいます。すると人間の肌は、皮膚が真皮の傷みを治そうと働きます。
この時に大量にコラーゲンが真皮の傷みを治そうとして出ます。これが肌を痛めた跡として、陥没跡として残ってしまうのです。
小さな組織破戒なら、新陳代謝によって自然に元のお肌が再生されてしまい、跡にはなりません。
大きな面積や深かったりすると、元通りに再生できなくなってしまいます。
ニキビ跡は三種類に分類できます。
比較的小さく浅い場合は、浅斑状瘢痕。
深くて大きい場合は深真皮瘢痕。
複数の穴がつながって連続して大きく広がる場合は毛包周囲瘢痕。
と区別しています。次の見方もあります。
開口部は小さいが、真皮を突き抜けて炎症してしまったのをアイスピックタイプ。
真皮が丸く掘れて、開口部が幅広くなった状態をローリングタイプ。
表皮と真皮の間が、抜き取られたようになるボックスタイプ。
と区別する場合もあります。
ニキビ跡が赤く残る原因。
ニキビ跡は炎症が起こって、アクネ菌と免疫細胞が戦った跡です。炎症は治まりました。治まりましたが健康な肌が侵され、毛細血管は傷つけられています。表面の炎症が治まっても、奥に炎症が残っている場合と毛細血管がうっ血している場合は、ニキビ跡が赤く見えます。
小さい跡なら、新陳代謝で消えてくれる可能性があります。ところが、大きな痕跡になると、重症な症状として、メラニンという色素に化学変化する場合があります。色は赤から焦げ茶色になります。これがシミと言われる、色素が沈着した症状です。この状態の治療法はシミの治療法になります。
ニキビの始まり。
@角栓が毛穴を塞ぎます。まだ見えません、この状態で始まります。
A白くポツンと見えます。この塊の中は、角栓と皮脂が混ざっています。
B膿となって、外に出始めると塊が黒く見えます。
なるべくこの段階までに、専門医の適切な治療があるとかなり高い確率で跡が残りません。
極々初期のニキビには、面ぽう圧出という方法を用います。お肌を消毒して、小さな穴を明けて機器で押し出します。跡は残りません。穴を明けないで無理やり押し出すと跡になってしまいます。
この他には光療法といって、LEDの青色を利用する方法。点滴療法といって、全身の肌質に対して改善が行われる方法があります。
ニキビの悪化が始まると、ニキビの塊が黒く見えるようになります。なるべくこの段階までに治療できれば幸いします。これ以上膿が増え続けると、赤くなります。専門医の治療を受けず、塊が赤い段階になると跡が残る可能性が高まってしまいます。
膿が溜まり炎症を起こしている状態が続いて、炎症状態が悪化すると、益々膿が増殖して黄色く化膿状態になります。
この状態からでもニキビ跡を残さず、治療しなければなりません。一般的にはまず炎症を止めます。
外用抗生物質や内服抗生物質を用います。炎症がひどい場合は、最も即効性のあるステロイド剤を注射で用いることがあります。腫れている局所にステロイド剤を注入します。忽ち腫れは治まります。これは免疫機能を低下させてしまうので、炎症が治まり次第、免疫機能を回復させる治療が必要になります。腫れが引いた後のお肌のケアがきちんとできれば問題ありません。
次にお肌を再生を待つことになります。新陳代謝を促して根本的治療をします。
赤いニキビ跡を消す。
炎症が治まった後の肌は、相当ダメージを受けています。炎症が起こると、体は自然に免疫力が働こうとします。
体に入り居着こうとする細菌と、そうはさせないという免疫力との戦いです。リンパ球などの免疫細胞が働いた跡です。
表面は治っても奥に炎症が残るとうっ血状態ですから、赤みが残ってしまいます。
炎症を抑えても、赤く残ってしまったり、赤みが進んでシミになって残ってしまっては困ります。
そこで、考えられるのはハイドロキノンの美白剤の使用があります。ただし、悪化してしまう可能性もあります。そこでビタミンCを用いて安全性を高めます。赤いニキビ跡をそのままにしないで、早く美白肌にするビタミンCなどでケアします。
赤ニキビ跡が色素沈着してシミになってしまった。
赤ニキビ跡が茶色になると、色素沈着してシミになってしまった跡です。メラニン色素化しています。ここには美白効果ケアをします。皮膚は表皮と真皮の2層になっています。表皮は新陳代謝で生まれ変われます。真皮は生まれ変われません。真皮は一度破壊されるとそのままです。
茶色になってしまったシミは、真皮近くまで深いメラニン色素です。普通ですと、時間は掛かりますが、徐々に消えていくのが普通です。
残ってしまうのは、真皮に達して毛細血管を破壊した後に、血液が漏れて固まっています(血腫化)。それがシミになって見えてしまいます。ですが、これも何時かは消えます。
色素沈着をケアします。
ごく普通の方法は軟膏などの外用薬によってケアします。この時ハイドロキノンという薬を使うことがあります。ハイドロキノンはメラニン色素を防ぎますが、副作用で痛みや痒みなどが起きることがあります。お肌が敏感な方は合いません。
色素沈着を安全に治すには、時間が掛かりますが、ホルモンバランスを正常にすることによって治す方法があります。
ニキビの炎症は治まりました。でもその跡が凸凹でしかも目立ってしまう。という方は結構いるものです。
それが原因で、化粧を何時も濃い目にしている。明るさが消えてしまい、目を合わせた会話が出来ない。などコンプレックスとなってしまい、ストレスとなっている方などもいます。
陥没ニキビ跡を消す。
クリニックで行う一般的な方法はレーザー法が多く用いられています。これは陥没してしまったところに、微細な傷をわざと着けるのです。皮膚組織は出血を止めようとする働きが起こります。出血が止まると肉芽組織によって皮膚の修復が始まります。これでもって新しい皮膚に生まれ変わらせるのです。一時的に肌に傷を着けますから、炎症が完全に治まってから始めます。レーザーには炭酸ガスレーザー・ロングパルスYAGレーザー・フラクショナルCO2レーザーなどがあります。
この他に、傷を付ける方法がもう一つ、ピーリング法があります。酸性の薬剤を用いて、角質層をわざと溶かします。傷と同様に、皮膚は再生しようと働きが起こります。その再生作用を利用するのです。このピーリング法では、一時的に肌のバリア機能が働かなくなります。それと敏感肌の方にはお勧めできません。以上が現在の外科的方法としての治療です。
新陳代謝を促す方法・根本療法。
レーザー法やピーリング法は外科的療法です。問題が生じると悪化してしまう、リスクのある方法です。
一方で根本的治療で、新陳代謝を促して、自然な治癒の速度を高める方法があります。
健康で正常な状態で新陳代謝を待っていれば、お肌は正常に再生されます。リスクの無い安全な方法です。お肌が備えている、再生作用をケアすることになります。
男性ホルモンの角質層を乾燥させる作用を逆利用します。男性ホルモンが過剰分泌にならないようにすれば、肌を保湿することができます。男性ホルモンを抑えることにより、今のニキビも将来のニキビも根本的に発生を防いでしまおうとするものです。ホルモンのバランスを整えると、新陳代謝は正常化されて、お肌は生まれ変わります。
市販のお薬は初期だけが無難です。
ニキビ治療を市販のお薬でと考えると、その典型は塗り薬です。市販のお薬で完治すれば、手軽で結構なことです。即効性と簡便性を望んで使用されています。
クレアラシルは代表格です。ペアアクネクリームもクレアラシル同様に炎症が始まったばかりの赤ニキビに適しています。
即効性ではテラコートリルも割合買われています。寝る前に赤くなったニキビに塗ります。上から
絆創膏を貼って寝ます。ステロイド剤ですから炎症を抑えるのには適していて、初期の炎症は翌朝には消えていることもあります。
初期に限定すると、市販のお薬で治してしまった方も居ますし、ネット上ではお薬の評判や口コミが沢山あります。写真入りで公開しています。皆さん頑張っています。
市販のお薬には限度があって、炎症が始まったばかりで赤く見える段階までの、初期が限度という限界があることを知っておかれると好いと思います。跡を残さず、軽度なうちに治療してしまうということが、効率的で効果的です。
市販のお薬で、これは何の治療でも共通することです。違和感を感じたら即中止です。その場合は一人で感覚的に判断せずに、最低でもどなたかに打ち明ける。相談する。できれば専門医を訪ねるのが賢明です。
お肌のケアで初期ニキビの退治。
ニキビ専用のセットが市販されています。洗顔から保湿までのセットです。お肌を新陳代謝のある、自然な状態に復活させて、お肌の再生作用で初期ニキビが消えてしまえば、こんなに好い事はありません。健康的なお肌の復活ですから、理想的といえます。
注意したいのは、ステロイド剤は炎症には効きます。ですが、新陳代謝をストップさせています。できれば、新陳代謝をストップさせないで消滅に持ち込めればより良いことになります。
ですが、あちらを立てれば・こちらが立たず。というのが、世の中の常ですから、迷えば専門医に委ねることがやはり最良ではないでしょうか。
ニキビの原因の一つで「ストレス」があったことを思い起こしてください。ストレスが何でニキビの原因なのか・・・?不思議。という方もいることでししょう。
ストレスは新陳代謝という自然治癒力を働かなくしているのです。私はストレスがあってと、思い当たる方は、迷わず専門医に行くことをお勧めします。
再発防止とお肌の新陳代謝を促す保湿ケア。
健全な形で保湿するということは、お肌の一番表面にある角質層を健康に保つということです。
角質層に生まれ変わってもらって、健康な角質層を維持することが保湿になります。
角質層には保湿因子があり、細胞間脂質が伴って肌に水分を取り込んで維持します。維持には角質層を覆っている皮脂膜が水分の蒸発を防いでいます。
健康なお肌は健康な角質層によって維持されるのが望ましいお肌の全体像です。角質層が水分で覆われていれば、柔軟性のある柔らかで滑らかなお肌が維持されます。
普段の実生活の中で、この理想の状態のお肌を維持するのは、実は大変な努力が必要になります。
高いお金を掛けて維持する方がいる位ですから、特に女性にとっての美肌は憧れの的です。
健康に見えるお肌でも、すべすべお肌を維持するのは大変なのに、ニキビ跡のお肌のケアは重要なケアだと考えることが大切です。次回に続きます。
思春期ニキビと大人のニキビがあります。
10代の思春期にできるニキビを思春期ニキビ。それ過ぎてできるニキビを大人ニキビと分けています。成長期に皮脂分泌が過剰になることが原因です。この頃は、体を作るために成長ホルモンが盛んに分泌されます。それで毛穴が詰まりやすくなります。するとアクネ菌が繁殖しやすくなってニキビになってしまいます。
角質とアクネ菌に起因して発生する「発生のメカニズム」は大人ニキビと同じです。
大人ニキビは、生活習慣の乱れ・ストレス・喫煙など原因が多くなります。
思春期ニキビの原因は、成長期所以の皮脂分泌が盛んなことが原因です。
大人ニキビは、思春期ニキビの原因が1つ、と違って原因が多様化しています。
大人ニキビとは、思春期を過ぎて大人になってからできるニキビです。この大人ニキビの原因は、1つではありません。不規則な食生活、睡眠不足、飲酒や喫煙、ストレス、スキンケア、化粧品、ホルモンの関係など、生活習慣まで関係しています。したがって、1人1人生活習慣が違えば原因も違います。
肉体的に間接的に影響するストレスや生活習慣が加わるので、さらに原因は多くなりますが、メカニズムは同じです。ですから、大人ニキビの対策は、根本で生活習慣を見直す必要が加わります。
フェイスラインや゜首、首の後ろ側の背中の上部から背中にまで広がる場合があります。大人になると、お肌の新陳代謝も悪くなり、季節が冬だと、保湿が悪くなって、お肌がカサカサになり易くなります。
肌荒れとニキビと一緒になっている場合もあり、悲惨な症状の方もいます。ドクターが見ると、深刻な状態です。
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