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2019年12月15日
ロシアの原子力砕氷船「アルクチカ」、試験航行終え帰還
ロシアの原子力砕氷船「アルクチカ」、試験航行終え帰還
https://www.afpbb.com/articles/-/3259615
【12月15日 AFP】最強の原子力砕氷船と称され、北極圏(Arctic)の商業活用を図るロシア政府の意欲の象徴とされている巨大原子力砕氷船「アルクチカ(Arktika)」が14日、2日間の試験航行を終え、サンクトペテルブルク(St. Petersburg)に戻った。
アルクチカは2016年に進水し、長さは173メートル、高さは15メートル。北極圏からの液化天然ガス(LNG)輸送に利用されることになっている。建造会社によると厚さ2.8メートルの氷を割りながら航行する能力がある。今回の初航行では動力源にディーゼル(軽油)が使用された。
アルクチカが一角を占めるロシアの原子力砕氷船団は、国営企業アトムフロート(Atomflot)が管轄。太平洋や大西洋に通じるロシア北極圏沿岸の海上貨物輸送量を、年間を通じて大幅に増やすことを目標としている。
北極圏には大量の石油や天然ガスが眠っており、ロシアのほかにも米国、カナダ、ノルウェーが開発を図っている。原子力砕氷船団により、ロシアの東南アジア向け石油ガス輸送も容易になる見込みだ。
アルクチカの最終試験航行は来年3月と4月、就航は5月に予定されている。同型の原子力砕氷船である「ウラル(Ural)」と「シビーリ(Sibir)」の2隻は現在建造中。
北極圏の経済開発は、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の重要目標の一つと位置付けられている。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
December 15, 2019 at 02:24PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3259615
【12月15日 AFP】最強の原子力砕氷船と称され、北極圏(Arctic)の商業活用を図るロシア政府の意欲の象徴とされている巨大原子力砕氷船「アルクチカ(Arktika)」が14日、2日間の試験航行を終え、サンクトペテルブルク(St. Petersburg)に戻った。
アルクチカは2016年に進水し、長さは173メートル、高さは15メートル。北極圏からの液化天然ガス(LNG)輸送に利用されることになっている。建造会社によると厚さ2.8メートルの氷を割りながら航行する能力がある。今回の初航行では動力源にディーゼル(軽油)が使用された。
アルクチカが一角を占めるロシアの原子力砕氷船団は、国営企業アトムフロート(Atomflot)が管轄。太平洋や大西洋に通じるロシア北極圏沿岸の海上貨物輸送量を、年間を通じて大幅に増やすことを目標としている。
北極圏には大量の石油や天然ガスが眠っており、ロシアのほかにも米国、カナダ、ノルウェーが開発を図っている。原子力砕氷船団により、ロシアの東南アジア向け石油ガス輸送も容易になる見込みだ。
アルクチカの最終試験航行は来年3月と4月、就航は5月に予定されている。同型の原子力砕氷船である「ウラル(Ural)」と「シビーリ(Sibir)」の2隻は現在建造中。
北極圏の経済開発は、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の重要目標の一つと位置付けられている。(c)AFP
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December 15, 2019 at 02:24PM
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寒さと雨に凍える難民 スラム街と化したキャンプ ギリシャ
寒さと雨に凍える難民 スラム街と化したキャンプ ギリシャ
https://www.afpbb.com/articles/-/3258856
【12月14日 AFP】ギリシャ・レスボス(Lesbos)島モリア(Moria)にある難民キャンプ周辺のごみためで、難民の男性と息子がたきぎを拾い、ベビーカーに入れる――冬の寒さをしのぐ助けになればと期待しながら。
夕方になるとキャンプ近くのオリーブの林に、男性たちが新しい急ごしらえの寝床を作る。女性たちは懐中電灯の明かりを頼りに、たき火で調理をする。テントと小屋の間に張られたひもには子どもの洗濯物が干されている。テントでは、少女が静かに泣いている。
収容能力3000人のこの難民キャンプは今や、1万8000人以上が暮らすスラム街と化している。近隣のトルコ沿岸から海を渡ってレスボス島にやって来た難民の数は、11月だけでも3900人近くに上る。
「冬の初めは本当にひどい。どこもかしこも雨だ。テントは雨には耐えられない。この雨に耐えられるものはないだろう。本当に、本当に悲惨な状況だ。寒い」と、イラク出身の難民スリームさん(22)は話す。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、保護者が同伴していない未成年者が少なくとも1200人おり、「非常に憂慮すべき、不適切な」状況で暮らしている。UNHCRや緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」、その他のNGOは、「非人道的」で「悲惨な」状況で暮らす子どもや弱い立場の難民を、緊急に避難させるよう呼び掛けている。
フィリッポ・グランディ(Filippo Grandi)国連難民高等弁務官は11月末、モリアの難民キャンプを訪問し、「(保護者が同伴してない未成年者は)暴力や搾取の被害に最も遭いやすいため懸念している。われわれは解決策を見つけるため、迅速に対応する必要がある」と述べた。
ギリシャ政府は、最も過密状態にあるレスボス島、サモス(Samos)島、ヒオス(Chios)島の難民キャンプを閉鎖し、新たな施設に移動させるとしている。また、キリアコス・ミツォタキス(Kyriakos Mitsotakis)首相は、約4000人の未成年者については、うち3000人の受け入れを欧州が認めなかったため、エーゲ海(Aegean Sea)の島々からギリシャ本土に移送すると表明した。
欧州の国々は難民の受け入れを拒んでおり、今よりも良い生活を送れる可能性があるギリシャ本土への移送を難民らは望んでいる。(c)AFP
AFP
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December 15, 2019 at 09:20AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3258856
【12月14日 AFP】ギリシャ・レスボス(Lesbos)島モリア(Moria)にある難民キャンプ周辺のごみためで、難民の男性と息子がたきぎを拾い、ベビーカーに入れる――冬の寒さをしのぐ助けになればと期待しながら。
夕方になるとキャンプ近くのオリーブの林に、男性たちが新しい急ごしらえの寝床を作る。女性たちは懐中電灯の明かりを頼りに、たき火で調理をする。テントと小屋の間に張られたひもには子どもの洗濯物が干されている。テントでは、少女が静かに泣いている。
収容能力3000人のこの難民キャンプは今や、1万8000人以上が暮らすスラム街と化している。近隣のトルコ沿岸から海を渡ってレスボス島にやって来た難民の数は、11月だけでも3900人近くに上る。
「冬の初めは本当にひどい。どこもかしこも雨だ。テントは雨には耐えられない。この雨に耐えられるものはないだろう。本当に、本当に悲惨な状況だ。寒い」と、イラク出身の難民スリームさん(22)は話す。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、保護者が同伴していない未成年者が少なくとも1200人おり、「非常に憂慮すべき、不適切な」状況で暮らしている。UNHCRや緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」、その他のNGOは、「非人道的」で「悲惨な」状況で暮らす子どもや弱い立場の難民を、緊急に避難させるよう呼び掛けている。
フィリッポ・グランディ(Filippo Grandi)国連難民高等弁務官は11月末、モリアの難民キャンプを訪問し、「(保護者が同伴してない未成年者は)暴力や搾取の被害に最も遭いやすいため懸念している。われわれは解決策を見つけるため、迅速に対応する必要がある」と述べた。
ギリシャ政府は、最も過密状態にあるレスボス島、サモス(Samos)島、ヒオス(Chios)島の難民キャンプを閉鎖し、新たな施設に移動させるとしている。また、キリアコス・ミツォタキス(Kyriakos Mitsotakis)首相は、約4000人の未成年者については、うち3000人の受け入れを欧州が認めなかったため、エーゲ海(Aegean Sea)の島々からギリシャ本土に移送すると表明した。
欧州の国々は難民の受け入れを拒んでおり、今よりも良い生活を送れる可能性があるギリシャ本土への移送を難民らは望んでいる。(c)AFP
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December 15, 2019 at 09:20AM
トランプ氏長男、モンゴルで希少な野生ヒツジ射殺 狩猟許可は後付け
トランプ氏長男、モンゴルで希少な野生ヒツジ射殺 狩猟許可は後付け
https://www.afpbb.com/articles/-/3259431
【12月13日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア(Donald Trump Jr)氏がモンゴルを訪れた際、絶滅の恐れがある野生のヒツジ「アルガリ」を狩猟許可なしに射殺し、後日モンゴル当局から遡及(そきゅう)的に許可を得ていたと、非営利報道組織プロパブリカ(ProPublica)が12日に報じた。米大統領の息子への特別待遇ではないかとして、動物愛護団体などから批判が出ている。
トランプ・ジュニア氏と弟のエリック(Eric Trump)氏は熱心な狩猟ファンとして知られ、ジュニア氏は以前にも趣味のハンティングをめぐって非難を浴びている。
プロパブリカによるとトランプ・ジュニア氏は今年8月、息子を連れてモンゴルに1週間ほど滞在していた際、アルガリ1頭を撃った。同氏には米・モンゴル両国の警護隊が同行していたという。
準絶滅危惧種に指定されているアルガリは、大きな巻き角が特徴の野生ヒツジで、モンゴルでは国の宝とみなされている。
プロパブリカは専門家の話として、アルガリの狩猟は許可制で、認められることはまれだが、許可証の発行制度は政治的・経済的な影響を強く受けた不透明なシステムになっていると報道した。トランプ・ジュニア氏は9月2日、狩猟区域を離れた後でモンゴル当局から許可を得たという。
また、プロパブリカが伝えた政府関係者の話によれば、トランプ・ジュニア氏は狩猟認可を得た後、モンゴル出国前にハルトマー・バトトルガ(Khaltmaa Battulga)大統領と私的に面会したという。
動物愛護団体「全米人道協会(HSUS)」のキティ・ブロック(Kitty Block)会長は、野生のアルガリはモンゴル国内に1万8000頭しか生息していないとブログ投稿で指摘。にもかかわらず、2008〜18年に米国人ハンターが狩猟の記念品(トロフィ−)として米国内に持ち帰ったアルガリは254頭分に上ると批判した。
モンゴル政府が、米国の機嫌を取ろうとしたのではないかとの声もある。
トランプ・ジュニア氏はインスタグラム(Instagram)にモンゴル旅行関連の投稿を行っているが、ツイッター(Twitter)上ではヒツジを撃ち殺したのは「ひきょう」だとやゆされている。(c)AFP
AFP
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December 15, 2019 at 07:26AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3259431
【12月13日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア(Donald Trump Jr)氏がモンゴルを訪れた際、絶滅の恐れがある野生のヒツジ「アルガリ」を狩猟許可なしに射殺し、後日モンゴル当局から遡及(そきゅう)的に許可を得ていたと、非営利報道組織プロパブリカ(ProPublica)が12日に報じた。米大統領の息子への特別待遇ではないかとして、動物愛護団体などから批判が出ている。
トランプ・ジュニア氏と弟のエリック(Eric Trump)氏は熱心な狩猟ファンとして知られ、ジュニア氏は以前にも趣味のハンティングをめぐって非難を浴びている。
プロパブリカによるとトランプ・ジュニア氏は今年8月、息子を連れてモンゴルに1週間ほど滞在していた際、アルガリ1頭を撃った。同氏には米・モンゴル両国の警護隊が同行していたという。
準絶滅危惧種に指定されているアルガリは、大きな巻き角が特徴の野生ヒツジで、モンゴルでは国の宝とみなされている。
プロパブリカは専門家の話として、アルガリの狩猟は許可制で、認められることはまれだが、許可証の発行制度は政治的・経済的な影響を強く受けた不透明なシステムになっていると報道した。トランプ・ジュニア氏は9月2日、狩猟区域を離れた後でモンゴル当局から許可を得たという。
また、プロパブリカが伝えた政府関係者の話によれば、トランプ・ジュニア氏は狩猟認可を得た後、モンゴル出国前にハルトマー・バトトルガ(Khaltmaa Battulga)大統領と私的に面会したという。
動物愛護団体「全米人道協会(HSUS)」のキティ・ブロック(Kitty Block)会長は、野生のアルガリはモンゴル国内に1万8000頭しか生息していないとブログ投稿で指摘。にもかかわらず、2008〜18年に米国人ハンターが狩猟の記念品(トロフィ−)として米国内に持ち帰ったアルガリは254頭分に上ると批判した。
モンゴル政府が、米国の機嫌を取ろうとしたのではないかとの声もある。
トランプ・ジュニア氏はインスタグラム(Instagram)にモンゴル旅行関連の投稿を行っているが、ツイッター(Twitter)上ではヒツジを撃ち殺したのは「ひきょう」だとやゆされている。(c)AFP
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December 15, 2019 at 07:26AM
COP25、会期延長 夜通し協議 グレタさん「明日はないものと思って行動を」
COP25、会期延長 夜通し協議 グレタさん「明日はないものと思って行動を」
https://www.afpbb.com/articles/-/3259569
【12月14日 AFP】スペインの首都マドリードで開かれている国連(UN)の気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)は行き詰まり、会期を延長して夜通し続けられた。さらに考えられる最も良い結果が出たとしても、地球温暖化で荒廃する未来を防ぐのに必要とされる内容にはほど遠いものとなる見通しだ。
COP25は12月2日に始まり、13日夕に終わる予定だった。しかしこうした会議にはよくあることだが、14日未明の時点でも議論は続き、共同声明が出るのは数時間後になるとみられている。
COP25内外からの圧力がかかる中、温室効果ガスの削減量と気候問題で混乱する世界での暮らしに必要な巨額の資金をどう賄うのかをめぐる議論で、裕福な環境汚染国と開発途上国の旧来の確執が再燃した。
さらに、気候変動の影響を受けやすい貧しい国々と、温室効果ガスの排出量世界1位の中国と4位のインドのような新興大国の間で新たな対立も生じ、議事の進行の妨げとなった。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(16)は13日、伊トリノ(Turin)で、高校生らのデモに参加。世界の指導者たちを厳しく批判し、「明日はないものと思って」行動するよう求めた。(c)AFP/Marlowe HOOD and Patrick GALEY
AFP
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December 15, 2019 at 01:24AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3259569
【12月14日 AFP】スペインの首都マドリードで開かれている国連(UN)の気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)は行き詰まり、会期を延長して夜通し続けられた。さらに考えられる最も良い結果が出たとしても、地球温暖化で荒廃する未来を防ぐのに必要とされる内容にはほど遠いものとなる見通しだ。
COP25は12月2日に始まり、13日夕に終わる予定だった。しかしこうした会議にはよくあることだが、14日未明の時点でも議論は続き、共同声明が出るのは数時間後になるとみられている。
COP25内外からの圧力がかかる中、温室効果ガスの削減量と気候問題で混乱する世界での暮らしに必要な巨額の資金をどう賄うのかをめぐる議論で、裕福な環境汚染国と開発途上国の旧来の確執が再燃した。
さらに、気候変動の影響を受けやすい貧しい国々と、温室効果ガスの排出量世界1位の中国と4位のインドのような新興大国の間で新たな対立も生じ、議事の進行の妨げとなった。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(16)は13日、伊トリノ(Turin)で、高校生らのデモに参加。世界の指導者たちを厳しく批判し、「明日はないものと思って」行動するよう求めた。(c)AFP/Marlowe HOOD and Patrick GALEY
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December 15, 2019 at 01:24AM
2019年12月14日
海辺に大量のユムシ、奇妙な形の珍味 米カリフォルニア州
海辺に大量のユムシ、奇妙な形の珍味 米カリフォルニア州
https://www.afpbb.com/articles/-/3259559
【12月14日 AFP】米カリフォルニア州サンフランシスコの北80キロに位置するドレイクスビーチ(Drakes Beach)に今週、冬の嵐によって奇妙な形をした生物「ユムシ」が大量に打ち上げられ、ビーチはユムシで覆われた。
体長25センチほどのユムシは、韓国では媚薬効果のある珍味とされており、その形や色から「ペニスフィッシュ」とも呼ばれる。ユムシはその見た目とは裏腹に、海辺や沼地にU字型の巣穴を巧みに掘り、餌を捕まえる。
生物学者のイバン・パー(Ivan Parr)氏は、ウェブサイト「ベイネイチャー(Bay Nature)に今週掲載されたコラムで、「ユムシの形態には説明すべき点がいくつかある」とした上で、「地中で生息するのに完璧な形だ」と説明している。
パー氏によると、ユムシはその化石から少なくとも3億年前から生息していることが分かっている。「カワウソ、ヒラメ、サメ、エイ、カモメ、そして人間によって捕食される」とパー氏。ユムシは刺身にしたり、揚げたり焼いたりして食される。
ドレイクスビーチは、世界周航中の1579年にここに上陸したと考えられている英国の海賊、海軍軍人のフランシス・ドレーク(Francis Drake)にちなんで名付けられた。(c)AFP
AFP
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December 14, 2019 at 02:25PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3259559
【12月14日 AFP】米カリフォルニア州サンフランシスコの北80キロに位置するドレイクスビーチ(Drakes Beach)に今週、冬の嵐によって奇妙な形をした生物「ユムシ」が大量に打ち上げられ、ビーチはユムシで覆われた。
体長25センチほどのユムシは、韓国では媚薬効果のある珍味とされており、その形や色から「ペニスフィッシュ」とも呼ばれる。ユムシはその見た目とは裏腹に、海辺や沼地にU字型の巣穴を巧みに掘り、餌を捕まえる。
生物学者のイバン・パー(Ivan Parr)氏は、ウェブサイト「ベイネイチャー(Bay Nature)に今週掲載されたコラムで、「ユムシの形態には説明すべき点がいくつかある」とした上で、「地中で生息するのに完璧な形だ」と説明している。
パー氏によると、ユムシはその化石から少なくとも3億年前から生息していることが分かっている。「カワウソ、ヒラメ、サメ、エイ、カモメ、そして人間によって捕食される」とパー氏。ユムシは刺身にしたり、揚げたり焼いたりして食される。
ドレイクスビーチは、世界周航中の1579年にここに上陸したと考えられている英国の海賊、海軍軍人のフランシス・ドレーク(Francis Drake)にちなんで名付けられた。(c)AFP
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December 14, 2019 at 02:25PM
ユネスコ、ベルギーのカーニバルの世界遺産登録を抹消 「反ユダヤ主義」
ユネスコ、ベルギーのカーニバルの世界遺産登録を抹消 「反ユダヤ主義」
https://www.afpbb.com/articles/-/3259546
【12月14日 AFP】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)は13日、ベルギーのアールスト(Aalst)で行われている毎年恒例のカーニバルの無形文化遺産(Intangible Cultural Heritage of Humanity)登録を抹消した。
コロンビアの首都ボゴタ(Bogota)で開かれたユネスコの無形文化遺産保護条約政府間委員会(Intergovernmental Committee for the Safeguarding of Intangible Cultural Heritage)は、登録抹消の理由について「人種差別や反ユダヤ主義の表現が繰り返された」と説明した。こうした措置は前例がない。
ベルギーのオランダ語圏、フランデレン(Flanders)地域に位置するアールストのカーニバルは、2010年にユネスコの無形文化遺産に登録された。しかし、正統派ユダヤ教徒を風刺したかぎ鼻の人形が金袋に座った山車が登場し、4万人に上るベルギーのユダヤ人らから怒りの声が上がった。
アールストのクリストフ・ダーゼ(Christoph D'Haese)市長は、ユネスコの会議で登録が抹消されることを見込み、8日にカーニバルを無形文化遺産の登録から取り下げていた。(c)AFP/Hector Velasco
AFP
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December 14, 2019 at 12:25PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3259546
【12月14日 AFP】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)は13日、ベルギーのアールスト(Aalst)で行われている毎年恒例のカーニバルの無形文化遺産(Intangible Cultural Heritage of Humanity)登録を抹消した。
コロンビアの首都ボゴタ(Bogota)で開かれたユネスコの無形文化遺産保護条約政府間委員会(Intergovernmental Committee for the Safeguarding of Intangible Cultural Heritage)は、登録抹消の理由について「人種差別や反ユダヤ主義の表現が繰り返された」と説明した。こうした措置は前例がない。
ベルギーのオランダ語圏、フランデレン(Flanders)地域に位置するアールストのカーニバルは、2010年にユネスコの無形文化遺産に登録された。しかし、正統派ユダヤ教徒を風刺したかぎ鼻の人形が金袋に座った山車が登場し、4万人に上るベルギーのユダヤ人らから怒りの声が上がった。
アールストのクリストフ・ダーゼ(Christoph D'Haese)市長は、ユネスコの会議で登録が抹消されることを見込み、8日にカーニバルを無形文化遺産の登録から取り下げていた。(c)AFP/Hector Velasco
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December 14, 2019 at 12:25PM
「豆腐バーガー」などの名称を禁止、米州法に差し止め命令
「豆腐バーガー」などの名称を禁止、米州法に差し止め命令
https://www.afpbb.com/articles/-/3259455
【12月13日 AFP】ベジタリアン向けの植物由来の代替肉製品を「肉」と称することを禁じる米州法をめぐり、米南部アーカンソー州の連邦地裁は11日、適用の一時差し止めを命じた。
米国では、代替肉の台頭を脅威と見る畜産業者の働きにより、複数の州で商品表示の規制が導入されてきた。アーカンソー州でも今年7月、ベジタリアン向けやビーガン(完全菜食主義者)向けの食品に「ソーセージ」「ロースト肉」「バーガー」などの名称を用いた場合、製造業者に違反1件につき罰金1000ドル(約11万円)を科す州法を導入した。植物由来の製品だと包装に明記されていても、違反とみなす内容だ。
これに対し同月、七面鳥(ターキー)に見た目と味を似せた豆腐製品を製造する米企業トーファーキー(Tofurky)が、合衆国憲法で保障された「表現の自由」を侵害する法律だとして、差し止めを請求していた。
州都リトルロックの連邦地裁は11日、トーファーキー側の主張を認め、今後行われる審理で結論が出るまで州法の適用を一時差し止める判断を下した。
代替肉ブームの中、植物由来製品のメーカー各社は規制の波にあらがう動きを強めている。ミズーリ州、ミシシッピ州、ルイジアナ州でも同様の州法をめぐり、米国自由人権協会(ACLU)やベジタリアン団体「グッド・フード・インスティテュート(GFI)」、動物愛護団体などが中心となって訴訟が行われている。
GFIによると米国では昨年、環境・動物福祉への懸念や個人の健康への関心を背景に、代替肉の販売が23%増加した。(c)AFP
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December 14, 2019 at 12:25PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3259455
【12月13日 AFP】ベジタリアン向けの植物由来の代替肉製品を「肉」と称することを禁じる米州法をめぐり、米南部アーカンソー州の連邦地裁は11日、適用の一時差し止めを命じた。
米国では、代替肉の台頭を脅威と見る畜産業者の働きにより、複数の州で商品表示の規制が導入されてきた。アーカンソー州でも今年7月、ベジタリアン向けやビーガン(完全菜食主義者)向けの食品に「ソーセージ」「ロースト肉」「バーガー」などの名称を用いた場合、製造業者に違反1件につき罰金1000ドル(約11万円)を科す州法を導入した。植物由来の製品だと包装に明記されていても、違反とみなす内容だ。
これに対し同月、七面鳥(ターキー)に見た目と味を似せた豆腐製品を製造する米企業トーファーキー(Tofurky)が、合衆国憲法で保障された「表現の自由」を侵害する法律だとして、差し止めを請求していた。
州都リトルロックの連邦地裁は11日、トーファーキー側の主張を認め、今後行われる審理で結論が出るまで州法の適用を一時差し止める判断を下した。
代替肉ブームの中、植物由来製品のメーカー各社は規制の波にあらがう動きを強めている。ミズーリ州、ミシシッピ州、ルイジアナ州でも同様の州法をめぐり、米国自由人権協会(ACLU)やベジタリアン団体「グッド・フード・インスティテュート(GFI)」、動物愛護団体などが中心となって訴訟が行われている。
GFIによると米国では昨年、環境・動物福祉への懸念や個人の健康への関心を背景に、代替肉の販売が23%増加した。(c)AFP
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December 14, 2019 at 12:25PM
暴力吹き荒れるメキシコ、AFP記者らが24時間総力取材
暴力吹き荒れるメキシコ、AFP記者らが24時間総力取材
https://www.afpbb.com/articles/-/3258740
【12月13日 AFP】麻薬がらみの殺人が横行しているメキシコで11月22日、AFPは日々起きる残虐な犯罪を24時間記録するため、全土にフォトジャーナリストとビデオジャーナリストを配置した。メキシコでは、麻薬カルテル根絶のため2006年に政府が軍を動員して以来、25万人以上が殺害されている。過酷な状況の中で取材を行ったジャーナリストらの感想をここに記す。
■他人の苦しみが自分の苦しみに
かつて「世界の殺人の首都」と呼ばれたシウダフアレス(Ciudad Juarez)は、フォトジャーナリストのエリカ・マルティネス(Herika Martinez)記者(36)の地元だ。「私の写真は、娘を亡くした母親たちや殺人事件の被害者たち、暴力が横行し人がいなくなった街などを捉えている」
麻薬カルテルによる縄張り争いや麻薬捜査などでは、いつ、誰が死んでもおかしくない。時には、罪のない一般市民が銃撃戦に巻き込まれることもある。
「シウダフアレスでフォトジャーナリストをしていると、常に死や苦しみが間近にある。涙や銃弾、血などを見て他人の苦しみを追体験することになるのだが、その苦しみが徐々に自分自身のものになる」
■暴力は見過ごせない、でも写真見てつらくなる時も
ペドロ・パルド(Pedro Pardo)記者(44)は、本当は「レッドページ」など担当したくなかったと話す。レッドページとは、その日起きた暴力関連の記事のことで、メキシコの新聞ではほぼ毎日掲載される。
しかし、「フォトジャーナリストとして暴力を見過ごすことはできない。それを伝える責任がある」。現在はメキシコ市を拠点としているパルド記者は言い、「自分が撮影した写真を見てつらくなる時がある。人間だから」と明かした。
■社会の中心部まで浸透した暴力をカメラで証言
ラシド・フリアス(Rashide Frias)記者(35)は、シナロア(Sinaloa)州の州都クリアカン(Culiacan)に住んでいる。シナロアは、麻薬王「エル・チャポ(El Chapo)」ことホアキン・グスマン(Joaquin Guzman)受刑者の拠点だ。
フリアス記者が今回のプロジェクトで撮影した写真の中には、男性の遺体を写したものもある。夜間、照明を当てられた小型車の運転席には男性の青白い顔が浮かび上がっていた。「こういった事象がメキシコ社会の中心部まで浸透しているさまを、カメラを使って証言した」、「メキシコではいつ、どこででも死が感じられる」
AFP
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December 14, 2019 at 10:24AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3258740
【12月13日 AFP】麻薬がらみの殺人が横行しているメキシコで11月22日、AFPは日々起きる残虐な犯罪を24時間記録するため、全土にフォトジャーナリストとビデオジャーナリストを配置した。メキシコでは、麻薬カルテル根絶のため2006年に政府が軍を動員して以来、25万人以上が殺害されている。過酷な状況の中で取材を行ったジャーナリストらの感想をここに記す。
■他人の苦しみが自分の苦しみに
かつて「世界の殺人の首都」と呼ばれたシウダフアレス(Ciudad Juarez)は、フォトジャーナリストのエリカ・マルティネス(Herika Martinez)記者(36)の地元だ。「私の写真は、娘を亡くした母親たちや殺人事件の被害者たち、暴力が横行し人がいなくなった街などを捉えている」
麻薬カルテルによる縄張り争いや麻薬捜査などでは、いつ、誰が死んでもおかしくない。時には、罪のない一般市民が銃撃戦に巻き込まれることもある。
「シウダフアレスでフォトジャーナリストをしていると、常に死や苦しみが間近にある。涙や銃弾、血などを見て他人の苦しみを追体験することになるのだが、その苦しみが徐々に自分自身のものになる」
■暴力は見過ごせない、でも写真見てつらくなる時も
ペドロ・パルド(Pedro Pardo)記者(44)は、本当は「レッドページ」など担当したくなかったと話す。レッドページとは、その日起きた暴力関連の記事のことで、メキシコの新聞ではほぼ毎日掲載される。
しかし、「フォトジャーナリストとして暴力を見過ごすことはできない。それを伝える責任がある」。現在はメキシコ市を拠点としているパルド記者は言い、「自分が撮影した写真を見てつらくなる時がある。人間だから」と明かした。
■社会の中心部まで浸透した暴力をカメラで証言
ラシド・フリアス(Rashide Frias)記者(35)は、シナロア(Sinaloa)州の州都クリアカン(Culiacan)に住んでいる。シナロアは、麻薬王「エル・チャポ(El Chapo)」ことホアキン・グスマン(Joaquin Guzman)受刑者の拠点だ。
フリアス記者が今回のプロジェクトで撮影した写真の中には、男性の遺体を写したものもある。夜間、照明を当てられた小型車の運転席には男性の青白い顔が浮かび上がっていた。「こういった事象がメキシコ社会の中心部まで浸透しているさまを、カメラを使って証言した」、「メキシコではいつ、どこででも死が感じられる」
AFP
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December 14, 2019 at 10:24AM
2019年12月13日
英国流総選挙、愛犬連れて投票へ! ツイッターで写真共有
英国流総選挙、愛犬連れて投票へ! ツイッターで写真共有
https://www.afpbb.com/articles/-/3259417
【12月8日 AFP】レトリバーにビーグル、プードル、そしてパグ──英総選挙の投票日を迎えた12日、雨模様の投票所には、有権者が連れてきた愛犬たちも列を作った。
英国ではこの日、各地で投票に訪れた人たちが「投票所」の看板の前で愛犬の写真を撮影し、ハッシュタグ「#dogsatpollingstations」(投票所の犬たち)を付けてツイッター(Twitter)に投稿する行為が流行。
ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相もジャックラッセルテリアの子犬ディリン(Dilyn)を連れ、ロンドンのサディク・カーン(Sadiq Khan)市長はラブラドールレトリバーのルナ(Luna)と一緒に、投票所へ姿を現した。
連れてこられたのは、犬だけではない。ツイッターには、投票所前につながれた馬の写真も投稿されている。
欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット、Brexit)を争点に両陣営が激しい選挙戦を展開した今回の総選挙。ツイッター上に次々投稿される愛らしい犬たちの写真が、人々の心を和ませている。(c)AFP
AFP
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December 13, 2019 at 06:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3259417
【12月8日 AFP】レトリバーにビーグル、プードル、そしてパグ──英総選挙の投票日を迎えた12日、雨模様の投票所には、有権者が連れてきた愛犬たちも列を作った。
英国ではこの日、各地で投票に訪れた人たちが「投票所」の看板の前で愛犬の写真を撮影し、ハッシュタグ「#dogsatpollingstations」(投票所の犬たち)を付けてツイッター(Twitter)に投稿する行為が流行。
ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相もジャックラッセルテリアの子犬ディリン(Dilyn)を連れ、ロンドンのサディク・カーン(Sadiq Khan)市長はラブラドールレトリバーのルナ(Luna)と一緒に、投票所へ姿を現した。
連れてこられたのは、犬だけではない。ツイッターには、投票所前につながれた馬の写真も投稿されている。
欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット、Brexit)を争点に両陣営が激しい選挙戦を展開した今回の総選挙。ツイッター上に次々投稿される愛らしい犬たちの写真が、人々の心を和ませている。(c)AFP
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December 13, 2019 at 06:23PM
NZ火山、今後24時間で再噴火の恐れ50?60% 13日朝に遺体収容へ
NZ火山、今後24時間で再噴火の恐れ50〜60% 13日朝に遺体収容へ
https://www.afpbb.com/articles/-/3259283
【12月12日 AFP】ニュージーランド北部沖のホワイト島(White Island、マオリ名:ファカアリ、Whakaari)の火山噴火で、現地の捜索隊は12日、翌13日朝に犠牲となった人々の遺体収容を計画していることを明らかにした。犠牲者の家族や親族から、早期の捜索を求める声が高まっていた。ただ、火山学者らは今後24時間以内に再び大きな噴火が起こる可能性が50〜60%に上がったと指摘しており、捜索隊にとっては危険な任務となる。
ニュージーランド警察のジョン・ティムス(John Tims)警視副総監は「明朝、ホワイト島から遺体を収容する計画で最終調整を行っている」と述べた。既に計画は承認され、犠牲者の家族にも報告されたという。
ドローン(無人機)や噴火時に島にいた複数のヘリコプターの操縦士の支援を得て、一部の遺体については場所を確認できたと当局はみている。
犠牲者の家族らは、捜索が行き詰っている現状に不満を募らせている。島に取り残されたままとみられるニュージーランド人ツアーガイドの兄弟は、当局の対応を「お役所仕事」でリーダーシップに欠けると批判し、自ら島に行くことを提案した。
ジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は苦渋の表情で、遺族への共感を示しつつ、「犠牲者を連れて帰ろうと誰もが必死になっている」と述べた。
マイク・クレメント(Mike Clement)警視副総監は、遺体の早急な収容と捜索隊の危険という二つの課題を両立させる困難に直面していると説明。収容時期が遅れるほど、犠牲者の遺体が家族の元へ帰れる確率が下がることを認めた。(c)AFP/Marty Melville
AFP
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December 13, 2019 at 04:23PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3259283
【12月12日 AFP】ニュージーランド北部沖のホワイト島(White Island、マオリ名:ファカアリ、Whakaari)の火山噴火で、現地の捜索隊は12日、翌13日朝に犠牲となった人々の遺体収容を計画していることを明らかにした。犠牲者の家族や親族から、早期の捜索を求める声が高まっていた。ただ、火山学者らは今後24時間以内に再び大きな噴火が起こる可能性が50〜60%に上がったと指摘しており、捜索隊にとっては危険な任務となる。
ニュージーランド警察のジョン・ティムス(John Tims)警視副総監は「明朝、ホワイト島から遺体を収容する計画で最終調整を行っている」と述べた。既に計画は承認され、犠牲者の家族にも報告されたという。
ドローン(無人機)や噴火時に島にいた複数のヘリコプターの操縦士の支援を得て、一部の遺体については場所を確認できたと当局はみている。
犠牲者の家族らは、捜索が行き詰っている現状に不満を募らせている。島に取り残されたままとみられるニュージーランド人ツアーガイドの兄弟は、当局の対応を「お役所仕事」でリーダーシップに欠けると批判し、自ら島に行くことを提案した。
ジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は苦渋の表情で、遺族への共感を示しつつ、「犠牲者を連れて帰ろうと誰もが必死になっている」と述べた。
マイク・クレメント(Mike Clement)警視副総監は、遺体の早急な収容と捜索隊の危険という二つの課題を両立させる困難に直面していると説明。収容時期が遅れるほど、犠牲者の遺体が家族の元へ帰れる確率が下がることを認めた。(c)AFP/Marty Melville
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December 13, 2019 at 04:23PM