コーヒーとブログの大人な関係

最近読んだジョン・ネスビッツの『マインドセット』という本に11の物事の考え方のヒントが書いてあった。１１のマインドセットというわけだ。

その第十番目が「足し算は引き算の後で」である。加えることを考える前にまず捨てろというのである。ジャイアンツがなぜ勝てないかを考えるとわかりやすい。チーム強化のためにどんどん人を取るが、辞めさせない。まず、切ってからだというのだ。最後に老子の言葉を引用している。「知識を得るには、日々、物事を加えよ。知恵を得るには、日々、物事を捨て去れ」

これはこれで情報化時代には至言だが、今日、ある無料のレポートを読んでいて、目から鱗が落ちるのを体験した。

Google Adsenseのことなのだが、

あるキーワードでサイトを作る。キーワード自体は話題性があり、検索されるが、まだサイトが作られてないようなものがいい。

私が考えれば、たとえば洞爺湖サミットでシェルパ会議というのが話題になった。みんな知らなかったが、急に話題になった言葉だ。

断定してるが、私が知らなかっただけ？いや検索してみればいい。少ないでしょ。もう遅いけど、きっと瞬間風速はかなりだったはず、だってNHKが突然報道したから。

だから、シェルパ会議でページを作ってしまう、いろいろ調べてね。そしてアドセンスを貼るのだが、ここで「引き算」の発想。

あえて完璧な自己完結のサイトにしないというのだ！

そうすると、訪問者は次にどうするか。アドセンスの情報をクリックするというのだ！！

そうだねえ！！

びっくり！

こうしたキーワードは話題になりそうなCMとか突然飛び出す新語などで使えますね。就職に役立つ話題の新語の基礎知識「シェルパ会議」とかいうサイトを作るわけだ。

明日作っていたらごめんなさい。

こんなサイトをこの前作りました。
blackcoff - Adsense活用術

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