2019年09月27日
偏差値50からの国語(公立入試対策勉強法)
現代文編
現代文は「本をたくさん読まないとできるようにならない!!」と考える中学生も多いと思いますが実際は違います。
現代文には数学のように解答の根拠がしっかりあります。
4月〜6月の期間に、
現代文の解き方を身に着けるために、
「中学国語 出口のシステム読解―基礎から入試まで!」(水王舎)
を使います。
読解法を、「読解の基本ルール」「演習問題の解き方と答え」「総合問題の解き方と答え」の3つのセクションで習得できるように構成されています。
現代文の読み方を身に着けたら、
7月〜8月までの期間に、
「中学 国語読解 標準問題集: 3ステップ式」(増進堂・受験研究社)
を使います。
国語読解力を,StepA(基本問題)・StepB(標準問題)・StepC(実力問題)の3段階でレベルアップをはかります。
StepA(基本問題)では,教科書で取り上げられるような基礎・基本的な問題で構成し,学習内容が覚えられたか確認することができます。
StepB(標準問題)では,StepAよりも思考力が必要な問題として実際の入試問題も取り上げ,定期テストに対応できる力を身につけます。
StepC(実力問題)では,実際の入試問題も取り上げ,公立高校や標準的な私立高校の入試に対応するための対策ができます。
9月〜11月までの期間に
「受験生の50%以上が解ける 落とせない入試問題 国語 改訂版」
「受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 国語 改訂版」(旺文社)
を使います。
各都道府県の教育委員会が発表している「設問別正答率データ」をもとに、
受験生の50%以下しか正解しなかった問題を集めた画期的な一冊です。
本書を一問も間違えないように勉強すれば実力は飛躍的に跳ね上がります!
古典編
古典にもちゃんと解答の根拠というものはあります。
7月〜8月までの期間に、
解法を学ぶために、
「システム中学国語古文・漢文編」(水王舎)
を使います。
古文・漢文の講義について会話形式でまとめられておりとても読みやすい工夫がされています。
解説には、古文・漢文・作文の論理的な解法を学ぶために、
役立つ公式を掲載し「現代語訳」や(注)を利用した解き方を提案。
そして、9月〜10月までの期間に、
「中学 古文・漢文 標準問題集: 定期テスト+入試対策」(増進堂・受験研究社)
を使います。
この本は,第1章 古典文法,第2章 古文の読解,第3章 漢文の3章からなっています。
Step1(基本問題)・Step2(標準問題)・Step3(実力問題)の3段階でレベルアップをはかっています。
第1章では,はじめに「絶対覚えよう」として暗記事項を簡潔にまとめています。
第2章と第3章では,例題と例題の素材文の解説を入れています。
Step1…基礎・基本的な問題で構成し,学習内容が覚えられたか確認することができます。
Step2では,Step1よりも思考力が必要な問題として実際の入試問題も取り上げ,定期テストに対応できる力を身につけます。
Step3では,実際の入試問題も取り上げ,公立高校や標準的な私立高校の入試に対応するための対策ができます。
解答編は,解答とくわしい解き方で構成しています。
また,本文にある古文や漢文の現代語訳や入試頻出の単語は「重要語句」として適宜示しています。
11月〜12月までの期間に、
「受験生の50%以上が解ける 落とせない入試問題 国語 改訂版」
「受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 国語 改訂版」(旺文社)
を使います。
各都道府県の教育委員会が発表している「設問別正答率データ」をもとに、
受験生の50%以下しか正解しなかった問題を集めた画期的な一冊です。
過去問対策編
12月〜3月までの期間に
公立入試過去問を5年分ほど行います。
自分の都道府県の出題傾向を把握しどのような問題が出やすいのかを分析し、
苦手・不得意な個所は「スタディサプリ」(リクルート社)の中学国語講座で潰しておきましょう。
【使用教材】
↓↓↓スタディサプリはこちらをクリックで登録画面に進めます。
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