2009年05月05日
「グーグルアドセンスの歩き方」
昨年12月に発売されて『グーグルアドセンスの歩き方』ダイヤモンド社を予約購入したのですぐに手元にあったのですが、ざっと目を通しただけで、後は本だなにしまいこんでありました。
基本的なことが書かれた本でアドセンスを理解するにはぴったりなのですが、既に実践している人向けのお得なノウハウというものは書かれていませんでしたので、それっきりになっていたのです。
連休だったので部屋を整理していらない本をamazonマーケットプレイスに出品することにしたのです。
それで売れる前にもう一度目を通しました。
一箇所だけ気になったところがあったので簡単に抜書きしておきます。
マルチパレット
これを指定しておくと一つの広告に複数のカラーパターンを指定できます。ということは、毎回訪問してくれる人にも違うパターン色の広告を見せることができるのです。
・・・実験してみるのにいいですね。目がなれるとクリック率が落ちるといわれていますので。
セクションターゲット
セクションターゲットを使用すると強調または無視すべきテキストやHTMLコンテンツのセクションをGoogleに知らせて、広告表示の関連性の制度を向上させることができます。
ただし、セクションターゲットのタグ内部には大量のコンテンツを含める必要があります。不十分だと関連のない広告や公共サービスが表示せれる可能性があります。
また、サイトの内容と関連のないセクションターゲットを人為的に指定するとプログラムポリシーに違反することになりますので注意が必要です。あくまでもサイトの内容をgoogleのクローラーに知らせるということです。
強調する場合
ここに対象となるテキストまたはコンテンツが入る
無視したいセクションを指定する場合
ここに対象となるテキストまたはコンテンツが入る
記述する場所は
の間です。
プレースメントターゲットへの対応をする
『Adsenseは原則としてサイトのコンテンツに関連した広告が配信されます。しかしそれだけでなく、広告主側から特定のサイトをターゲットとして選び、広告を配信することもできるのです。
それをプレースメントターゲットと呼びます。広告主が、このサイトに広告を出したいと指定をして入札してくるシステムです。その広告が、通常のコンテンツターゲット広告よりもオークション単価が高ければ表示されます。実際には、広告主がAdwordsのツールの中で対象とするサイトを選ぶことになります。
これに対応するために、カスタムチャンネル設定の中で「サイト全体のコンテンツ」と「サイト内のどの場所に表示されるか」などの情報を詳しく記述しておくようにします。それによって、自分のサイトがよりターゲットされやすくなり、関連した広告が表示される可能性が高まります。』
英語圏お広告を視野に入れる
「コンテンツや記事の英語表記を載せることで海外のAdsense広告を表示することができます。特に本国アメリカは広告数も豊富でバラエティーに富んでいるので多彩なページ作りに役立ちます。」
これはどうかな?と思ってますが、何事も実験、実践あるのみ。
こんなところです。もちろん広告のクリックされやすい場所や色についても書いてありますよ。
↑ <>などタグを使って記事を書いたためamazonのウィジェットが貼れません。
テキストリンクしておきます。
『Googleアドセンスの歩き方』グーグル・アドセンス研究会編 ・ ダイヤモンド社 2000円+税
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posted by blackcoffee11 at 10:10| アフィリのコツ