コーヒーとブログの大人な関係

原点にアフィリエイトを考えてみようと思います。

まずは出発点の「インターネット」

歴史を紐解くまでもなく、私たちはその恩恵に毎日当たり前のように与っています。

1.）個人が情報発信できる


これがインターネットがもたらした最大のイノベーションです。だからグーテンベルク以来の大発明という言い方がされます。そう考えると今盛んに言われる「ソーシャル」の原点はやはりインターネットが個人に解放されたことにあります。「マスメディア」という媒体を介さずに個人も企業も世界に向かって発信できるようになったことは革命です。

2.）世界とつながり、検索できる

何か調べるのにもう百科事典や辞書を家庭においておく必要はなくなりました。

電話帳もほぼ使わないでしょう。地図も。時刻表も。

この利便性をもう一度見直すことで新しい視点が与えられる気がしています。

温故知新ということです。


3.)サービスがマトリックス化したこと

インターネットのメリットの考察が終わったら、次に来るのがWEB2.0で実現したajaxなどの技術です。これでインターネットが革命的に便利になりました。次第に「貢献」するというキーワードが浮かび上がってきましたし、その前に「共有」ということが始まったように思います。


4.)「ソーシャル」が自覚されてきた

2010年以降はミニブログ「Twitter」（2008年ごろから）やSNS「Facebook」の登場によるソーシャルメディアが注目されます。「共感」と「共有」そして「貢献」というキーワードでソーシャルの可能性が自覚され始めました。日本では昨年の東日本大震災が普及するきっかけになりました。

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ひとつはこれらのインターネットの特質をひとつひとつあげて確認し、そのメリットが最大化するようにサイトつくりを工夫すること。

もうひとつはもしもインターネットがなくなったとしたら（たとえば災害やテロでインターネットに障害が出るという事態）事業の継続性はどうなるかを考え、なにかサービスはないかと考えることです。

二つ目はこれから重要になってくると考えていいでしょう。インターネット前には社会は戻れないのですが、だとしたらそれがないという想定で思考してみると面白いアイデアが出てきたりします。

たとえば回線を確保するための衛星経由のインターネット接続を探っておくとか、ネットワークについての知識を勉強し、そういうサイトを準備しておくとかです。いまからコツコツ準備しておくと必ず役立つときがくるように思います。ネットの場合、早く始めた方が有利ですから（検索エンジン対策）。

何かヒントになりますでしょうか？

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