2014年02月22日
土曜の午後のまったり時間を楽しむ
今日は時間があるので
まったりと記事を書いてみようと思います。
おそらく結論はないと思いますが、日ごろ考えていることをつらつらと
個人と組織、社会のことです。
ネットワークの広がりによって私たちは人間を拡張できる(なんでも勉強ノート: マーシャル・マクルーハン「人間拡張の原理」)ようになりました。
そして予言どおり「メディアはメッセージ」ということがインターネット上の個人メディアによって実現しました。
その代表がブログです。
組織に隷属的な関係にあった個人が社会の中で活動できるようになりました。
活動といっても多くは「言葉による表現」でした。むしろ匿名性の中で、肥大化した言葉だけが飛び交う無法地帯にしばらく陥りました。
ちょうど未開の地であった西部に広がっていった大西部時代(西部劇の舞台)と同じでした。まだフロンティアが地上に存在し、そこに乗り出すパイオニアたちは無秩序の中でアウトローでもありました。
スパムや炎上を経験しながら、少しずつ整備されてきたように思います。
検索エンジンGoogleの誕生はインターネット上の情報の整理に大いに役立ちました。
第二世代のソーシャルメディアであるFacebookの登場は実名制により、一気にリアルとバーチャルの距離を縮めました。
ネット上での「信用」構築が大きな鍵になる時代になりました。twitter炎上事件(バカッター問題)でもわかるように、匿名性が高いと思われていたネットも今では好む好まないにかかわらず、あるいは望むと望まないに関わらず個人情報は筒抜け状態です。
詐欺などの犯罪だけでなく、企業がその情報を収集していますので、ネット上のプライバシーと自由の問題は今や無法地帯です。アメリカのNSAの問題は国家による情報収集という大きな問題に突き当たっています。また日本の特定秘密保護法も国家と個人の難しい問題を私たちに突きつけています。
みんなが一台スマートフォンを持つ時代ですから個人情報の発信装置を持って生活しているようなものです。体内にチップを埋め込まなくても、総背番号のような危うい状態です。
とはいえ、ここ数年でスパムブログが消滅しつつあります。Googleがパンダ、ペンギンアップロードを実施してスパムの排除に乗り出したからです。SEOというのが「如何にGoogleの検索エンジンをだまして検索順位を上げるか」というような理解でしたが、Googleのアップデートのだいぶ検索結果が変わってきました。パンダもペンギンも体の模様がツートンカラーですが、「白黒をつける」という意味あいがあったと聞いています。
結論的にいうと発信される情報に関しては整理されて来ましたが、個人情報に関してはますます混沌としています。
次の段階で何か手が打たれるようになるだろうとは思います。「知りたい」ということと「隠したい」ということは相矛盾することですから難しい問題ではありますが、今の状態ではやはりまずいでしょう。
ヒントは「ネットコミュニティに貢献する」という基準で貢献度をレイティング(評価)していく仕組みがあれば格段によくなるように思っています。
そのあたりをソーシャルメディアの可能性としてあれこれ考えています。
最後に個人が精神的に独立するためのツールとしてのサイト戦略というのを考えています。
ブログを書いてマネタイズするということを考えて実践してきたのですが、ネットコミュニティにサイト(ブログではなくホームページ)を立ち上げることでマネタイズできないか模索中です。手段はAdsenseが主なのですが、これに物販を絡めた形で安定的に収益が得られるようにしたいとしています。
↓↓
無料でクラウド上に稼げるサイトを作る方法
まったりと記事を書いてみようと思います。
おそらく結論はないと思いますが、日ごろ考えていることをつらつらと
個人と組織、社会のことです。
ネットワークの広がりによって私たちは人間を拡張できる(なんでも勉強ノート: マーシャル・マクルーハン「人間拡張の原理」)ようになりました。
そして予言どおり「メディアはメッセージ」ということがインターネット上の個人メディアによって実現しました。
その代表がブログです。
組織に隷属的な関係にあった個人が社会の中で活動できるようになりました。
活動といっても多くは「言葉による表現」でした。むしろ匿名性の中で、肥大化した言葉だけが飛び交う無法地帯にしばらく陥りました。
ちょうど未開の地であった西部に広がっていった大西部時代(西部劇の舞台)と同じでした。まだフロンティアが地上に存在し、そこに乗り出すパイオニアたちは無秩序の中でアウトローでもありました。
スパムや炎上を経験しながら、少しずつ整備されてきたように思います。
検索エンジンGoogleの誕生はインターネット上の情報の整理に大いに役立ちました。
第二世代のソーシャルメディアであるFacebookの登場は実名制により、一気にリアルとバーチャルの距離を縮めました。
ネット上での「信用」構築が大きな鍵になる時代になりました。twitter炎上事件(バカッター問題)でもわかるように、匿名性が高いと思われていたネットも今では好む好まないにかかわらず、あるいは望むと望まないに関わらず個人情報は筒抜け状態です。
詐欺などの犯罪だけでなく、企業がその情報を収集していますので、ネット上のプライバシーと自由の問題は今や無法地帯です。アメリカのNSAの問題は国家による情報収集という大きな問題に突き当たっています。また日本の特定秘密保護法も国家と個人の難しい問題を私たちに突きつけています。
みんなが一台スマートフォンを持つ時代ですから個人情報の発信装置を持って生活しているようなものです。体内にチップを埋め込まなくても、総背番号のような危うい状態です。
とはいえ、ここ数年でスパムブログが消滅しつつあります。Googleがパンダ、ペンギンアップロードを実施してスパムの排除に乗り出したからです。SEOというのが「如何にGoogleの検索エンジンをだまして検索順位を上げるか」というような理解でしたが、Googleのアップデートのだいぶ検索結果が変わってきました。パンダもペンギンも体の模様がツートンカラーですが、「白黒をつける」という意味あいがあったと聞いています。
結論的にいうと発信される情報に関しては整理されて来ましたが、個人情報に関してはますます混沌としています。
次の段階で何か手が打たれるようになるだろうとは思います。「知りたい」ということと「隠したい」ということは相矛盾することですから難しい問題ではありますが、今の状態ではやはりまずいでしょう。
ヒントは「ネットコミュニティに貢献する」という基準で貢献度をレイティング(評価)していく仕組みがあれば格段によくなるように思っています。
そのあたりをソーシャルメディアの可能性としてあれこれ考えています。
最後に個人が精神的に独立するためのツールとしてのサイト戦略というのを考えています。
ブログを書いてマネタイズするということを考えて実践してきたのですが、ネットコミュニティにサイト(ブログではなくホームページ)を立ち上げることでマネタイズできないか模索中です。手段はAdsenseが主なのですが、これに物販を絡めた形で安定的に収益が得られるようにしたいとしています。
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