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2019年07月18日

京都のアニメ会社で放火とみられる火災、少なくとも24人死亡か

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京都のアニメ会社で放火とみられる火災、少なくとも24人死亡か

https://www.afpbb.com/articles/-/3235764

【7月18日 AFP】京都市にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」で18日、放火によるものとみられる火災が発生し、消防当局によると13人が死亡したという。

 当局によると、建物の1階と2階で12人が心肺停止の状態で見つかった。当局はすでに1人の死亡を確認しており、死者の数は合わせて13人になるとみられる。また負傷者も多数出ているという。(c)AFP

AFP

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July 18, 2019 at 08:23PM
posted by blackcoffee11 at 20:26| Comment(0) | AFPBBNEWS

麻薬でハイになった「番リス」、米警察が押収

麻薬でハイになった「番リス」、米警察が押収

https://www.afpbb.com/articles/-/3231034

【6月20日 AFP】米南部アラバマ州で今週、麻薬絡みの容疑でアパートの一室に踏み込んだ警察が、メタンフェタミン(結晶状覚せい剤)で興奮状態になったリスを発見・押収するという珍事があった。

【特集】おもしろ動物写真集〜癒やし系から仰天系まで〜

 同州ライムストーン郡(Limestone County)の保安官事務所の話として地元紙が報じたところによると、家宅捜索を受けた部屋の住人が、かごの中で飼っていたリスを「番犬」の代わりにしようと考え、攻撃的になるようメタンフェタミンを餌と一緒に与えていたという。

 捜査が行われたのは17日で、部屋からはリスの他、薬物や弾薬など複数の証拠品が押収された。

 アラバマ州では野生動物の飼育は禁じられている。環境保護当局の助言を受け、リスは野生に返された。保安官事務所のフェイスブック(Facebook)への投稿によれば、「リスは森の奥へと走り去り、自分を解放してくれた警察官らを攻撃することはなかった」という。(c)AFP

AFP

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July 18, 2019 at 07:23AM
posted by blackcoffee11 at 07:26| Comment(0) | AFPBBNEWS

2019年07月17日

なたで遺体切断、心臓抜き取りも…「LAで最も凶悪なギャング」メンバー22人起訴

なたで遺体切断、心臓抜き取りも…「LAで最も凶悪なギャング」メンバー22人起訴

https://www.afpbb.com/articles/-/3235553

【7月17日 AFP】米ロサンゼルスで最も凶悪なギャング組織とされる「MS-13」のメンバー22人が、マチェーテ(長刀のなた)で敵対組織メンバーの遺体を切断し心臓を抜き取るなど、陰惨な殺人事件7件を含む12の事件に関わっていたとして起訴された。

 16日に公開された起訴状によると、この2年の間に発生した7件の殺人事件に被告のほとんどが関わっていた。凶器にはマチェーテのほか刃物やバットが使われ、多くの遺体はロサンゼルス北東部のエンジェルス国立森林公園(Angeles National Forest)に遺棄された。

 7件のうち特に陰惨なものは2017年3月に発生した事件で、MS-13に関する壁の落書きを汚したとされる敵対組織のメンバーを複数のMS-13メンバーが車でエンジェルス国立森林公園の外れに連行。6人がかりで被害者をマチェーテで襲い、遺体を切断したほか、心臓も抜き取ったとみられている。

 今回起訴された22人のうち3人はここ数日間にロサンゼルスエリア内で逮捕され、さらにもう1人が週末オクラホマ州で逮捕された。当局によると他の18人は薬物の売買などさまざまな容疑で昨年逮捕されていた。

 ニック・ハンナ(Nick Hanna)米連邦検事は「ロサンゼルスで最も凶悪な組織であるMS-13と関係のある20人近い人物を市内から取り除いた」とし、「MS-13は過去2年間で24人を殺害したとみられる」と指摘している。(c)AFP/Jocelyne ZABLIT

AFP

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July 17, 2019 at 07:25PM
posted by blackcoffee11 at 19:28| Comment(0) | AFPBBNEWS

トランプ氏「嫌なら出ていけ」発言に非白人系女性議員ら反論、与党からも批判

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トランプ氏「嫌なら出ていけ」発言に非白人系女性議員ら反論、与党からも批判

https://www.afpbb.com/articles/-/3235295

【7月16日 AFP】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が、野党・民主党の非白人系の女性議員らを念頭に「米国が嫌ならば、出ていけばいい」と述べたことは極めて人種差別的だとして、民主党のみならず与党・共和党の一部からも批判を浴びている。

 トランプ氏は14日にまずツイッター(Twitter)への連続投稿で民主党議員らを攻撃し、米国が嫌なら出身地に戻ればいい、と述べた。

 さらに15日、ホワイトハウス(White House)で行われた米国製品の広報イベント「メード・イン・アメリカ(Made in America)」に出席したトランプ氏は報道陣に対し、「彼らは文句しか言わない」と発言。「彼らは米国を嫌悪する人々だ」「ここが嫌ならば、出ていけばいい」などと語った。さらに「(国際テロ組織)アルカイダ(Al-Qaeda)のような米国の敵」を愛する者たちだとも述べた。

 記者から、発言を人種差別的と捉える人が多いが気にならないかと聞かれたトランプ氏は、「心配ではない。多くの人が私に同意しているから」と答えた。

 トランプ氏は議員の名前を挙げなかったが、同氏が念頭に置いていたのは、前回の下院選で初当選を果たした、プエルトリコ系のアレクサンドリア・オカシオコルテス(Alexandria Ocasio-Cortez)氏、ソマリア生まれのイルハン・オマル(Ilhan Omar)氏、パレスチナ系のラシダ・タリーブ(Rashida Tlaib)氏、アフリカ系のアヤンナ・プレスリー(Ayanna Pressley)氏の4人とされる。いずれも民主党の女性議員だ。

 15日のトランプ氏の発言から数時間後、4人の議員は記者会見を開き反撃した。プレスリー氏は、トランプ氏のコメントは「ゼノフォビック(外国人嫌い)で偏見の塊」だと非難し、「私たちを黙らせることはできない」と語った。

 またオマル氏は、トランプ氏が4人の「有色」議員に「露骨に人種差別的な攻撃を行った」と述べ、「これは白人国家主義者の考え方だ」と述べた。さらにオマル氏とタリーブ氏は、トランプ氏の弾劾を求めるという従来の主張を繰り返した。

AFP

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July 17, 2019 at 02:21PM
posted by blackcoffee11 at 14:23| Comment(0) | AFPBBNEWS

中国、あらゆる手段で外国メディアの取材妨害 新疆ウイグル

中国、あらゆる手段で外国メディアの取材妨害 新疆ウイグル

https://www.afpbb.com/articles/-/3233171

【7月16日 AFP】3人の男性は事故をでっち上げるのに忙しくて、自分たちがまさに阻止しようとしていた中国の悪名高い収容所に向かう外国人記者らに気付かなかった。

 小型トラックが路上に止めてある乗用車にゆっくりと近づき、衝突する寸前に止まる――そこを外国人記者らが車で通り過ぎた。その後、この「事故」により高速道路にトラックの列ができ、やじ馬が殺到し、警察が交通を遮断し、収容所に向かう道路が封鎖された。

 今回の試みは失敗したものの、この出来事は新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で取材を行う記者らを妨害するためなら、どのような手間も惜しまないという中国当局の姿勢を明確に示している。

 中国北西部に位置する同自治区では、住民の大部分を占めるイスラム教徒の少数民族が「再教育施設」に収容されている。

 中国は当初、「職業教育センター」と名付けた収容所の存在を否定していた。世界中から批判の声が上がったことを受けその存在を公にしたが、宗教的過激主義と戦うために必要だと弁明している。

 AFPは最近、新疆ウイグル自治区に6日間滞在し、有刺鉄線で囲まれたコンクリートブロックの人目を引く3か所の収容施設を取材することができた。

 新疆政府は昨年10月から、外交官やメディア各社向けの収容所見学ツアーを開始した。だが、記者らはほぼ常に私服を着た当局者に尾行されており、地元住民を危険にさらすことなく話を聞くことは困難で、独自取材は非常に難しい。

 記者らが再教育施設に近づこうとするたびに、突然バリケードが築かれたり工事が始まったりすることも頭痛の種だ。

 AFPがホータン(Hotan)にある収容所に近づこうとした時にも、後ろからついてきていた車両が突然スピードを上げて追い越したかと思うと、路上に規制線が張られた。結局、遠くから施設の写真を撮影するしかなかった。

AFP

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July 17, 2019 at 10:20AM
posted by blackcoffee11 at 10:23| Comment(0) | AFPBBNEWS

2019年07月16日

グリーズマン、バルセロナでの練習に初参加

グリーズマン、バルセロナでの練習に初参加

https://www.afpbb.com/articles/-/3235266

グリーズマン、バルセロナでの練習に初参加

2019年7月16日 10:09 発信地:バルセロナ/スペイン

【7月16日 AFP】スペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)から物議を醸す形でFCバルセロナ(FC Barcelona)に移籍したアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)が15日、新チームでは初となる練習に参加した。

 バルセロナは公式サイトに「この日予定されていた二部練習のうち最初のメニューは、新加入選手であるフレンキー・デ・ヨング(Frenkie de Jong)やネト(Norberto Murara Neto)、アントワーヌ・グリーズマンを含むトップチームに合流している全員で行われた」と記した。

 また、昨シーズンの終盤に右ハムストリングを負傷したウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)と右膝を痛めたマルクアンドレ・テル・シュテーゲン(Marc-Andre ter Stegen)は回復し、体調が整った状態であることも明かされた。

 しかし、コパ・アメリカ(2019 Copa America)に出場していたリオネル・メッシ(Lionel Messi)やルイス・スアレス(Luis Suarez)、フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)、アルトゥール(Arthur Melo)、アルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)は現在休暇を取っている。

 20日に日本に渡ることになっているバルセロナは、23日にイングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)と親善試合を行い、その4日後にはアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)が所属するJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸(Vissel Kobe)と対戦する。(c)AFP


AFP

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July 16, 2019 at 11:26PM
posted by blackcoffee11 at 23:28| Comment(0) | AFPBBNEWS

極右関係者宅からミサイル イタリア警察が押収

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極右関係者宅からミサイル イタリア警察が押収

https://www.afpbb.com/articles/-/3235263

【7月16日 AFP】イタリア警察は15日、極右過激組織に対する捜査をきっかけに実施した家宅捜索で、空対空ミサイルや機関銃、ロケット弾発射装置を含む大量の武器を押収したと発表した。当局は、これほどの規模の武器押収は前例がほぼないとしている。

 警察は、ネオ・ファシズム政党「新しき力(Forza Nuova)」から選挙に出馬した過去のあるファビオ・デルベルジョーロ(Fabio Del Bergiolo)容疑者(50)を含む3人を逮捕。同容疑者の自宅を捜索した結果、大量の武器に加え、ネオナチ(Neo-Nazi)のプロパガンダやアドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)関連の品を発見した。

 警察は、押収された重さ245キロのマトラ(Matra)社製ミサイルについて、「完全に使用できる状態で、カタール軍により使用されていた」と説明。さらに、「最新世代」のアサルトライフルも発見された。

 イタリアメディアによると、ミサイルは長さ3.54メートルのフランス製で、デルベルジョーロ容疑者は47万ユーロ(約5700万円)で売却しようとしていた。

 警察は、ミサイルには「爆薬は入っていなかったが、この分野に詳しい人であれば再兵器化が可能」な状態だったと説明。ただ、テロ対策担当官のエウジェニオ・スピナ(Eugenio Spina)氏によると、武器を使用する計画が進んでいたことを示す情報は「今のところない」という。

 今回の捜索は、ウクライナで活動する親ロシア派の反政府武装組織に加わったことが分かっているイタリアの過激派組織に対する捜査が引き金となった。(c)AFP/Ella Ide

AFP

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July 16, 2019 at 02:26PM
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2019年07月15日

「ロジャー」の声援を「ノバク」に変えて―鋼の精神持つジョコビッチ

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「ロジャー」の声援を「ノバク」に変えて―鋼の精神持つジョコビッチ

https://www.afpbb.com/articles/-/3235175

「ロジャー」の声援を「ノバク」に変えて―鋼の精神持つジョコビッチ

2019年7月15日 11:07 発信地:ロンドン/英国

【7月15日 AFP】14日に行われたテニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)の男子シングルス決勝で、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)との大会史に残る死闘を制したノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が、これまでのキャリアで「精神的に最も苦しい試合だった」と話した。ジョコビッチは、会場の大多数を占めるフェデラーファンの声援を、脳内で自分への応援に変換していたことも明かしている。

 世界ランキング1位のジョコビッチは、フェデラーとの息詰まる攻防でほぼ常に押され気味の展開を強いられながら、2本のチャンピオンシップポイントをしのいで7-6(7-5)、1-6、7-6(7-4)、4-6、13-12(7-3)で勝利。ウィンブルドン5勝目、四大大会(グランドスラム)通算16勝目を飾るとともに、グランドスラム最年長王者というフェデラーの夢を阻んだ。

 4時間57分の戦いはウィンブルドン決勝では過去最長となり、導入1年目となった最終セットでのタイブレークで優勝が決まった。また、相手に複数のチャンピオンシップポイントを握られながら逆転で優勝を飾るのも、ウィンブルドンの男子シングルスでは71年ぶりの出来事だった。

 32歳のジョコビッチは「おそらく僕がこれまで経験した中で、精神的に最も厳しい試合だった」と話した。

「肉体的に一番厳しかったのは、(2012年の)全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament)のラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)戦で、あのときは6時間近い試合になった」「しかし精神的には、今回の試合はけた違いだった。理由はさまざまだ」

「こうして勝者としてみなさんの前に座っていられることに、興奮と喜びで胸がいっぱいだが、あと1本で試合に敗れるところだったし、あっさり負けていてもおかしくなかった」

 ジョコビッチは最終セットの第16ゲームで、2本のチャンピオンシップポイントを握られながらも生き残ると、最終的に2時間以上に及んだこのセットをタイブレークの末に獲得し、優勝をもぎ取った。

 1万4000人以上が集まったセンターコートの観客はほぼフェデラーファン一色だったが、それでもジョコビッチは心の中で、「観客の『ロジャー』コールが、自分には『ノバク』に聞こえる」ようにしていたという。

 信じられないほど強固なメンタルを発揮したかたちだが、ジョコビッチは過去にもフェデラー戦で同じような崖っぷちを経験しており、2010年と2011年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)準決勝でも、マッチポイント2本を切り抜けて勝利していた。

「とにかく自信を失わないことを心がけている。冷静さを保ちながら、ボールを返し、リターンすることだけに集中するんだ。きょうはリターンがあまりうまくいかなかったけどね」「それでも、3回のタイブレークのような本当の正念場の場面では、こう言って良いかは分からないが、自分の最高のテニスができたと思う」 (c)AFP/Dave JAMES


AFP

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July 15, 2019 at 11:25PM
posted by blackcoffee11 at 23:28| Comment(0) | AFPBBNEWS

「チャンス逃した」とフェデラー、優勝目前からの逆転負けに落胆

「チャンス逃した」とフェデラー、優勝目前からの逆転負けに落胆

https://www.afpbb.com/articles/-/3235168

「チャンス逃した」とフェデラー、優勝目前からの逆転負けに落胆

2019年7月15日 10:07 発信地:ロンドン/英国

【7月15日 AFP】14日に行われたテニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)の男子シングルス決勝で、史上最長の激闘に敗れたロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が、大会9勝目につながる二つのチャンピオンシップポイントを取り切れなかったことを「機会を逃した」と悔やんだ。

 大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と対戦した第2シードのフェデラーは、サービングフォーザチャンピオンシップで迎えた最終セットの第16ゲームで二つのチャンピオンシップポイントを手にしたが、最終的に6-7(5-7)、6-1、6-7(4-7)、6-4、12-13(3-7)で敗れた。

 4時間57分の死闘は過去最も長い決勝戦となったが、信じられないことに、37歳のフェデラーはこれまでの最長記録である2008年の決勝も経験しており、そしてそのときも、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)との激闘に敗れた。敗戦後、プレイヤーズボックスの夫人と子どもたちを見つめるフェデラーは涙をこらえているようにも見えた。

 フェデラーは「話すのがつらい」「こんな気持ちを味わうくらいなら、全セット2-6でストレート負けの方がましかどうかは分からない」「ただ、今となっては正直かなりどうでも良い話だ」「これ以上の失望や悲しみ、怒りもあるのかもしれない。今の感情は自分でも良く分からない」と話した。

「感じるのは、素晴らしく大きな機会を逃したということ。それが信じられない。しかしこれが現実だ」

 これでフェデラーは、四大大会(グランドスラム)でのジョコビッチ戦は5連敗となり、最後に勝ったのは2012年のウィンブルドンまでさかのぼらなくてはならない。それでもフェデラーは、2回のチャンピオンシップポイントを逃したときも負けるという感覚は抱いていなかったという。

 明らかに落胆した様子で、それでもフェデラーは「実を言えば、8オール、9オールになったときも気持ちは落ちていなかった」と気丈に話した。

「ポジティブな面、良い部分に目を向けるんだ。まだブレークダウンになったわけじゃない、試合が終わったわけじゃないというようにね」「そうやって、いつでも良い方に考えるようにする必要がある。ただ、確かにあれだけのチャンスがあったわけだから、きつい結果なのは間違いない」

 今回は敗れたフェデラーだが、それでもグランドスラム通算20勝は男子選手では史上最多。それでも本人にとって、そうした数字は今はあまり意味を持たないという。

「以前は本当に大きなことだった。多分、記録に近づいている頃はね」「それからあと2勝になり、やがて並び、その後に記録を破った」「それは大きなことだった。しかし、そこから感じ方が変わった。自然な流れとして、追いかける対象が別のものに変わったからだ」

「今は別のところからモチベーションを得ている」 (c)AFP/Pirate IRWIN


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July 15, 2019 at 04:17PM
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ジョコビッチ、土壇場からの大逆転「夢みたい」 ウィンブルドンV5に喜び

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ジョコビッチ、土壇場からの大逆転「夢みたい」 ウィンブルドンV5に喜び

https://www.afpbb.com/articles/-/3235165

ジョコビッチ、土壇場からの大逆転「夢みたい」 ウィンブルドンV5に喜び

2019年7月15日 5:01 発信地:ロンドン/英国

【7月15日 AFP】14日に行われたテニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)の男子シングルス決勝で2本のマッチポイントをしのいでロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を破り、5度目の栄冠に輝いたノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が「夢みたいだ」と喜びを口にした。

 ジョコビッチは試合の大半でフェデラーに押されていたが、ウィンブルドンの決勝としては史上最長の4時間57分に及ぶ大激闘を7-6(7-5)、1-6、7-6(7-4)、4-6、13-12(7-3)で制し、大会2連覇を達成。ウィンブルドンのシングルスの試合が、最終セットのタイブレークで決着するのは今回が初めてだった。

 32歳のジョコビッチは試合後「2本のマッチポイントを握られてから逆転するなんて夢みたいだし、12-12でタイブレークをプレーするのは変な気分だった」と語った上で、ライバルのフェデラーを称賛。

「史上最高の選手の一人であり、尊敬するロジャーを相手に、最もエキサイティングな決勝の一つだったと思う。間違いなくキャリアで3本の指には入る」と話し、「残念なことに、このような試合でも誰かが負けなくてはならない」と付け加えた。

 また、ウィンブルドンの優勝回数をレジェンドのビョルン・ボルグ(Bjorn Borg)氏に並ぶ5としたジョコビッチは、同大会を制すのが子どもの頃の夢だったと明かし、「自分の部屋でトロフィーを手作りしたこともあった。この話を両親や息子、チームがいるこの場で共有するのは非常に特別」「特に両親にありがとうと言いたい」と続けた。(c)AFP/Pirate IRWIN


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July 15, 2019 at 12:23PM
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