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2008年10月01日

ソーシャルメディアを使ったアクセスアップ その1

ソーシャルメディアと呼ばれるものにはブログやソーシャルブックマーク、CGMサイト(コンシューマ・ゲネレーテッド・メディア、価格コムのように消費者が評価を書き込むもの、あるいは2chのような掲示板)などがあります。

マスメディアではなく、「個人」が情報を発信するメディアであるわけです。ネット上の「クチコミメディア」と考えていいでしょう。

「個人」が情報を発信するということを考えると、そこに発信者のタグとしてのURLを積極的にくっつけておくと、アクセスアップにつながるわけです。

「ソーシャル」と呼ぶのは、インターネットを「公共の場」と考えて、そこに「価値のある情報」を「発信」し、「貢献」するからでしょう。(調べもせず勝手に書いているので定義が弱いですが…)

「個人」が自分のサイトを持ち、発信するということは、たとえ匿名(社会上の名前を隠すという意味)であっても、ネット上の実体は持つわけですから、発言に対して責任が生じます。実はソーシャルメディアとマスコミの大きな違いがここにあると、私は考えています。

ネット上の個人が「発言の責任を負う」ということから、ネットで炎上するという現象が起きたりするのでしょう。

ということで、ソーシャルメディアを細かく見ていき、そこに自己サイトURLという「あしあと」を残すことによって、アクセスアップは図れます。

もちろんブログでのコメントあるいはトラックバックが一番わかりやすいですが、それだけでなく、他のソーシャルメディアでも可能なはずだと考えています。

それを少し整理していこうと思います。

第一回ではソーシャルブックマークのトピックイットを紹介します。

http://topic.nifty.com/

他のソーシャルブックマークでもいいのですが、@niftyのサービスのひとつであるトピックイットには投稿者のブログというリンクが大きく貼られています。

http://topic.nifty.com/user/index/889

私のトピックイットのページです。blcさんのブログとあります。

記事を書く前の情報クリップにトピックイットを使っていますが、案外、自分が面白いと思う視点で記事をクリップしていけば、それに興味を持ってくれたひとからのアクセスが期待できます。outという数字で表示されるので、効果もわかりやすいですね。
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